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小笠原で連日プチ水没を繰り返したキャノンのG9。
先週末に、キャノンにカメラとハウジングを修理に出した。
カメラは、海水の影響でボタンが腐食したため。
内部の影響はわからないが、動作上は問題ない。
そして、ハウジングはどこからか漏れているのは間違いないので、調査と修理に出したのだ。
ちなみに、俺っちはダイビング始めた最初から(本当にOW講習の最初から)、オリンパスのC-5050を使っていて今まで600本程度潜っているが、そちらでは一度も水没させたことはない。
つまり、オリンパスで一度も水没させたこと無いぐらい几帳面な俺っちなので、これだけ連日水没するのはOリングのセッティングとかの問題ではない。
で、今日キャノンのサービスセンターから電話があった。
カメラは、内部に腐食が見られるので、修理するのになんと3万円!
新品かっても5万円のカメラなのだが・・・。
そして、ハウジングはボタン類とかではなくて、Oリングにゴミがついていてそこから漏れているという。
俺っち何度も、Oリングはチェックしたし、綺麗にした後グリースも塗ってちゃんと使っていたのだが・・・。
それでも頻繁にプチ水没。
ちょっと、Oリングのゴミが原因とは考えにくい。
といっても、サービスセンターの見解では、Oリングのゴミらしい。
しっかりチェックした結果と言うことなので、イマイチ納得いかないが、Oリング交換で帰ってくることになった。
今回は、カメラもハウジングも、保証は効かないらしい。
これが、技術料込みで3千円ちょっと。
結局、修理代の総額は3万5千円程度。
仕方ないので、今回は修理したけど、次またプチ水没したらゴネルぞ。(゚Д゚)ゴルァ!!って!
もし水没したら、どこから水没しているのか自分で調べることにする。
ちなみにキャノン嫌いの俺っちが、何を血迷ったかキャノンのG9買っちゃったんだよなぁ。
買わなきゃ良かった。
たいして良いカメラじゃないし。
しかし、今回のダイビングは国内だから修理代かかったけど、これがサイパンとか海外に行っていたら保険で修理できたのに・・・。
運悪い!
まあ、怪我、盗難、カメラ落として壊したとかで、これまで海外旅行傷害保険には3度もお世話になっているので、たまには仕方ない。
今日の動画も小笠原で撮ったもの。
パラオのウーロンドロップオフにいるツバメウオは臆病で気配を感じると深場に一気に逃げるけど、ここのツバメウオは全然逃げない。