Archive for the ‘ダイビング’ Category

クタクタで柏島から帰ってきました!

2 Comments »


【クロキンチャクダイ(ウケクチキンチャクダイ)の動画】

今日も大雨の一日でした。
午前中に2本潜る予定だったんだけど、1本潜って寒さのために体力の消耗が激しく、2本目はキャンセルしちゃいました。
昨日も1本キャンセルしたし、柏島2日間で潜ったのは3本だけ。
水温23度であんなに寒く感じるのは、ほとんど泳がないでマクロの張り付きダイビングだからなんだろうな。
俺っちのいつものパターンのように、目につく魚は全て追いかけ回すような動きだったら、23度でも何とかなると思う。
柏島では、俺っちには25度ぐらいは必要ということがわかったのが収穫の一つだな。(;^_^A アセアセ…

6年ぶりの柏島は、やっぱりすごいと思った。
へばりつきで撮るようなスーパーマクロじゃなくて、普通に綺麗なイトヒキベラ系がいっぱいいるし、俺っちの見たこと無い魚がいっぱい視線に入ってきた。
でも、残念なことに体調が良くなかったので、そんな可愛いお魚たちの写真はほとんど撮れてない。 (Q_Q)↓
いつもだったら、1ダイブで140枚ぐらい写真撮るんだけど・・・。
今回は、柏島の海に俺っちの体力が負けたということだ。
暖かくなったらリベンジしたいなぁ♪
今度は、ハナダイ狙いで!

今日の一本目は、俺っちがオシャレハナダイを見たいというリクエスト出したら、そのポイントに向かってくれたんだけど、残念なことに他のショップさんが既に入っていて、入れなかった。 _| ̄|○
そのポイントには、俺っちがキャンセルした2本目に結局は行くことになるのだが・・・。
で、1本目は見れる内にいっぱい見ちゃいましょうって感じで、昨日のクロキンチャクダイ(ウケクチキンチャクダイ)を見に行った。

昨日より見やすい位置にいてくれて、今日は良い子のクロキンチャクダイでした。
今日撮った動画も早速編集してYou Tubeにアップした。
昨日の動画もYou Tubeにアップしてあるので、興味ある方はTheDivingWorld

さて、大雨の中帰ってきたのだが、もうすごい雨だった。
途中またしても制限時速が50Km/hになっていた。
車も多いし、土砂降りで他の車が遅いしで、結局7時間かかった。 >_<
出発して2時間のところで、給油のために5分ほど止まった以外は、ノンストップ。
5時間トイレも行かずに、ずーっと愛車のRX-7のハンドル握ってました。
車好きな人のなせるワザだな。
でも、柏島はハワイに行くより遠いと思った。(;^_^A アセアセ…
ハワイまでのフライト時間は行きは7時間だからね。
しかも、映画見て、ジュース飲んで、寝てって出来るし。

今回使ったダイビングショップのAQUASさんは良いお店でした♪
日本酒派の俺っちは、ほとんど焼酎飲んだこと無いのだが、昨日はAQUASさんでダバダという栗焼酎を美味しく頂いた。
飲みやすいと言うか、全く癖が無かった。
ロックで4杯頂いたけど、朝には抜けていた。
5杯飲んだら、翌朝残ってたかもしれない。 あぶないあぶない。(;^_^A アセアセ…
 

 

 

関連する記事はこちら:

6年ぶりの柏島でウケクチキンチャクダイだぞ。

6年ぶりの柏島でウケクチキンチャクダイだぞ。 はコメントを受け付けていません


【ウケクチキンチャクダイ (Chaetodontoplus Niger) @柏島】

昨日は午後7時半に家を出て、柏島到着が午前0時45分。
道中ずーっと大雨。
高速で50Kmの速度制限になるぐらいの大雨でした。
高速道路では何度かプチハイドロになったし、やばかった。
あの大雨の中、事故も起こさず、あの時間に柏島に行くのはかなり神経使った。

そして、夜は全然眠れず、睡眠時間2時間の状態で、水温22度の海へ!

