今日は給料日。
年初は税金が少ないので、給料はいるとかなりリッチな気分。
今年夏に契約更新ができれば来年1月の幸せなボーナスをまた貰えるけど、更新できなければあと6回の給料で終わり。
まあ、どっちに転んでも自分的にはOKだ。
まだまだ働いて豊かな老後のために貯金を増やすのもよし、そろそろ日本に帰って親孝行する(?)のも良し。
何が一番いいのかよくわからない。
親父の調子が悪くなって、そろそろ仕事をリタイアして日本でのんびり暮らすことも考え出した。
気がついたら、自分を含めてかなり年をとっていた。
仕事を終えて、今日は松扇へ。
いつもの大根サラダ。
店への席予約は、いつも「今日大根サラダ用意しておいて」という一言をレイちゃんに微信で送るだけ。
ブリなめろう88元。
最近常連になられた中国人のお医者さんから、日本酒のおすそ分けを頂いた。
中国人とは不思議と仲良くなれるんだけどなぁ。(^_^;)
今日は、日本入国用のPCR検査を試しにするために、松扇は午後8時半に出た。
家のすぐ近くの東方医院で、日本入国用のPCR検査陰性証明ちゃんと出してもらえるかの練習。
この病院はかなりでかい。
過去にVIP診療の方に数回来たことがあるので、大体はわかっている。
夜に来ても普通の窓口は閉まっている。
となりの急患窓口にまず行って、どこに行けばよいかの確認。
普通のPCR検査の場所は知っているのだけど、英語証明書だすPCR検査もそこで良いのかがわからなかった。
自分の中国語が通じるとは思ってないので、部下に居必要最低限のことを紙に書いてもらっていて、それを受付に見せた。
中国語はほぼできないけど、出来ないなりにどうやれば自分で対応できるかの術と度胸は9年間で培われている。
受付は、「ファールー」と言いながら病院の裏の方を指差す。
自分は、「ファールー」の意味理解できなかったけど、病院の裏の方に普通のPCR検査窓口あるからそっちに行けって言ってるんだろうと思って、そっちに言ってみることに。
で、病院の外の地下鉄14号線の3番出口近くにある通常のPCR検査場所に行ったら、こんな掲示があった。
これ見て悟った。
「ファールー」って、「发热(FaRe)」だったんだな。
この程度の中国語力で、中国人しか居ない会社でよく9年間も働いていられるもんだ。(^_^;)
そもそも発熱外来ってのは知っていたけど、発熱は中国語で「发烧」だと思っていて、中国語でも发熱という単語あると思っていなかった。
この前を何度も通っていたので、发熱という単語も何度も見ていたはずだけど、勝手に发烧だと思っていた。
14号線浦东南路駅3A口出たところにある。
いま上海で新型コロナになんかかかっている人が居たら超レア。
そんな状況なので、発熱外来に行っても発熱できている人は全く人居なかった。
入り口のところに座っていたおじさんに、部下に書いてもらったさっきの紙切れをまた見せた。
そしたら、目の前の機械で登録しろと、この画面を出してくれた。
自分は、既に診察券持っていると診察券見せたけど、新たに登録しろと言われた。
なんか、そっちの診察券は中国のだろうって言う感じのこと言ってたけど、ちゃんとパスポートとかも登録されている診察券なんだけど、そういう議論するのは無駄だと思って、新たに診察券を作ることに。
まあこれぐらいの入力は簡単。
登録終わって、16元を支付宝で支払い。
微信でも払えるようだった。
他に一人、PCR検査検査に来ていた。
入力終わったら、おじさんが看護師を呼びに行って、中に入ることもなく外で綿棒グリグリ。
綿棒ぐりぐりの前に、看護師に一応また部下の書いた紙切れを提示した。
そしたら、「鼻での採取が必要なの? わかった」ってなこと言ったので、言わなかったら口だったのかな?
まあ、念のために「鼻からお願い」って言うのが無難そう。
明日発行される陰性証明書に採取部位がちゃんと鼻になっているか確認しなければ・・・。
並んでいる人も居なかったし、手続きも簡単だったし、所要時間数分ってところか。
次回からは診察券を機会に入れてお金払うだけなので、1分もあれば終わるんじゃないかな。
検査結果の紙が欲しければ、明日以降にここに来てこの機会でプリントアウトできるらしい。
微信内の東方医院のページで、診察券のナンバー登録すれば、たぶん微信で結果も表示されるはず。
今回機械で発行した診察券の番号も、微信内の東方医院のページで登録できた。
自分が登録している診察券の番号3つもあるのだが・・・。
明日になれば、ちゃんと必要な事項が書かれた陰性証明書が発行されたか確認できる予定。
一回たったの16元(300円)で基本24時間対応(正確には一日3回ほど1時間の消毒タイムがあってその間は不可のようだ。)だったら、毎日帰宅前にしても1ヶ月500元未満なのでたいしたことない。
外国人相手の病院で陰性証明だしてもらうのの1回分ぐらいの料金だ。
外国人相手の病院ぼり過ぎじゃないか?
やっぱり上海はこういうシステム構築は凄いと思った。
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