さて、今日はボートダイビング♪
俺っちは、やっぱり外洋ボートダイビングが(・∀・)イイ!!
いつものスマイリングコーブからダイビング専用の大型船サンライダーで出港。
出港すると、豪華客船”Queen Victoria”が入港中だった。
でかい! 豪華そう! いつかあんな船で世界一周クルーズしてみたいなぁ。
俺っちはサンライダーの2階にさっさと移動して、ナフタンまで日向ぼっこ。
出港してインリーフ出た直後ぐらいに、ショップツアーで来ていたTさんが「思ったより海静かですねぇ♪」。
でも、まだインリーフ出た直後で、こんなに白波立っているので、俺っちは「いやぁ、ここでこれだけ白波立っていると岬を回った後はかなり大変だと思いますよ (;^_^A アセアセ…」って答えた。
そして、その予想はバッチリ当たって、アギンガン岬を回ったあとはジェットコースター状態になるのであった。(^_^)
いやぁ~、かなり激しく揺れた。
今日は、サイパンでも一番といっていい大型のサンライダーだったから波を乗り越えて行けたけど、他の船だったら引き返してもおかしくないレベルだった。
でも、ポイントについてブルーシースポーツの和船が先に来ていたのには、ビックリしたけど・・・。
今日のような波でブルーシースポーツの船で来たら、かなり大変だっただろうな。
ナフタンに着いても、今日はかなりうねりがあった。
普段なら海は荒れていても、ナフタンに着いたらほとんど波はなくなるのだが、今日は特別。
でも、透明度はまずまずというか、普通に40mは超えていた。
このナフタンが俺っちの750ダイブ目。
500超えてたら、いちいち50本ごとに記念と言うほどのものではないが、夜の宴会で記念料理食いたいので、一応記念ダイブにしちゃった (^_^)v
エントリーして、とりあえず記録写真撮影です♪
ポイントに着く前は、ボスとの打ち合わせでナフタン岬の方に流す予定だったのだが、ポイントに着いて流れがそっちに向かっていることがわかったので方針変更。
沖に向かってグリーンコーラルの左からドロップオフに出て、流れに逆らうように右側(オブジャン側)に進むコースにボスと打ち合わせ。
本当は、左に流してアオマスクが群れている付近の深場で魚サーチしたかったのだが、残念。_| ̄|○
俺っちは、流れに逆らって先頭をぐんぐん進む。
というか、ちょっとずるして水底に降りて、岩をつかんで省エネ泳法。(^_^)v
流れに逆らうときは、手を使うのが一番。 (^_^)
真っ先にドロップオフに到着して、さっさと下に降りた。
後ろを振り返ると、ボス&ショップツアーチームが流れに逆らって進んでくる。
俺っちは深場探索をすることをボスと事前に打ち合わせ済みだったので、ちょっと先に進んだ方が合流しやすいのだ。
深場からボスを見上げると、マリアナブルーの綺麗な海に太陽光が入ってきて幻想的な感じ。
このブルーな感じは、深場にいる方が強く感じられる。 (^_^)v
いやぁ良い感じ♪
深場にはアルファースズメダイがいっぱいいた。
ヒレナガヤッコの♂が俺っちに近づいてきたが、上手く写真は撮れず。
ニシキアナゴを探したのだが、今日は引っ込んでたのか見つからなかった。
いつもなら浅いところは流れていても、深場は流れが止まっていることが多いのだが、今日は深場も流れがあった。
でも、かなり弱くなっていたけど。
そんなわけで、いつもよりちょっとエアーが速いなぁ~と思いつつ、魚サーチを続行。
でも、今日は珍しい魚は見つからなかった。
こんな深場で、オトメハゼ見てもねぇ。
というか、こんな深場にもオトメハゼが居るんだとそっちの方に感心。
時々、上を振り返ってボスチームの動向を確認したのだが、今回は流れに苦労しているのかちょっと遅れ気味。
いつもとパターンが違うなぁ・・・と思いつつ、そろそろ浮上開始。
一度、4mぐらい浮上したのだが、微妙にダウンカレントもあるし、流れに逆らう方向に進みつつ浮上するので、結構フィンキックが大変。
俺っちは、ウエイトは限界ぎりぎりまで軽くしているし、BCにもたっぷりエアーを入れているのだが、深場は浮力が結構無くなるんだなぁ。
ということで、浮上方法を変更することにした。
浮上を一旦停止して、ドロップオフの壁の方に水平移動。
そして、海底の岩を掴みつつ壁に沿って浮上。
おっと、やっぱりこの方法は楽ちん。
ダイコンの浮上速度指示に従ってグングン浮上できるヨ。
水深23mまで浮上したところでディープストップ。
後ろを振り返ると、ちょうどその水深よりちょっと浅い水深でボスチームが進んでくる。
でも、まだ結構距離があるなぁ。
頑張って、流れに逆らって進んでください。(^_^)
俺っちはホバーリングしながら、目の前のハナゴイ鑑賞。
だいぶん近づいてきた。
かなりボスが近づいたところで、ディープストップも終了。
俺っちは、また水深を上げつつ、前進。
ボスチームがグリーンコーラルを超えて、リーフの方にあがる進路を取ったので、俺っちもリーフの方へ移動。
オブジャン側のリーフは魚少ないと俺っちは思う。
だから、ナフタン岬側に流したかったのだ。
まあ、流れがあるからしかたない。
エアーはここで70ぐらい。
うーん、いつもより減っているなぁ。
でも、ボートはすぐ近くなので問題ない。
