【韓国 仁川空港】
昨日のブログで、サイパンー釜山ー関空の帰国予定が、釜山空港が大雪で使えないためにサイパンーチョンジュ(清州)空港ー仁川空港ー関空というめっちゃ大変な帰国となったのは書いたとおり。
去年の夏頃に、俺っちの持っているクレジットカード自動付帯の海外旅行保険に、海外航空便遅延お見舞金制度があることに気づいた。
このことにもっと早く気づいていれば、昨年のGWのモルディブでの大遅延や、ゴールドコーストでの出発6時間遅延の時に見舞金が支払われていたはず。
今回のケースは、見舞金が支払われるか解釈の難しいケースだと思う。
今日、問い合わせ窓口に電話して見舞金が支払われるかどうか聞いてみた。
最初の答えでは、対象外とのこと。
では、どういうのが対象になるかこちらも勉強のために詳しく聞いてみた。
まず、日本発着便であることが必要。そして、遅延が4時間以上。
今回の場合は、もしサイパン発の便が出発が遅れても、日本着の便ではないので対象外。
一方で、釜山ー関空の便は、日本着の便なので、便としてはこちらは対象となる。
で、今回は釜山空港が大雪のため、そもそも釜山に行けなくてチョンジュ空港に着陸した。
そして、釜山に行っても翌日の便になるので、仁川空港の便に乗り換えて帰国した。
これは支払い対象じゃないの? って俺っちは、再確認。
すると、確認してきますとのことで、しばらく待った。
そしたら、やっぱり対象外とのこと。
なんだか、釜山空港に行ってないから対象外って判断ぽい。
ここで、俺っちは、「釜山にそもそも飛行機が行けなかったけど、乗る予定だった釜山発の便も欠航になっている。チョンジュに着いたけど、一般乗客はバスでその後釜山に向かった。バスで釜山に行ったら一泊して翌日の便。だから仁川に行って便を変更したのだ。たしかに釜山発の便が定刻通り飛んでいたら、どっちにしろ間に合わなくて乗れなかったけど、釜山発の便も欠航しているのだから、対象になるんじゃないの? 」と諦めずに聞く。
すると、またしてももう一度確認するので、しばらく時間をくださいとのことで電話を一度切った。
15分ぐらいして電話がかかってきて、結論は”見舞金が出る可能性が高い”とのこと。
やっぱり、釜山発の当初の便が欠航したのが決め手だったようだ。
そして、「欠航を証明する書類は持っていますか?」と聞かれた。
俺っちは、「持ってます!」と即答。
すると、保険の受付の人は、「それは良かったです。」と言ってくれた。
俺っちは、実は昨日の仁川空港でのドタバタして時間の限られている中、釜山便の欠航証明書を書いてくれるようにリクエストして、アシアナ航空から欠航証明書をもらっていたのだ。(^_^)v
俺っち偉い!!! <(`^´)>エッヘン。
まあ、この欠航証明書をもらうのにかなりドタバタして、本当に出発間際に機内までアシアナ航空の係員の人が持ってきてくれたのだ。
欠航証明書が欲しいと受付カウンターで伝えても、すぐにOKにはならず、カウンターの人はどこかに電話してそれだけで時間食った。
しかも、搭乗ゲートに行けば搭乗ゲートにいるマネージャーから渡すように手配しておいたと言われたのに、行ってみたらゲートのマネージャーは全く聞いていなかった。結局、ゲートのマネージャーにもリクエストして、出発時間が迫っていたのでマネージャーもかなり大慌てであっちこっちに電話して、ギリギリもらうことが出来たのだ。
でも、この航空機遅延見舞金をもらうには結構ハードルが高いなと今回思った。
外国で、欠航証明書をわざわざリクエストして、発行してもらうのは結構面倒。
そんなことする人は、かなり少ないと思う。
まあ、航空機遅延見舞金なんて保険の制度があるってことを知らないって人が大半だと思う。
実際、会社で周りの人に今回のこと話してみると、"え、そんな制度あるの?”って人ばっかりだった。
さて、保険請求の書類が無事送られてくることになった。
ちなみに、見舞金は一律2万円らしい。
2万円ももらえるなんて嬉しいかも♪