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2ヶ月ぶりのサイパンダイビング

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【サイパンラウラウビーチ ツバメウオ】

2ヶ月ぶりのサイパンです♪
朝、ホテルのロビーに行くとホテルのオーナーが居て、お互いに「あ、おはようございます。」って感じで挨拶。
そして、シーホースの坂松さんがちょうどお客さんをピックアップに来ていて、これまた「おひさしぶりでぇ~す」って感じで挨拶。
サイパンはこんな感じが良いですね♪

そして、午前7時50分にいつもダイビングでお世話になっているエーストマトのボスがお迎えに来た。
まずは車で1分、歩いて5分のショップまで移動。
ショップで、朝のおにぎりを食べながら書類を書き書き。

そんなことしていると、1週間エーストマトで潜っているMさん親子が登場。
Mさんとは年末のパラオでお知り合いになった仲だったりする。
今回、エーストマトで、ダイビングスキルアップに励んでいるのだ。
感心、感心。
ダイビングで楽しむには、まず基礎がしっかりしていることが大事。
自分の身は自分で守れない人は、ダイビングしちゃダメだと俺っちは思う。

海洋状況が良くないので、今日は午前にラウラウビーチでのダイビング2本と、午後からオブジャンビーチでのダイビング1本予定。
うーん、本当は3グロット行きたかったんだけど・・・。
グロットで、シマクダリボウズギスモドキとベニハゼ探しをしたかったんだけど、海が荒れているからしかたない・・・。
3月後半は例年だと海が静かになる頃なんだけどなぁ。

そして、ラウラウに向かう。
俺っちは、今回オリンパス純正の一眼レフカメラとハウジングを持ち込んで、一眼レフカメラデビューだ。

ピックアップファインダーから覗いて写真を撮る一眼レフカメラにはちょっと慣れが必要だったけど、一眼レフカメラは小さな動くスズメダイでもバシバシピントが合う (^_^)v
位相差TTL方式のAFがこんなに有効だとは、”もうコンデジで写真撮れません”って感じ。

キャノンのG9で撮るとなかなかピントがあった写真が撮れないトレイシーズデモイセルなんかも簡単に撮れちゃう。

こいつは3cmぐらいの小さなスズメダイなんだけど、一眼レフカメラは凄いねぇ。

あ、あとフラッシュたいても全然マリンスノーが写らないサイパンの海の透明度はやっぱり凄い。
これがパラオだったら、マリンスノー写りまくるのだが・・。

被写体が大きいオレンジフィンアネモネフィッシュなんて、こんなに綺麗に!

サイパンのオレンジフィンアネモネフィッシュは、ミクロネシアの他の地域のと違って尾びれまで綺麗なオレンジなのが特徴なのだ。
パラオのオレンジフィンは尾びれが白いので、イマイチ可愛くない。

ラウラウ2本で、とにかく写真撮りまくった。

2本潜っていったんショップに戻った。
俺っちは、いつものようにアグライアに昼食を食べに行った。
ミックスフライ定食がうまかったぁ。

昼食後は、オブジャンビーチにGO!

午前中一緒だったMさん親子は、明日の早朝便で帰国するから午後はダイビングなし。
オブジャンビーチはボスとマンツーマン。
なので、俺っちが好きなところに行くことに。(^_^)v

ちょっと沖にある水深18の小さな根に行って、ハナダイダマシを撮ることにする。
ハナダイダマシは常に動き回って、コンデジではまともに写真が撮れたことがない。
一眼の威力を試すには絶好の被写体。

さすが一眼! 簡単に撮れました。

そして、根にいっぱいいるミクロネシア固有種のイエローカーディナルフィッシュを鑑賞。
イエローカーディナルフィッシュは綺麗だなぁ。

そして、なんかイエローカーディナルフィッシュの2倍ぐらいの大きさで、色もちょっと薄めのイエローカーディナルフィッシュもどきな魚発見!

これなに???
もしかして、一緒に写っているヒトスジイシモチとイエローカーディナルフィッシュのハイブリッドかな?
って、そんなのいるのか?

ここオブジャンでも写真を撮りまくって、エグジットのロープ付近に移動。

ここで、オビデンスモドキの幼魚と成魚の間の子を発見。
またちょこまかちょこまか動き回るのだが、オリンパスE-520なら余裕で撮れちゃうのだ。(^_^)v

角が良い感じで残ってますねぇ・・・(*^。^*)

そして、夜はエーストマト恒例の、アグライアでの”反省会”という名の宴会。(^_^)

Mさん親子、俺っち、ボスの4人で午前0時近くまで語り合いました。
楽しかったぁ♪
本田シェフの作ってくれた料理はどれも美味しかったぁ~。
かなりの品数が出て、お腹いっぱい!

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幻のジャーマンビーチを独り占め

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今日は、話題無し!