1本目にいきなり、今回の柏島行きを決めた奴、ウケグチキンチャクダイを見に行った。
AQUASガイドの松ちゃんがすぐに見つけてくれたけど、めちゃめちゃ小さい子どもなんだなぁ。
2cmぐらい。
俺っちの安物ズームレンズでは全然撮れない。
一人だったら超接近して撮るのだが、お客さんがいっぱいいるので自粛。
マンツーで潜ることが多い俺っちは、みんなで一個体を撮るっていうダイビングに慣れてない。
俺っちの超暗いズームレンズだと、全然見えないのでライトをつけてとったのだが、皆さんには迷惑かけたかも・・・。

水深32mぐらいで浅くて、1本目なのでもうこれにしがみつきました。
俺っちのUWATECのダイコンは減圧を9mから段階的に18分ぐらいの指示。
DECOではなくて、MLB5設定なので、DECOでなくても減圧指示が出るのだ。

ウケクチキンチャクダイを見れたので満足というか、寒すぎで頭痛いし、吐き気がするし、震えが止まらないので、ほかの人たちより早く上がることを決意して、ウケクチキンチャクダイ以外は捨ててさっさと減圧に入った。
結局、45分で俺っちだけ先に上がった。
ほかの人は60分以上潜ってた。
フードベストも着ていたけど、29度の海に慣れた俺っちには22度は殺人的な海でした。

あまりに体力消耗が激しかったので、2本目はキャンセル。

3本目にはホムラハゼを初観察というか、俺っちの目には模様は分からなかった。
写真も撮ったけど、ボケボケ。

そして、頭痛は1本目よりひどい。
結局、40分でエグジット。
あまりに寒くて、今日は魚探してません。(^^ゞ
そして、魚の写真撮ってません (^^ゞ
ウケクチキンチャクダイを見たことが全ての俺っちの今日の一日でした。

明日も寒そうだし、震える海になりそうだ。

お店も海も良いんだけど、寒すぎて普通に楽しめない。6月の柏島は俺っちには無理(^^ゞ

軟弱リゾートダイバーです。

 

関連する記事はこちら:

タイのダイビングで、やっとスジクロユリハゼを見ることが出来た。

タイのダイビングで、やっとスジクロユリハゼを見ることが出来た。 はコメントを受け付けていません


【スジクロユリハゼ@ヒンムアン・南アンダマンダイビング】

俺っちがずーっと見たいと思っていた魚の一つ、スジクロユリハゼ。
日本にもいる魚で、生息地域が限られているわけでも、数が少ないわけでもない。
強いていえば生息水深が普通は深いことぐらい。
でも、なぜかこれまでご縁がなかった魚なのだ。
この前の年末年始にもパラオのシアストンネルの深場まで探しに行ったけど見つけられず。
そのときは代わりに、タイニーダートフィッシュとダブルバーアンティアス見つけたけど・・・。

タイではアケボノハゼの写真は、色んなダイブショップのHPとかで見かけていたけど、スジクロユリハゼの写真は出てなかったので、これを見ることは全く期待していなかった。
ところが、後半の南アンダマン海でのクルーズのヒンムアンというとこに、スジクロユリハゼがいるということを、パヌニーヨットオーナーのジャックリンが夜の談笑の時に教えてくれた。
俺っちと一緒にジャックリンチームで潜っていたもう一人の日本人のNさんが、ジャックリンにスジクロユリハゼをリクエスト。
俺っちも、もちろん見に行くことに同意と言うか、喜んで♪

水深35mぐらいからいるという話で、ガイドさんは深いという表現だったけど、俺っち的にはシャローダイビングの領域。
(;^_^A アセアセ…

ジャックリンさんは気を遣ってくれて、20mで俺っちとNさんを待たせて、一人でまず居るかどうか35m付近まで降りて探しにいってくれた。
俺っちは、35mぐらいだったら一緒に降りて探しても全く問題なかったんだけど、英語で色々打ち合わせるのが面倒なので、いわれたとおりに待機することに。
ジャックリンさんは35mに降りて直ぐに、俺っちとNさんを呼ぶ合図!

