今日は、東和公寓テナントの誠で、ランチ。
ここでランチなら、バッテラ一択。
60元とコストパフォーマンスは良いとは言えないけど、確かに美味い。
関西の正統箱寿司の味。
穴子の押し寿司があれば完璧なんだけど。
ここのバッテラは食べる価値ある。
夜も単品で注文可能。
食後はウォーキング♪
東和の正門はまだ閉鎖中。
上海はもう十分に安全だと思うけど、入出門チェックは以前と変わらず厳しいまま。
第2ピークの出現を絶対阻止という中国の強い意志を感じる。
今日の気温は16度なので、止まってると寒いぐらい。
歩くにはちょうど良い。
浦东の街は綺麗。
埃っぽい浦西には住みたくない。
NEWSTAR SPAは、まだ休業中。
東和公寓内の共同浴場もまだ閉鎖してるし、こういう場所は感染リスクが高いということなんだろう。
浴場ではマスクできないし、換気も限界がある。
東京って、風呂なしアパートで銭湯ってのは結構あると思うけど、ヤバいかも。
いつもの散歩コース。
ここまできて、スーパーの中見て、帰ってくる。
帰りにARTISAN BAKERYでパンを買うのもお決まり。
左の塩パン8元は激ウマ。
クロワッサンとで合わせて16.5元。
安いパンしか買わない。
(^_^;)
6年前に中国に来る前は、こんなきれいな街や、オシャレなパン屋想像してなかった。
食後のウォーキングで5000歩。
東和の中も緑いっぱい。
人少なくて、静かな環境はグッド♪
3時のおやつタイム♪
太舒服!
夜はワインで一人乾杯!
新しいメニューの牛肉タタキ。
美味しかったけど、もう少し薄く切ったほうが食べやすい。
ワイン2杯飲んで221元。
今日ものんびり平和な一日だった。
さて、日本の専門家会議のキーマンだと思われる押谷さんが2月4日にウエブサイトで述べてる対策方針が、今から見るとズレまくり。
今だに、このときの方針を変えてないように見える。
だから、無能者達の会議なのだ。
何が違うかというと、彼は今回のCOVID-19は特性から見て封じ込めるのは不可能と決めつけて、この時点で封じ込めを諦めてる。
ということは、集団免疫ということ?
中国の事例を良く観察する必要あると言っておきながら、中国の成功事例を今だにフィードバックしてるように見えない。
専門家会議の一人である、彼が封じ込めは無理だと最初から諦めたので、今の日本の蔓延がある。
一方で、封じ込めにいった中国は、実際に”短期”での封じ込めに成功して、今は皆んな普通に街歩いて、ほぼ普通の生活に戻ってる。
皮肉なことに、彼が専門家っぽくこの持論を披露した2月4日頃から、中国では湖北省を除いて、新規感染者は減少に転じた。
都市の封鎖をやり始めたのが、1月25日頃からなので、たったの10日で感染者が減少に転じたことになる。
さらに、そこから2週間ほどで、湖北省除いて、新規感染者がほぼゼロにまでなった。
日本で3月頭に専門家会議が、この10日ほどが瀬戸際って言ったけど、その時にしっかり規制していれば、3月中に感染者ゼロにできて、経済的ダメージも最小で済んだだろう。
そもそも、封じ込めは、不可能と言っておきながら、10日間ほどが瀬戸際ってオカシイ。
医療破綻させないようなゆっくりとした集団免疫なら一年はかかるだろう。
そんなに長期に、自粛という名の経済閉鎖するつもりだったのか?
被害が大きすぎることに気づいてイギリスは集団免疫を一日で諦めたので、集団免疫を目指してる(?)のは日本ぐらいじゃないか。
中国の成功事例を認めて、自分たちの初動が間違ってたことを認めて、早急に封じ込めに舵を切るべき。
間違いを認めないと、次の対策に整合性が取れなくなって、身動き取れなくなる。
日本の悲劇は、専門家会議に”鍾南山氏”のような人が居ないことだな。
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