パラオで撮ってもらったお気に入りの写真を公開。
撮影者は、クルーズコントロールガイドのアユミさん。

ここはジャーマンビーチです。
大潮の干潮の時に現れるビーチ。
普段はこの上をボートが走れるぐらい海面下にあります。
大潮の干潮時だけ、見渡す限り砂浜!
そんな幻のビーチにお昼の休憩時に上陸して、大の字になって写真撮ってもらった。
気持ち良かったぁ♪

真っ白な砂浜&青い海&青い空、アユミさんの構図はナイスでした m(__)m

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帰国しちゃいました (Q_Q)↓

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【パラオへ寄港中の飛鳥Ⅱ】

夢の国から、寒い日本へ14時間かけて帰ってきました。
ヤップ、グアム経由で、真夜中に移動するのは寝不足でかなり辛い。
しかも、痛めている腰が飛行機の窮屈な座席でずーっと居たので悪化しちゃいました >_<
まっすぐに腰を伸ばして歩けなかったりする・・・。
今、腰に大きな湿布が貼られております。
明日からのお仕事大丈夫かなぁ~。

さて、年末年始のパラオダイビング旅行の帰国時に、パラオ空港でアントニオ猪木にあったのだが、今回も空港でアントニオ猪木に会っちゃいました。
俺っちとアントニオ猪木は行動パターンが似ているのか?
服装がこの前と全く同じだったなぁ。

暑いパラオなのに、やっぱり赤くて長いマフラーしてます。
今回は周りの旅行者が結構騒いでた。
俺っちの隣に座っていた外人女性が「あの人は誰?」って英語で俺っちの問いかけてきた。
そのときの英語フレーズは俺っちのとって勉強になった。
質問を正確に表現すると「あのジェントルマンは何をしている人ですか?」と聞いてきたのだ。
俺っちだったら、manを使うだろうけど、ネイティブの人はgentlemanを使うんだな。
しかし、グアム空港の検査官がアントニオ猪木と同伴の女性を優遇して、大勢の人が並んでいるのに割り込みさせたのはかなり腹が立った!
(`_´プンプン)
プライベート旅行中のたかがプロレスラーごときを優遇する必要なんて無し!

さて、そんな話はおいといて、パラオで観察したお魚の話。
今回はアルファースズメダイの幼魚を初めて観察してかなり嬉しかった。

こいつはニュードロップオフの水深28mにいたアルファースズメダイの幼魚。
ブルーホールより浅いところで観察できました。
サイパンにも成魚はいっぱいるのだが、俺っちはまだ幼魚を見たことがない。
今度から、サイパンでも探してみよっと。

そして、こいつを撮ったときに一緒に写っていたのが、俺っち初観察のササスズメダイ。

地味なスズメダイだけど、見たこと無かったスズメダイなので嬉しいな♪

アルファースズメダイの幼魚とササスズメダイを見た場所は、ニュードロップオフの普通のダイビングコースでは行かない場所。
プライベートコースだからこその収穫だな。
たかが水深28mだったけど、ちょっとダウンカレント気味の場所なので、普通はあそこ行かないだろうな。

 

 

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パラオ満喫の7日間終了。

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今日は、とうとうパラオダイビング最終日。
明日の朝午前1時10分のコンチネンタル便でヤップ、グアムを経由して関空へ帰国します。(Q_Q)↓
そんな今日は、飛行機までの時間を出来るだけ開けるために早朝ダイビング2本。
まだ夜も明けない午前5時にホテルにお迎え。
真っ暗な状態でクルーズコントロール前の桟橋から出航。

ブルーコーナーへ向かう途中に夜が明けた。

1本目はブルーコーナーの下げ潮側。
いい感じに流れていたし、冷水塊があがってきていたのでハンマーヘッドを期待するも大物は出ず。
結局一本目は、寒いだけでグレイリーフシャークも少なかったし、ナポレオンも出なかったしちょっと期待はずれのダイビングだった。
ヨコシマサワラが数匹目の前を横切ったりもしたけど、数が少なかったなぁ。
でも、棚の上ではクロヒラアジの大群がそれなりに見事だった。

このダイビングでは、なぜか俺っちのトランスミッター&ダイコンがおかしくなって、残圧が全く減らなかった。
次のダイビングでは正常に戻ったけど、何があったんだろう???

2本目はジャーマンチャネル。
ポイントにつくと、なにやら透明度が良い感じ。
こんな綺麗なジャーマンは俺っち初めてかも・・・。
アユミさんがエントリーして、「綺麗!」って一言。
やっぱり俺っちの見立て通りだ。(^_^)v
これだけ綺麗だと、マンタも綺麗に撮れるのでジャーマンチャネルもなかなかのものだ。

一番近くのマンタ根に着くと、早速一匹が現れた。
ちょっとだけマンタを見て、今度は砂地のハゼゾーンに移動。
移動途中には沖合をグレイリーフシャーク3匹が編隊飛行。
ギンガメアジの群れもかなりの規模で見応え有り。!

そして、ハゼゾーンでヤノダテハゼと一本勝負だ。(^_^)v
ヒレまで出ているヤノダテハゼはアユミさんが簡単に見つけてくれた。
おかげでエビちゃん込みで良い写真が撮れました。

そして、旧マンタ根に行くと、タイマイさんがお食事中。
そこに、マンタが登場!
慌てて、身を小さくする。
マンタが旋回して、俺っちに向かってきて、頭上10cmぐらいを通過。( ・_・;)
その後、マンタは去っていった。

ガーデンイールの写真を撮ったあと、最初のマンタ根に戻る。
戻る途中にまたマンタ登場。

マンタ根でも大きなマンタが回っていた。
離れたところから写真撮っていると、またまたマンタが俺っちの方に向かってきて頭上10cmを通過。( ・_・;)
俺っちマンタに好かれてます♪

その後、ガイドのアユミさんを先頭に浅場の珊瑚が綺麗な方にゆっくりと移動。
透明度が良いジャーマンチャネルでは珊瑚が本当に綺麗に見える。
潮があげていて、段々と透明度がさらに良くなる感じだ。

ゴシキイトヒキベラが数匹ゆっくり泳いでたので良い写真が撮れた。
サイパンにもゴシキイトヒキベラはいっぱいいるのだが、動き回って全然写真が撮れない。
パラオのゴシキイトヒキベラ君はヒレ全開で写ってくれた。(^_^)v

今回のパラオダイビングでずーっとガイドしてくれたクルーズコントロールのアユミさん。

期待通り、いやそれ以上ののダイビングできて、大感謝です。
ハワイに行く予定を変更して、パラオに潜りに来て良かった♪
結局、今回は20本潜りました。

クルーズコントロールのスタッフの皆さんありがとう。

午後1時半にホテルに戻って、夕方まで爆睡しました。 (;^_^A アセアセ…

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パラオダイビング6日目。ウーロン方面だぁ!

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【パラオ シアストンネルのタイニーダートゴビー】

パラオダイビング6日目です。
今日はアユミさんとのプライベートダイビングコース。
ポイントは俺っちの行きたかったウーロン方面(^_^)v
ちょっと風が強めで、水面がバシャバシャしていた。

1本目は俺っちの大好きなシアストンネル。
水深20mぐらいでアユミさんが「寒い!」ってスレートに書いた。
俺っちはちょっと遅れてついて行ってたので、なんでこんなのが寒いんだろう?って思っていると、水深20mに到達したときにその意味がわかった。
超冷水塊が現れていたのだ。
俺っちの2つあるダイコンの一つは19度、もう一つは17度の表示。
フードベストを着ていて良かった。
フードをかぶってなかったら寒さで死んじゃいそうな感じでした。(;^_^A アセアセ…
でも、6日間潜ってクルーズコントロールのお客さんでフードかぶっているのは俺っちだけだったなぁ・・・。

そんな寒さにもめげずにストッキー・サンド・タイルフィッシュやモエギハゼ近似種のタイニーダートゴビーをゲット。
でも、背ビレが長すぎるんですが本当にタイニーダートゴビーかな? モエギハゼそのものかも・・・。

そして、フタホシキツネベラをアユミさんに紹介してもらった。

綺麗なベラでした。

トンネルの中では、バージェスバタフライが今日はライトを当てても逃げずにのんびりしていた。
ガイドのアユミさんにライトアシストをしてもらって、簡単に写真撮れた。

その後ゆっくり浮上して、俺っちは棚の上でレモンスズメダイとかと遊んだ。
アユミさんは一生懸命ベニハゼ君観察。

2本目はウーロンクリフでエントリー。
透明度はちょっと悪かった。
軽く下げている状態で、流れにプチ逆らってチャネルの方に移動。
アカオビサンゴアマダイ狙いだ。
1本目に引き続き2本目でも冷水塊に遭遇。
震えながら、アカオビサンゴアマダイの写真撮ってきた。

でも、移動にエアーを余分に使っちゃったのと、2本目だったので長居は出来なくて、ショボイ写真しか撮れなかったのが残念無念。
でも、見れて良かったです。
次回に期待だな。(^_^)

あとは、ウーロンクリフに戻って棚の上でゆっくり窒素抜き♪
棚の上は暖かくて、ボーッと仰木チョウチョウウオとかをながめながらの窒素抜きだった。

3本目は、シアスコーナー。
グレイリーフシャークは少なめ。
ガイドのアユミさんがアオマスクの成魚一歩手前状態のかなりいい被写体を見つけてくれた♪
アユミさんナイスです!

全身真っ青で、尾びれに黄色がちょっとだけ残っている。
これから成魚になると頭~顔付近だけが青くなる。

シアスコーナーの棚の上の珊瑚も立派で、フレームエンジェルの格好の住処。
3匹見つけました。
写真はなかなか難しい。

そして、多めカマスの群れを見ながら、俺っちが”寒い”という合図をガイドのアユミさんに送って浮上開始。
寒さに弱い俺っちなのだ。

今日も、いいダイビングでした。
プライベートダイビング最高だなぁ。

夜は美登寿司で、乾杯!

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