先週末のサイパンダイビング旅行では、久しぶりにテニアンフレミングで潜ることが出来た。
いままではフレミングではドロップオフでフィッシュサーチをしていたのだが、今回はコーナー部のダラダラとした斜面を初めての攻めてみた。
ボスとマンツーマンというわけじゃ無かったので、ちょっとコース取りに無駄があってエアー残圧の問題で短時間のサーチしか出来なかったけど、初めて見る魚がいた。
尾鰭の中心部が黒くて、縁が白くて、体色がほぼ赤褐色という特徴から、アオブダイ属の一種 (Scarus sp.)の雌型じゃないかと思う。
もしかしたら、グロットとかでも見てるかもしれないけど、地味だから意識していなかっただけかもしれない。
雄型の方グロットで見たことあるような気がする。
ここは、アオスジスズメダイやヘルフリッチぐらいしかいなくて、魚が少なかったので、こんな地味な魚でも意識に入ってきただけかも。
魚は少なそうだったけど、もう一回ぐらいサーチしに行ってみようと思っている。