【タイ・プーケット・シャークポイントのハシナガチョウチョウウオ】
俺っちが海外ダイビング旅行するときは、旅行会社さんのオリジナルツアーに参加することもあるけど、個人手配することもよくある。
個人手配で旅行するときは、ホテルはこれまで次の2通りで手配していた。
・ホテル自社webサイトから直接ホテルに予約(ハワイ)
・現地のダイブショップにホテル手配を頼む(サイパンやパラオ)
今週末からの旅行は個人手配で全て済ませたのだけど、ホテル手配に初めてホテル予約総合サイト(エクスペディアやhotels.comやAGODA.COM)を利用した。
今週末からの旅行は行ったことない場所。
その地域のホテルに関する知識がなかったので、ホテルを値段順に並べて、写真や設備情報で選べるホテル予約サイトが便利だった。
朝食付きで、税金込みで5000円/泊ぐらいで、小綺麗なところを選んで、結局一番安い値段を提示してたAGODA.comで手配した。
エクスペディアやhotels.comより1泊あたり1000円ぐらい安かった。
ただしキャンセル条件は、エクスペディアやhotels.comより不利だった。
もう間際だし、キャンセルすることはほとんどないので、そこはあまり気にしなくてもよいという判断。
手配完了した後日に、ネットでAGODA.comの評判をふと調べてみた。
すると・・・・
いろいろよくない書き込みが見つかった。
でも、苦情はだいたい2010年ぐらいまでで、最近のはあまり見つからなかった。
悪い書き込みがあったからといって、過度に心配する必要はないことは理解している。
だいたいネットに書き込むときは不満を持ったときであって、問題なく利用できたときはあまり書き込みをする人はいない。
大手になると、利用客も増えるので、当然一定割合で不満を持つ人も出るし、トラブルも出る。
重要なのは、発生率であって発生件数ではない。
でも、トラブル発生率はネットではわからないのだ。どんなに苦情書き込みが多くてもね。
悪い評判の書き込みは2010年ぐらいまでのものが多かったが、だいたい次の3つだった。
その1・・・表示料金は日本円だったけど、実際の決済は別の通貨でされて、レートが異常に悪かった。
その2・・・最初に表示される料金には税や手数料が入ってなくて、実際に手配完了すると高かった
その3・・・ホテルに到着したら、予約が入ってなかった。
今回の俺っちの手配では、
その1・・・表示料金は日本円で、決済も日本円でされていた。当然決済は、表示料金通りで何も問題無し。
その2・・・そもそも、税や手数料は別とちょっと小さい文字だが書いてあるし、これはエクスペディアやhotels.comでも同じ。そして、予約途中で総額が表示されるときには、税や手数料込みの総額もちゃんと表示されている。
予約サイト自体には何も問題は無い。その3・・・予約が入っていないというトラブルは、ホテルに直接申し込んだときでも発生することはある。途中に予約サイトが入るとそういうミスの確率が増えるのも当たり前。これは発生確率が問題なんだけど、こればっかりはわからない。
ということで、AGODA.comだからというわけではないが、ホテルにちゃんと予約が入っているかの心配はあった。
現地に行ってホテルに予約入ってなかったら、ホテルじゃなくてAGODA.comに文句言わなければならないので、非常にやっかいなことになる。
ホテルに直接予約だったら、予約入ってなくても予約完了メールとかを相手に見せたらなんとかなるんだけどね。
でも、幸いにして、ホテルが自社webサイトを持っていたので、そこからメールアドレスを調べて、予約がちゃんとAGODA.comからホテルに入っているか問い合わせのメールを送ってみた。
俺;「AGODA.comを使って、おたくのホテルを下記のような条件で予約した●×ですが、手配は通ってますか?」
ホテルからの返事;「予約はちゃんと入っているよ! 貴方の到着を楽しみにお待ちしております!」
予約の確認がホテル自体から得られたので、これで一安心!
そして、AGODA.comの予約では、今回手配したホテルにたいするスペシャルリクエストはチェックイン時にするようにと書かれていて、事前にスペシャルリクエストは入れられなかったけど、ホテルにお礼の返事する形でリクエストも入れちゃった。
俺;「予約確認ありがとう。ところで、可能であればだけどツインルームよりキングサイズのベッドがある部屋の方がいいんだけど、どうよ?」ホテルからの返事;「貴方のリクエストに従って、キングサイズベッドの部屋にしておくね。(^_-)-☆」
って、感じで、キングサイズベッドルームにしてくれそうだ。 (^_^)v
予約したランクの部屋にはツインルームとキングサイズベッドルームの2種類あったのだ。
1人で宿泊するのにベッド2つは無駄でしょ
こういうメールやりとりすると、英語の勉強にもなると思った。
”貴方のリクエストに従って”っていう意味で、”as per request”って使われるのを初めて知った。
こんなところでperをつかうのか・・・。
関連する記事はこちら: