今朝会社に行って、部下に状況を説明して、部下が京東のお店とチャットして交換要求。
すると、京東側は、vivoのオフィシャルの修理センターに行って不具合の確認をするように要求してきた。
本当に不具合があれば、その場で修理センターが新品に交換するはずだという。
仕方なくvivoのオフィシャル修理センターに、昼から半休をとって自分一人で行くことに。
でもvivoの浦东にある2つの修理センターはどちらもかなり不便な場所。
なんであんな場所にあるんだって感じ。
どちらに行ってもそんなに距離変わらなかったけど、川沙にある修理センターまで滴滴で車呼んでいった。
距離25Kmほどで、料金50元。
_| ̄|○
修理センターは他に客いなかったので、直ぐにチェックが始まった。
チェックはすぐに終わって、担当者いわく、
「どこも悪くありありません」
そういうと思った。
担当者の態度自体は良かった。
お茶を入れて持ってきてくれるぐらい。
完全に電源入らないとかだったら故障は明らかだけど、たまに接続できるときもあるってのが修理では一番厄介。
担当者はDiagプログラムを走らせて、内部のチップが壊れてないかのチェック。
で、実際に自分のSIM入れて実際に動作チェックすると、動作不良再現。
担当者はSIMが悪いと言い出して、お店にあるSIMカードを入れてチェック。
そうするとちゃんと動く。
でも、朝に会社で部下のSIMカードを入れてチェックしたときは、不具合あることを確認してたので、自分のSIMだけでなく部下のSIMでもだめだったと伝えて粘る。
担当者は別のSIM持ってきて、試すとやっぱりちゃんと動く。
で、担当者はSIMが古くて接触が悪いので、UncomにいってSIMを新しいのに交換すれば良い。
スマホは正常と言いはる。
そんなこと簡単に引き下がらないのが、スーパーエンジニアの自分♪
「確かに、あなた達のSIMだと動くのは観た。自分のSIMでは不安定。だからといってスマホが正常とは言えない。このスマホのSIM端子がシビアすぎるのが原因。端子がシビアすぎるのはスマホの不良! このSIMでも、シャオミのこのスマホでは問題ない。だったら、展示用の他のスマホ持ってきて自分のSIM入れて動作確認してくれ。それで不具合再現したら、自分がSIMを新しいのに交換して、スマホは交換しなくて良い。逆にもし他の同機種で問題なかったら、このスマホの端子が不良ということで新品交換してくれ」
ということを、中国語で言いたかったのだけど、そんなの無理だから、まず部下に電話かけて英語で伝えて、部下が中国語で自分の意見を担当者に電話で伝えてくれた。
(^_^;)
で、展示用の同機種持ってきてチェックすると、自分のSIMでもちゃんと動作した!
でも、担当者は、「動作したけど、認識まで時間かかったよね。SIMの接触も悪い」って往生際の悪い事。
ここからは、自分のメチャメチャな中国語で、
「認識が遅いとかは関係ない。正常に動作しているという事実が大事。そもそも、UnicomのSIMは簡単に交換できるけど、もう一つは日本の電話会社のSIMだから新品に交換は無理。さらに新品のSIMで動いても、ちょっと古くなったら動かなくなるよう敏感すぎるスマホは不要」
ってことを、立ち上がって力説!
結果は、自分の勝ち!
担当者が折れて、「新品と交換します。m(_ _)m」
目の前に新品持ってきて、その場で開封。
そして、自分のSIM入れてその場で動作チェック。
ドキドキ!!!
そして、ちゃんと電波捕まえた。
やっぱり、最初のスマホは端子がシビアすぎたんじゃないか!
新品交換を勝ち取るまでの1時間以上、かなり疲れたぁ。
もう精神的にクタクタ。
電車で帰ってくる元気なし。
滴滴でまた車呼んで帰ってきた。
今回も50元ちょっと。
結局、初期不良で100元も交通費飛んでいった。
半休も使ったし。
この損害どうしてくれんだって感じ。
他のSIM2つでちゃんとうごいたのを見せられたら、交換を諦める人もいるだろうなぁ。
端子の物理的なマージン不足なんて、通常のテストじゃ判別できないし、今回の交換勝ち取るまでかなり苦労した。
製品にはなんでもある程度のマージンが必要。
マージンがないのも不良なのだ。
実際に自分のSIMでも、新しいスマホだったら問題なく使えているので、修理担当者の理解不足。
つかれて外食に出かける元気もなし。
スマホアプリの設定しながら、外卖でお弁当。
設定も2回めとなると、速い。
今までのスマホと完璧に同じに出来た。
中国大陸モデルだとは、全く気づけないレベル。
すべてのGoogle関係のアプリOK!
検索もデフォルトがGoogle検索。
結果を表示するブラウザもfirefox♪
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