俺っちは、ヘッドファーストで速攻突入! (^_^)
ジャックリンが指す方向に、すぐにスジクロユリハゼを発見。
リクエストしてくれたNさんに感謝! m(__)m
でも、タイの海の35mは、サイパンやハワイの海と違って暗い。
俺っちの安物のE-520の暗いレンズ&ファインダー越しでは、まったくスジクロユリハゼがどこにいるのかわからない。
(;^_^A アセアセ…
肉眼だと、普通に識別できるのだが・・・。

ライト当てると、引っ込んじゃうしなぁ・・・、と思いつつまずは見えないながらも感覚でシャッターを押す。
上がってから確認すると、当然ピンぼけ写真ばっかりでした。 _| ̄|○
ファインダーから見えないと写真が撮れないので、ライトを当てることにしたら、案の定引っ込んじゃった。
(;^_^A アセアセ…

でも、周りに結構いっぱいいたので、近くの別の個体で再トライ!
お客さんがNさんと俺っちの2人だけだったのが良かった。
俺っち専用スジクロユリハゼだったので、ライト当てながら引っ込むのを覚悟でじりじり近づいた。
でも、短時間で撮れたのはこれが限界。

ジャックリンやNさんは深場で粘る気はないだろうと、適当に写真撮ったところで諦めて3人で浮上開始。
あとは、昨日に引き続きジンベイザメを狙ってヒンムアンの根の周りを回ったけど、ジンベイザメは現れず。
でも、俺っちはジンベイザメはどうでも良かったので、こんな浅いところにいるスジクロユリハゼならスジクロユリハゼ一本勝負で15分ぐらい粘りたかったな。

もし、またヒンムアンかヒンデンに潜りに行く機会があったら、今度は一人で粘らせてもらおっと。(^_^)
まあ、初めてのガイドさんだったらそんな無理も出来ないだろうから、次回も今回と同じガイド陣のクルーズだな。(^_^)v
 

関連する記事はこちら:

今日は超小物を紹介

今日は超小物を紹介 はコメントを受け付けていません


【ストライプヘッドドワーフゴビー@Koh Ha Yai 南アンダマンダイビング】

今日は久しぶりの大雨でした。
帰りの高速道路はまるで川のよう。
センターラインなんて全く見えない状態。
大雨の日って、車重の軽いRX-7は苦手なんだなぁ。
今日の大雨は、俺っちの涙雨だな。
仕事上で、失敗していたことに気づいた本日でした。 _| ̄|○

暗い話はそれぐらいにして、今日も俺っち初観察種のお魚紹介。
ストライプヘッドドワーフゴビー様です。
パラオにも普通にいるようだが、セントカーディナルとかの内湾ポイントにいるようなので内湾であまり潜らない俺っちはパラオではまだ見たこと無かった。
でも、南アンダマン海で見ちゃった (^_^)v
Koh Ha Yaiは内湾って感じではないポイントなんだけどいました。

でも、俺っちの安物レンズでは小さなベニハゼをちゃんと撮るのは困難。
これが限界だな。
12-60mmのレンズが欲しいけど、レンズが7万5千円するし、ポートが13万するんだよなぁ・・・。

ところで、今回のタイでのダイビングでは、全24ダイブ全てナイトロックスを使用しました。
250バーツ/1本の追加料金だったので単純に計算すると6000バーツ。
でも、まとめて使用するとちょっと安くなるようで、結局5500バーツですんだ。
1バーツは約3円だから、日本円にして24ダイブで16500円ぐらい追加したことになる。
今回のクルーズでちょっと驚きだったのが、ナイトロックスSPを持っている人は何人かいたのだが皆さんナイトロックスを使用していなかったこと。
理由は単純で、1本当たり250バーツ(約700円)余分に必要になるから。
でも、タイの海は深さ的にナイトロックスタンクを使うのにピッタリの海なんですよ。
今回のように1日に4ダイブを連日するクルーズの場合は、特にナイトロックスは効果的です。
俺っちは、全ダイビングで窒素蓄積量を全く気にする必要はなかった。
エアーの残圧だけ気にして潜ってました。 (#^.^#)
ガイドさんが胸にIQ-700をぶら下げて潜ってたので、安全停止中にたまに窒素バーグラフを覗いてチェックしてたのだが、やっぱりエアーで潜っていると窒素結構たまってました。
俺っちもIQ-700を以前持っていたことあるのだが、あのダイコンはかなり緩いんだけど(;^_^A アセアセ…

