小笠原を出たのが5日の午後2時。
そして、家に着いたのが6日の午後8時前。
日本国内の移動なのに30時間もかかってます。
メチャメチャ遠かった。
帰りの飛行機は、小笠原丸が遅れることを想定して最終便を予約していたのだが、海は穏やかで小笠原丸は定刻通り15時半に東京の竹芝桟橋に到着。
速攻で下船して、羽田空港へ。
空港で、JALのクラスJをキャンセル待ちしたらあっさり乗れた。
キャンセル待ちするときは、JAL上級会員のありがたさが実感できる。
(^_^)v
小笠原の海は近ければ良い海だと思うが、関西からだと30時間もかかることを考えるとそれだけでかなりのマイナスポイントとなってしまう。
お金も海外に行くよりかかったりする。
そんなことをトータルで考えると頻繁にリピートする気にはなれないけど、また何年か後には行きたくなるかも・・・。
今度行くとしたら、暖かい&透明度が高い時期にしたいな。
ショップは、またDeep Blueさんを使いたい。
気持ちの良いサービスだった。
今回の収穫は、なんといってもトサヤッコ!
ちゃんと見れました。最終日に!
ヒヤヒヤさせて、ちゃんと最終日に見せてくれるDeep Blueガイドの田中さんは演出家だ。
小笠原では、結局9日間で23ダイブしました。
でも、今日の写真はニラミハナダイなのだ。(^_^)
出し惜しみしてます。
トサヤッコの写真は近日中にこのブログで公開。
雄と雌どちらも見たよ (^_^)v
ニラミハナダイはサイパンで何度も見ていて写真も一杯撮っているのだが、小笠原で撮ったこのニラミハナダイの写真が一番良い感じ。
小笠原のニラミハナダイは44mのところで、流れに向かって止まった状態でホバーリングしていた。
だから、個体数は少なかったけど写真撮るのは楽勝だった。
サイパン(テニアン)のニラミハナダイはウジャウジャいるって感じで個体数は非常に多いのだが、とにかく動き回るので写真を撮るのが困難なのだ。
サイパンでいつも潜っているとそれが普通だと思っていたのだが、運が良ければ1ダイブでニラミハナダイ&ケーブアンティアス&ヘルフリッチ&ヨコシマニセモチノウオ&スミレナガハナダイを全部見ることができるテニアンフレミングは、実はスゴいところなんだと今回思った。
小笠原で潜って、あらためてサイパンの海のすごさを実感。
サイパンはポイント数は少ないけど、1カ所で見れるレア物の凝縮度がスゴい。
そして、小笠原ではニラミハナダイやケーブアンティアスやヨコシマニセモチノウオは緩斜面にいたのだが、サイパンではこいつらはドロップオフで見かけるのが普通。ニラミハナダイはテニアングロットの緩斜面にもちょっとだけいるけど・・・。
地域によって、生息している環境がこんなに違うってのもちょっと驚きだ。
深場という所は共通してたけどね。
日曜日に日記が更新できなかったのは、小笠原で唯一インターネットができる情報センターが休みだったからなのだ。
小笠原のインターネット環境は最悪だと思った。
次にもし小笠原に行くときは、インターネットが気軽にできるような環境になってからだな。
そして、昨日(月曜日)は小笠原丸で移動中だった。
ここ数日は、小笠原ネタでブログが更新できそうだ。(^_^)