【サイパン ひまわりホテルのシングルルーム】
先週末のサイパン旅行では、サイパン72回目にして初めて”ひまわりホテル”に泊まった。
いつも使っているホリデーサイパンが満室だったので、同じぐらいのグレードで場所も近い”ひまわり”が空いていたので、利用することにした。
部屋の広さは十分で、ホリデーサイパンと同じぐらいか、ちょっと狭い程度。
値段は1泊52ドルでほぼ同等だけど、空港送迎料金が無料だったので、ひまわりの方が安く上がった。
空港送迎の車も、綺麗な車で良かった。
最近はホリデーサイパンの空港送迎が、超ぼろい現地タクシーを使うようになったので、これは嬉しかった。
サイパンのタクシーは車体が古すぎて、いつ止まるか心配するぐらいなのだ。
ぼろい車で、空港に向かうときは故障を心配しちゃう。
風呂にはバスタブもあって、ちゃんとお湯も出たし、日本製のシャンプーやボディーソープも備え付けがあった。
カーテンをちゃんとしても、壁を伝ってシャワーの水で床が濡れちゃうのが、ちょっと残念な作り。
まあ、サイパンの大工がする仕事ってあんなもんだろう。
ベッドも十分な広さ、セミダブル?だったんだけど、掛け布団が本当に薄っぺらいシーツだけだったのが残念。
布団でも毛布でもなく、ただのシーツだった。
もちろんサイパンなので、掛け布団が無くても寒くなんてないんだけど、寝るときはヤッパリ適度な重さの布団がかかっている方が俺っちは寝やすい。
頭寒足温状態の方が、寝るのにはいいと思う。
まあ、どこででも寝れる人には関係ないだろうけど、神経質な俺っちには大事なこと。
部屋に備え付けてある冷蔵庫は大きくて、ホリデーサイパンの部屋にある冷蔵庫より使い勝手が良かった。
なにより便利だったのは、ホテル1階が日本の物が色々売っているスーパーだということ。
お弁当やおにぎりやパンも午前6時半ぐらいから売っているので、目が覚めたら1階におにぎりを買いに行って朝食にした。
おにぎりは作りたて♪
ここまでは、掛け布団がシーツだということを除けば、特に問題なかったんだけど、実は他に最大の問題があったのだ。
それは、
にわとりの鳴き声。
これはホテルが悪いんじゃないんだけど、たまたま俺っちが泊まった部屋は、建物の一番南側の部屋で、隣の家の庭に面していた。
そして、隣の家には鶏が飼われていた。
この鶏が、午前4時過ぎから鳴き始めて、泣き止むのは夜になって暗くなってから。
しかも、30秒おきに鳴くぐらい頻繁に・・・。
朝は、午前4時過ぎに鳴き声で目が覚めるし、昼間もうるさくて昼寝もまともに出来ない。 _| ̄|○
これは、かなり参りました。
だって、俺っちにとってホテルは寝る場所としての役割がほぼ全て。
その役割を果たせないんだから・・・。
建物の反対側とかの他の部屋だったら、鶏の鳴き声も気にならないのかもしれないけど、少なくとも南に面した部屋ではかなりうるさかった。
ベランダから鶏がハッキリ見えるからねぇ。
ホテルが悪いんじゃないんだけど・・・。
鶏を街(?)で飼っているホテル横の住人が悪いんだけどね。
ゾーンニング法で、ガラパンでは鶏を飼うのを禁止して欲しいなぁ。
ということで、コストパフォーマンスの良いひまわりホテルですが、隣家のにわとりの鳴き声に俺っちの体が敏感に反応しちゃうので、俺っちには向かないことがわかった。
ほんのちょっとだけ高いけど、やっぱりホリデーサイパンの方が良いな。