DECOも出てないので、あがろうと思えばあがれるけど、じっくり浅場で窒素抜きをこれからするのだぁ~♪
水深12mで窒素抜きをかねてリーフの上の魚観察したあと、エアーが50割ったぐらいでボスにサインして一足お先にボート下まで移動。
9mからの段階的な安全停止。
透明度良いので、ボート下に戻ってもボスチームは見えていた。
途中で、DMのTさんがボスの方に泳いでいって、ゲージをボスに見せている。
あ~、エアーが結構減ったのかな?と思いつつ、俺っちはぼーっとさらに安全停止。
この時点で俺っちのエアーは25ぐらいだったりして(;^_^A アセアセ…
でも、いつでもあがれるので25もあれば全然余裕なのだ。
退屈なので目の前のモーリングブイに落書きしようかな?と思ったりしていると、ボスチームが戻って来始めた。
そして、ボスがモーリングブイでいつものアートを開始。
キティーちゃんです。
そして、ショップツアーチームが浮上して、ブイの周りで安全停止。
ちょっと流れているので、皆さん一カ所に集まって、すごい泡。
この直後に、俺っちはエアーが15になったので、先に退散。
(^_^)v
さて、ボートにあがってホットコーヒーを飲んでマッタリ。
サンライダーはホットコーヒーがあるのが嬉しい。ヾ(^v^)k
2本目はオブジャン。
ボスとの打ち合わせで、俺っちはアキアナゴの方まで行くってことを連絡。
さあ、今回のサイパンダイビング最終のオブジャンビーチです。
皆さん、この青い海と真っ白な砂のオブジャンを楽しんでいる様子。
ピースなんて出てます。 (^_^)
そして、俺っちはみんなと離れて、アキアナゴの居る方へ移動して、しばしの撮影タイム。
リュウグウベラギンポもアキアナゴの間をスーイスイ♪
おお、俺っち初観察のキスジキュウセン。
まだまだ浅場にも俺っちにとっての見てない魚いるね。
このあと、みんなのいる魚礁の方へ俺っちも移動。
水深18mの魚礁にちょっとだけいて、俺っちはまたみんなから離れた。
16時間後にアシアナ航空の帰国便に乗ることもあって、離れたところの水深10mぐらいから皆さんを観察。
この後、ボスに先に船に戻るよと言って、俺っちは船の方に移動。
船の下で、安全停止していたら、なにやらボスが浅場に移動して石で字を書いている。
何してるのかなぁ?っとよく見ると、どうも751と書いている。
うん?もしや俺っちのダイブ本数?
あ~、こりゃエグジットしている場合じゃないと、ボスの作品の方に戻った。
(;^_^A アセアセ…
このあと、カメラをボスに渡して、字の横に寝て記念撮影した。
俺っちは、ウエイトを極限まで軽くして潜っているので、カメラを渡すとウエイトが足りなくなって浮かないようにするのが大変。(;^_^A アセアセ…
まあ、750本も潜ってたら、呼吸で何とかがんばれるけど、カメラシステムを渡しちゃうとかなり厳しい。
で、記念撮影を済ませたら、窒素がたまらないようにまたすぐに船の下に戻って、安全停止開始。
俺っちが安全停止していると、ボスはバブルリングのデモンストレーション
ショップツアーの皆さんは、その周りのリーフで自由行動。
この後、俺っちは先にエグジット。
モスキートの搭乗禁止表示時間は17時間。
これぐらいだったら全く問題なし。 (^_^)v
ショップに一度戻って、お昼ご飯。
今日は、ムーミン村。
俺っちは、いつもムーミン村では焼き肉弁当!!!
たったの$6でボリュームたっぷり。
焼き肉のたれが甘めで旨い!
昼食後、みんなでログ付け。
ショップツアーの皆さんは早々にホテルに戻った。
俺っちは、静かになったエーストマトで一人お昼寝。
お昼寝の間に、機材を乾かすのだ。
そして、午後5時頃に一度ホテルに戻った。
夜は7時から今日もアグライアで宴会。
昨日はボスとマンツーマンだったけど、今日はショップツアーの皆さんと、看護師のギャル軍団の総勢13名の珍しくやかな宴会。
俺っちの750ダイブを記念して、シェフの本田さんがピカタを作ってくれた。
本田さん、いつもありがとうございます。
色んな料理出ておいしかったし、盛り上がりました!
最後は、俺っちのリクエストの中華風茶碗蒸し。
皆さんになかなか好評でした。
このあと、午前0時前にお開き。
俺っちは、店に残ってカウンターでボスと静かになった店内でマッタリ最後の酒を飲んでた。
今日は、午前2時に空港送迎のピックアップなので、午前1時半ぐらいまで飲むつもりだった。
しかし、Yさんができあがった状態で戻ってきて、その後はYさんが集合時間に遅れそうになっててんやわんやの大騒ぎ。
結局、集合時間ちょっと遅れただけで良かった。
集合時間も忘れるほど飲んで酔っぱらうってことは、サイパンの夜を楽しめたのかな?
(^_^)
Yさんご一行が空港に行くバスで出発するのを見送って、ボスと俺っちはまた店に戻ったが、既に店は閉まってた。
_| ̄|○。
諦めて、俺っちもそのままホテルに送ってもらって、余裕を持って荷物を片付けて、午前2時に空港へ。
あ~、今回も楽しいサイパンダイビング旅行だった。
エーストマトのボスには今回も大感謝。
翌日の、出社は空港から直行で午前8時25分。
余裕ですね。
このアシアナ便を定期便にして欲しいなぁ。