【愛車RX-7(FD3S)のエンジンルーム洗浄後】
今日は、夏のような暑くて良い天気。
短パン、ビーチサンダルという格好で、愛車のセブンの洗車を1日かけてやった。 (^_^)v
昨日磨いたホイールはこの通りピッカピカ。
磨く前は、ブレーキダストが焼き付いて真っ黒だった。
普通にスポンジでこするだけでは全くダメで、研磨剤で一生懸命磨いたのだ。
4本磨いたら、腕がパンパンになっちゃった。
さて、今日はエンジンルームの洗浄にトライしました。
RX-7に乗って、12年経つけど、まじめにエンジンルーム洗浄にトライしたのは初めて。
まず、オートバックスに行って、洗浄に使うケミカルを買ってきた。
準備したのは、上の3つ。
・SOFT99のエンジンルーム専用拭くだけシート
・KUREのフォーミングエンジンクリーナー
・KUREのエレクトリッククリーナー
目に見える範囲でエンジンルームで一番ヨゴレが目立ったのは、もちろんエンジン本体の上にあるスロットルチャンバー。
エンジン載せ替え前は、オイルが吹いて燃えて白煙が上がっていたぐらいなので、スロットルチャンバーはかなりすすけていた。
ここは高熱になる部分なので、油が焼き付いて手強そう。
もともと期待してなかったけどSOFT99の拭くだけシートは、ほとんど効果無し。
そして、フォーミングエンジンクリーナーだけど、まず電気配線が無いエンジンルームの両サイドとブレーキオイルタンク周りでフォーミングエンジンクリーナーを試してみた。
結構ゴシゴシ磨いた後に、さらにいっぱい水かけないと綺麗にならないことがわかった。
電気配線がなくて水を気にせずジャブジャブかけれるところなら結構良いかもって具合です。
あまり油汚れがコビリついていないエンジンルームの両サイドでそういう具合だったので、スロットルチャンバーに焼き付いた油を取るのはちょっと厳しそう。
そもそも電気系統も周りにいっぱいのエンジンに水をかけるのは俺っちにはちょっと無理。
試しに、ちょっとだけフォーミングエンジンクリーナーをスロットルチャンバーの上につけて、雑巾でこすってみたがやっぱりこの油汚れはあまり取れなかった。
そして、次はエレクトリッククリーナーを試してみた。
これは、揮発性が高くて、電気配線にかかっても大丈夫なもの。
バッテリーの端子洗浄にも使えるという代物。
しかも、プラスチックにかかっても大丈夫というのも嬉しいところ。
このKUREのエレクトリッククリーナーは凄かった!
油汚れが激落ちです
かけると焼き付いた油が速攻で浮き上がる。
しかも、数秒で揮発しちゃいます。
エレクトリッククリーナーをスプレーして、浮き上がった油を雑巾で拭くだけ。
力を入れてゴシゴシする必要も無い。
あっという間に、こんな風にピッカピカのスロットルチャンバーに変身しちゃいました。
エンジンルームに水をジャブジャブかけるのが嫌な人には、こっちがお薦め。
ただし、油が本当に激落ちなので、逆に油分が必要なポンプ類とかグリースが塗られているところにかからないように気をつける必要がある。
このエレクトリッククリーナーには、細いノズルがついているので、ピンポイントで噴射できるので必要なところだけに噴射することも簡単。
パワステオイルタンクもエレクトリッククリーナーをかけてから雑巾で拭きました。
上の状態のものが、エレクトリッククリーナーをちょっとかけて雑巾で拭くだけで、
こんな風に早変わり。
手前のベルト類にはエレクトリッククリーナーをかけていけない。
フロントワイパーモーターを車体に取り付けている台座も真っ黒だったんだけど、エレクトリッククリーナーをスプレーしたらこんな風に銀色の台座に変わった。
周りに電気配線のコネクタがあったのだけど、そもそも電気基板にかけても大丈夫なエレクトリッククリーナーなので問題ない。
このKURE エレクトリッククリーナーの脱脂作用はハンパない強力さです。
接点復活にも使えるようだが、これだけの脱脂作用があればそりゃ接点も復活するだろうと思う。
KUREは5-56が有名だが、このエレクトリッククリーナーも超お薦めです。
エンジンルームの洗浄に今回使ったけど、電気機器の配線部分の掃除や接点復活に使うのも良さそう。
時に綿棒まで使って、エレクトリッククリーナーをかけたところをクリーニングして、午前中に2時間ほどかけてエンジンルームが綺麗になった。 (^_^)v
RX-7(FD3S)のぎっしり詰まったエンジンルーム。
ここまで綺麗になったら満足。
なんてったって、12年で16万Km以上使った車のエンジンルームですから。
エンジンルームを綺麗にしておくというのは自己満足っていう面もあるんだけど、オイル漏れとかあったときに汚れが目立って発見が早くなるという利点もある。
午後からは、目に見える車体の方を洗った。
まずは、シャンプーで洗車。
その後、ボンネットとルーフは研磨材でゴシゴシ。
暑くなってきたの、夕方まで作業中断。
車体が暑い状態でコーティングするのは車にも良くないからね。 (^_-)-☆
夕方になって、ブリス-Xを使ってコーティング。
買っちゃったからブリス-Xを使っているけど、使い方が難しいのでブリス-Xは俺っちは好きじゃない。
乾いた後に結構力入れて柔らかい布で磨かないとムラが出るので使いにくい。
普通のワックスやコーティング剤の方が使いやすいです。
まあ、外観もそれなりに綺麗になりました。
ボンネットには高速道路の飛び石で小さな傷がいっぱいあるんだよなぁ。
ボンネットだけ、再塗装したいなぁ。
土日の2日かけて、綺麗に蘇った愛車のRX-7。
やっぱり綺麗な車は良いなぁ♪
冬の間は、洗車するのが寒いし、洗っても高速道路の凍結防止剤で直ぐに汚れちゃうので、諦めて洗ってなかったんだけど、これからは毎月洗ってあげようかな。 (;^ω^)
あ、エンジン交換前は一晩経つとラジエーターの冷却水の液面が、
こんな風に見えないぐらい下がってAdd Coolantエラーが鳴り響いていたんだけど、エンジン&ターボ交換したら、
一晩経っても液面は高いまま。
今回、ラジエータは交換してないので、ラジエーターは無実です。
エンジン始動時の失火もあったし、やっぱりロータリーエンジンの水食いだったんでしょうね。
Add Coolantエラーが鳴りだしたのは一昨年の8月後半だから、だいたい14.5万Kmぐらいだと思う。
エンジンはエキセントリックシャフトのオイル噴出口が壊れたので、9万Kmで一度オーバーホールしているけど、その時ミドルハウジングは交換しなかった。
おそらく、水食いはロータリーエンジンのミドルハウジング部で発生したんだと思う。
ミドルハウジングからの水食いだとすると14万キロぐらいで発生し始めて、16万キロぐらいでエンジン始動時に失火するぐらいまで漏れが大きくなったということ。
まあその失火もホルツのラドウェルド入れたら治まったから、漏れはかなり軽減されたようなので、Add Coolantエラーが時折なるのを我慢すれば、後1万キロぐらいは乗れたと思う。
ホルツのラドウェルドも、その効果は絶大だと思う。
ロータリーエンジンは耐久性がやっぱり問題だなぁ。
乗ってて楽しいエンジンなんだけどね (^_-)-☆
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