【透明度抜群のオアフの海とキコさん】
今日のポイント予定は幻のワンハンドレッドフットホール!
250ダイブ以上をオアフ島でしているが、まだ一度しか行ったことないポイント。
船は、ワンハンドレッドフットホールに到着したものの、流れ強し!
しかも、うねりも結構あった。
今日も俺っちのガイドは、ZXDIVINGのキコさん。
キコさんが、「どうする?」ってたずねる。
水深30mにアンカーロープを設置しなきゃいけない特殊なポイントなワンハンドレッドフットホールで流れているのは致命的。
それに、今日は体験ダイバーも乗っているので、この大きなうねりの中、俺っち達が潜っている間船で待たせるのはちょっと可哀想。
ということで、俺っちはワンハンドレッドフットホールに入ることに固執しなかった。
キコさんの判断にお任せということで、結局ワンハンドレッドフットホールはあきらめることにした。
YO257もうねり大きいし、流れているので、ポイントはシータイガーに変更。
シータイガーまで戻ってくると、うねりはほとんど無しで穏やかな海。
でも、体験ダイバー2人のうち1人が先ほどのうねりでやられちゃった (^^ゞ
俺っちも酔う人なので、船酔いのつらさがよくわかる。
でも、シータイガーではほとんど揺れないので、そのうち回復してくれることを祈りつつ、いざダイビング!
今日のシータイガーは透明度抜群でした。
50mぐらい見えていたと思う。
水面からシータイガーがクッキリ見えた。
沈船シータイガーの周りに群れているヨスジフエダイの下側に回り込んで、水深30m付近から写真を撮ると船影がハッキリ写るぐらいの透明度。
今日は流れが無かったので、まず船から離れた普段行かないところをサーチダイブ。
水底に降りる前にマダラトビエイが1匹横切っていった。
キコさんが呼び鈴を鳴らす。
フレームラスでも見つけたかな?と思って行くと、やっぱりフレームラスがいた。
成魚の雄は見当たらなかったけど・・・。
なんかいそうな気配のするところを狙って降りたけど、正解だったね (^_^)v
俺っちの嗅覚はなかなかのものだ。
ナイトロックスを使って潜っているので、30mちょっとの深さには効果抜群。
じっくり粘れる。 (^_^)v
かなり粘ってから今度は船の周りをノンビリダイビング。
甲板には大きなアオウミガメが休憩中。
カメを見た後浮上開始、安全停止位置まで戻ってくると、体験ダイバーの2人が船の周りでシュノーケリングしているのが見えた。
船酔いでダウンしているんじゃ無いかと心配してたけど、シュノーケリングする元気があれば充分 (*´∀`*)
これだけ透明度が良いと、シュノーケリングでもシータイガーや、その周りでダイビングするダイバーが水面からハッキリ見えたはず。
船から流したラインにつかまりながらとはいえ、水深30mのところでシュノーケリングする度胸はたいしたものです。 (^_^)
2本目はノーチラスリーフで体験ダイバーと一緒に潜った。
潜降で、耳抜きに苦労していたようだけど、なんとか下まできた。
キコさんと体験ダイバーの後を、魚の写真を撮りながらフラフラついていく俺。 (^_^)v
キコさんが途中でタコを発見。
その時、比較的レアなハワイ固有種のラインドコリスのメスが周りを泳いでた。
魚好きなダイバーにとってはウハウハものなんだけど、体験ダイバーにはこの魚のありがたみは当然わからず。(^^ゞ
タコの方に興味が完全に行ってました。 (;^_^A アセアセ…
エグジット中の風景。
カメは見れなかったけど、ボート体験ダイビング楽しめたようです。
ボート体験ダイビングするときは、
1) 寝不足にならないようにする
2) 消化のよいものを (ドーナッツとかラーメンとか油ものは厳禁)
3) 腹5分目程度で軽く
4) そして、酔い止めのアネロンをホテルを出る前に飲む
この4つが船酔い対策で重要。
これからボート体験ダイビングする人は注意してね (^_-)-☆
ダイビングを終えて、お昼ご飯は来来ラーメン。
ホテルに戻って、2時間半お昼寝♪
その後、残り少ないハワイを楽しむために、ワイキキの街に散歩に出かけた。
ロイヤルハワイアンショッピングセンターでハワイアンミュージックの生演奏を楽しんだ後、日没をワイキキビーチから眺めた。
そして、今日は金曜日なので、ヒルトンハワイアンビレッジからの花火を楽しんだ。
ハワイはイベント盛りだくさんで、1日が24時間じゃ足らないなぁ。
さあ、明日でダイビングは最終日です。
寂しいなぁ。 (T-T)