ちょっと余分にお金かかるけど、タイのダイブクルーズではナイトロックスタンクを使うことを俺っちはお薦めします。
そのほうがダイビングの幅が広がるので、得じゃないかな。
窒素の蓄積量ほとんど気にする必要なくなるし。
もちろんナイトロックスSP持っているダイバー限定ですけど。

でも、パヌニーヨットのナイトロックスには一つだけ欠点が・・・。
それは、ナイトロックスを使用するダイバー自身が酸素濃度を確認するシステムになっていないこと。
俺っちは、ダイビング前に毎回リクエストして、船のクルーに目の前で測定させていた。
最後の数ダイブだけは、クルーがめんどくさがって、俺っちに見せる前に先に測ってホワイトボードに値をかいていたけど、あれじゃあ意味ないんだなぁ。
クルーはダイバーじゃないから、ナイトロックス使用の正しいルール知らないのかもしれない。
パヌニーヨットではナイトロックス用のタンクにエアーも入れて使っていたので、タンクが間違われてないか余計に心配だった。
自分のBCつけたタンクの置き場は基本的に同じ場所に決まっているのだが、その位置がずれておかれていることもあったので間違われてセッティングされる可能性はゼロではない。
オーストラリアとかハワイでは、ナイトロックス使うごとにチェックして、さらに台帳にサインまで求められるのが普通だが、それぐらいの方が安心。
でも、毎回ほぼ濃度が32%でかなり精度が良かったのは感心。
あの精度は、今まで使った中で一番だった。
やっぱり、ダイバーがチェックするシステムになってないのがつくづく残念だ。
惜しい・・・。
自由に使えるようハンディ計測器設置してくれぇ

 

関連する記事はこちら:

タイのダイビングでは初観察魚いっぱい

タイのダイビングでは初観察魚いっぱい はコメントを受け付けていません


【ミカヅキツバメウオ @タイのシミランダイビング】

タイでのダイビングは、魚影はモルディブほどは濃くはなかったけど、初めて見る魚はモルディブより多かったように思う。でも、群が見たければモルディブよりパラオの方が良いと思う。
俺っちにとって初観察種が多かったので、モルディブよりタイの方が好きかも。
モルディブよりだいぶん近いのも良いね。
タイの海はモルディブのように潮の流れが複雑じゃないので、初心者から楽しめる海だと思った。
ドロップオフは深くても40m程度なので、その辺も初心者に易しい海。
俺っちには強烈なドロップオフがないのはちょっと不満だけど(;^_^A アセアセ…
ハードコーラルは貧弱なので、珊瑚好きな人には向かないかな。
お魚好きな人にはピッタリだと思う。

大物という点では、今回2ダイブでジンベイザメ見たし、前半のクルーズでは俺っちは見なかったけど他の3チームはマンタ2枚見たらしいので、モルディブと同等じゃないかな。
俺っちのいたチームだけマンタ見てないのだけど、俺っちはマンタはどうでもいい人なのだ。
モルディブのようにマンタを母船で探して、ディンギーで追いかけ回すなんて無粋なことしなくてもジンベイザメが見れるタイの方が上かも。

でも、豚肉嫌いな俺っちにとっては、豚肉が出る心配のないモルディブは食事面では良かったな。
(;^_^A アセアセ…
タイのクルーズは、牛肉はほとんど無くて、基本は鳥と豚肉だった。

さて、そんなタイのダイビングで、いつも見慣れているツバメウオとちょっと感じが違うなと思って撮ったのが今日のブログの写真です。
帰国して調べてみると、ミカヅキツバメウオでした。
GOLDEN SPADEFISHともいうらしい。
一応パラオも分布域に入っているようだが、俺っちは今まで見たことがなかった。
普段見ているツバメウオと微妙に色と形が違うと思った、俺っちの感覚は正しかったね (^_^)v
でも、ツバメウオの種類にまでこだわるダイバーも少ないだろうけど・・・。
太平洋メインの俺っちには、シミラン&南アンダマンは新鮮すぎ♪

やっぱり、アドベンチャーを続けよう! 世界の海でダイビング! ですね
 

関連する記事はこちら: