|
1) 午前11時にホテルに着いた。チェックインは15時までダメだった。
フロントの公衆電話からキコさんの携帯に早速電話。無事繋がった。「昼から潜りに行きたい!」ってリクエストしたら、キコさん快諾。
ダイビング以外の荷物をフロントに預けて、プールサイドのトイレで水着に着替えて、プールサイドでピックアップ時間までぼーっと過ごした。いやぁ、ホテルのプールを見るとリゾートだと実感。
2) 13時半頃にキコさんと2ヶ月ぶりの再会。早速ハナウマへGO! 俺っちは昼からのハナウマダイビングはこれが初めて。うーん、ハナウマ湾の景色はいつ見ても素晴らしいぃ!
|
|
1) ワイキキサンドビラのプール |
|
2) ハナウマ湾全景 |
|
3) キコさんと二人でわがまま気ままなファンダイビング。コースは俺っちのリクエストで、普通はあんまり行かない中央奥に行くことに決定。
俺っちのシュノーケル(IMPULSE2)が割れて使えなくなったので、結構手前から潜降開始。潜ってすぐにボーンフィッシュと出会った。結構デカい!
4) そして、念願のポリネシアンデムワーゼルとご対面。
キコさんが半年ぐらい前にハナウマで見つけたのだが、本当はハワイにはいないはずの魚。誰かが逃がしたのかな?
今日のハナウマダイビングの目的は、このポリネシアンデムワーゼルを見ることだったので、居て良かったヽ(^0^)ノ
体のブルーがスゴい綺麗だったヨ!
|
|
3) ボーンフィッシュ |
|
4) ポリネシアンデムワーゼル (超レア) |
|
5) ぼーっとしたように見えるオールドウーマンラスがいた。この魚はハワイ固有種。
ハワイでしか見られない魚(いわゆる固有種)は約50種類ぐらいいる。だからどこのポイントに行っても、周りは固有種がいっぱいって感じ。
ハワイは魚好きなダイバーにはスゴい楽しめる海。もちろん透明度もボートで出ると抜群だしね。
一部のミーハーな大物好きなダイバーは、「ハワイの海はたいしたこと無い」って言ってるみたいだけどネ。
6) 大きな岩の根元に、ばかでかいホウライヒメジが2匹いた。姿形が池の鯉って感じです。 |
|
5) オールドウーマンラス (固有種) |
|
6) ホウライヒメジ |
|
7) ハワイの海では定番のアオウミガメ君も登場! ハナウマで潜ったらウミガメに会えない方が珍しいぐらい、ウミガメがいっぱいいる。
ゆっくり近づくと、横を一緒に泳ぐことも容易。触ったらダメですよ!
アオウミガメはハナウマだけでなく、オアフの全てのポイントでかなり高い確率で見ることが出来る。
見たい人はガイドさんにリクエストしておきましょう!
8) 珊瑚にシマハギが群がってた。なにか餌になるものが会ったのかな? 周りをオスジクロハギが「何があるんだろう?」って感じで様子をうかがってた。 |
|
7) アオウミガメ |
|
8) シマハギ |
|
9) 珊瑚を超えて、ズンズン左側に進んでいくと、下が砂地になって、砂の白さと海の青さと太陽の光が綺麗だった。
前を行くキコさんが左前方を指さしているので、その方向を見ると、遠くに何かがとぐろを巻いている。
近づいていくと、砂地の上を、ギンガメアジがスゴい密度でぐるぐる回っているようだった。
よく見ると、その回っているところから続いて、珊瑚の上にもギンガメがいっぱいいた。砂地のギンガメアジは群れの一部だった。
10) ワイコンをカメラに装着して、ゆっくり近づいた。かなりスゴい! この写真は超お気に入り! |
|
9) ギンガメアジ群れ |
|
10) ギンガメアジ |
|
11) ワイコンを装着してるので距離があるように見えるけど、ギンガメの群れから約1mぐらいに近づいてます。砂の上でぐるぐる回ってるギンガメアジだけで200匹ぐらいいます。
12) さらにゆっくり近づいて、群れと距離ゼロのところまで近づいた。
すると、気がついたら群れが俺っちを中心にしてぐるぐる回っている。後ろ向いても上向いても20cmぐらいの距離にギンガメアジがいっぱいる。
こんな経験初めて! スゴい! 下は砂地なので着床して、しばらくボーとしてギンガメアジの輪の中で癒される時を過ごした。 |
|
11) ギンガメアジがぐるぐる回る |
|
12) 頭上のギンガメアジ |
|
13) ギンガメアジの接写だぁ! ゼイゴもハッキリ。
銀色の体が綺麗です!
体長は50cmぐらいだったヨ。
14) ギンガメアジに巻かれる至福の時を過ごした後、群れから離れた。
ギンガメアジの銀色の体に、太陽の光が反射して幻想的。この写真も俺っちのお気に入り。
このポイントは、今回のコース取りで一番深いところでしたが、それでも水深10m。
体験だとエアーが持つかどうかが問題ですが、ファンダイビングなら気楽に行けるコース。ハナウマ湾恐るべし!
|
|
13) ギンガメアジのドアップ |
|
14) 幻想的なギンガメアジの群れ |
|
15) ギンガメアジの群れを後にして、珊瑚を超えて来た道を戻る。珊瑚の上にはオヤビッチャににてるけど、ハワイ固有種のハワイアンサージェントがいっぱいいた。
ハワイにはオヤビッチャもいるけど、ハワイアンサージェントの方が数が多い。
16) ハナウマではよく見かける、40cmぐらいある大きなアオノメハタ。
ハワイアンクリーナラスにクリーニングされているところをよく見ます。
|
|
15) ハワイアンサージャント (固有種) |
|
16) アオノメハタとキイロハギ |
|
17) 珊瑚の割れ目には、ワカウツボがいた。
オアフにはいろんなウツボがいっぱいいるので、もし手をつくときは細心の注意を払いましょう!
俺っちはこの数日後、ウツボに噛まれてしまうのだ(T▽T)
18) 今日は岩礁近くのエントリー付近では透明度は8mぐらいでそんなに良くなかったのだが、海面から差し込む太陽の光が綺麗です。
午前も潜ったキコさん曰く、「午前中は透明度はもっと良かった。」らしい。
でも、砂地まで行ったら25mは抜けてたので俺っちは満足だぁ!
|
|
17) ワカウツボ |
|
18) 海面を見上げて光を撮る |
|
19) 南国の海の定番、ツノダシ。
別に珍しくないのだが、
何気に撮ってみました(;^_^A
アセアセ…
20) イカが5杯登場。ユラユラと浮かんでた。
ゆっくり近づいたら、逃げずに写真を撮らせてくれた。
イカは隊列組んでユラユラ進んでいくので、これまた癒される。
ハナウマ湾を満喫して、エグジットしたら潜水時間77分だった。( ・_・;)
ハワイ到着日に昼から77分も潜れるなって幸せ!
長く潜れるように、キコさんが11Lタンクを持ってきてくれたのが良かった。 |
|
19) ツノダシ |
|
20) イカ |
☆潜水データ
最大水深;10.0m
平均水深;5.5m
潜水時間;77分
透視度;8〜25m
水温;24〜26℃
海況;凪 |
☆おまけ
ハワイダイビングは4回目だが、到着日にダイビングは初めて。
せっかく来たのだから、1日たりとも無駄にせずにもぐるという貧乏根性で、キコさんにお願いしました。スケジュール調整がついて潜りに行けてラッキー!
夜はコスコの巨大なピザでお腹いっぱい!
良い1日だった!
|
|