ダブルバーなの?

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【ダブルバーアンティアス?】

俺っちは、毎日ダイビング&海関係のブログを30カ所ぐらい巡回している。
便利なブログ巡回ソフト使えば一気に読めるので、手間はたいしたことはないのだ。

今日、サイパンの某ダイビングショップのブログに、”テニアンでダブルバーアンティアスをみた”という内容のものがあった。
俺っちは、ダブルバーアンティアスというのは名前は聞いたことあって、それはパラオのシアストンネルの水深70m近い場所にいるという話は知っていた。
で、今日あらためてダブルバーアンティアスの写真をよく見てみると、
「あれ? これって俺っちもテニアンで何度も見たことあるぞ」
「これがダブルバーアンティアスなの?」
「でも、俺っちが見たのは水深30m手前なんですけど・・・。」

俺っちは、スミレナガハナダイの性転換途中で止まったものだと思っていた。
トップ写真は、2009年の2月のブログでも、スミレナガハナダイの性転換途中として紹介していたりする。
(;^_^A アセアセ…

でも、確かによく考えてみると、他にも何匹かいるようだし、性転換途中で止まるのがそんなに多いわけ無いよなぁ。(;^_^A アセアセ…

で、別角度からもう一枚。
胸びれの模様も、スミレナガハナダイとはちょっと違うような・・・。

そう考えると、別の日に撮ったこれなんかも、

スミレナガハナダイのメスと考えると、色がピンク過ぎるからスミレナガハナダイじゃないのか。

もっといっぱい固まっている写真は、これ

こいつ達もダブルバーアンティアスってことになるのかな?

ダブルバーアンティアスかどうか真偽は俺っちにはわからないが、もし本当だったら凄いかも・・・。
だって、パラオとマーシャルでしか確認されてないらしくって、パラオで70m近辺でしか見られない魚が、テニアンの水深30m手前に普通にいるなんて・・・。
このテニアンで俺っちが撮った魚は、本当は何なんだろう?
でも、写真で見るパラオのダブルバーアンティアスと違って見える点が一つ。
背びれの斑点というか模様が、俺っちの撮った写真では見えないのだ。

ちなみにハナダイ好きな俺っちだが、水深70mまでは行く気は起きないので、パラオのダブルバーアンティアスを目にする機会はないだろう。
俺っちは酸素分圧が1.6ataを超える水深までは行かないことにしている。

こいつらがいる近くにはダイヤモンドテールラスもいるし、ケーブアンティアス(フチドリハナダイSP)もウジャウジャ居るし、ニラミハナダイもいっぱい。レアなヨコシマニセモチノウオもチラホラ。
テニアン恐るべし?

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