丹東からの苺

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先日から東和公寓前の広い空き地に重機が入って作業してる。

何かを建て始めるにしては重機の数が少なすぎるし、何してんだろう?

もしかして、新型肺炎対策で、臨時駐車場でも作るのかなぁ。

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今日は天気も良く、昔と変わらない雰囲気だった。
河で泳ぐ元気な老人。

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車も以前のようにズラーッと駐車。
人の声も結構聞こえて、一ヶ月前のゴーストタウンのようなのと大違い。

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でも、自分はゴーストタウンの方が好きかも(^_^;)

街の雰囲気は緩んできてるけど、日本からの渡航者強制2週間隔離で、アパート内は逆に厳しくなってる。

まず建物出るときにチェックがされるようになった。
一階のエレベーター前に監視員が2日ほど前から常駐。

多分隔離中の人が、こっそり部屋抜け出して中庭とかに出ないようにチェックしてるんだと思う。
防護服着てる。
(@_@;)

自分は入退室証を見せるだけで、通過できる。

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子供はほとんど残ってないようで、中庭は静か。

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運営スタッフが掃除をしてるだけ。
新型肺炎騒ぎ終わったあとも、このままだったら良いのに。
まあ、まだ一ヶ月はこの静かな雰囲気のままだろうな。

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そして、敷地に出入りするゲートの係員も防護服♪

多くの人と接するのはリスク高くなるので守衛さんが防護服着るのは理解できる。

今は、宅配の人とか部外者はゲートの中までは入れない。
アパート内では一番のリスクは、だんだん日本から戻ってくる駐在員だと思う。
まあ部屋に隔離されてるので大丈夫だとは思うけど。

今日は京東で購入した苺が届いた。
丹東産の苺。
いつもは東和の前の道に停めてるトラックの果物屋で買ってたけど、新型肺炎の影響でずーっと閉店中。
ということで、ネットでの購入にトライ。

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こんなパッケージで空輸されてきた。

配送に2日かかったけど、発泡スチロール箱の中はまだヒンヤリしてた。

中国国内の物流問題ないようだ。

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苺は一つ一つ丁寧に梱包。

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甘くて美味しかった。
輸送費込みで、1.5kgが88元。
これはありだな!

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今日も昨日の残りのおでん。
すき焼き用の肉も焼いてみた。

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このワインも美味しかった♪

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最後はArtisan Bakeryのシュークリームとコーヒー♪
このプチ・シュー生クリーム美味しくって最高。

いっぱい食べてるようで、ちゃんと体重も管理してる。

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先月で減量止めて、59kg以下でキープ中。
今日は58kg。
(^o^)v

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立場が逆転した日本と中国

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今日は一ヶ月半ぶりにヘアーサロン「nina」で散髪。

入店時に体温チェック、そして氏名と電話番号と体温を台帳に記入。
散髪中もずーっとマスクしてた。

店内も人の密度上げないように、一席飛ばしでお客さん座ってた。

しかも、換気のためにドアを開けたままなので、暖かい格好で行く必要あり。

人の密度とか換気とかは当局からの指示のハズ。

上海に居る皆んなが協力して、新型肺炎を封じ込めてきた。

熱があっても仕事行ったり、ジムに行ったりする日本人の方が、中国人よりマナーで劣っている。

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今日は天気も良かったので、コーヒーショップの外でお茶する人多かった。

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少なくとも上海にずーっといる人たちのコミュニティーでは感染リスクは非常に低い感じで、まだ警戒はしつつも、外に人が戻ってきた。

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良い感じ。

こうなってくると、上海の外から人が戻ってくるコミュニティーが警戒される。
つまりは外国人コミュニティー。

会社行っても、中国人から、「日本と韓国感染者増えててかなり危険だよね」なんてことを言われる。

中国人から見れば、今の日本は感染者増加してる危険な国で、日本人コミュニティは警戒されてる。

春節の頃と完全に立場が逆転した中国と日本。

それを感じられずに、
「もう上海安全そうだし、日本に居ても危ないので、2週間隔離あるけど、上海に戻ろう♪」
なんて、お気楽なことを言ってる人もいるけど、それってどうかなぁ。
鈍感すぎ。

春節のときに、規制が間に合わなくて、日本に旅行に来れた湖北省の人とかが、「旅行キャンセルなんて考えませんでした。日本は安全ですから、日本旅行楽しみます。」
とかインタビューに応えてて、それを不愉快に、あるいは日本へのウイルス持ち込みに危惧する日本人も、少なくなかったと思う。

感染してるかもしれないのに、日本旅行せずに自粛しろってな感じ。
まあ、その時は日本政府が中国人の旅行者を歓迎すると言ってたので、中国人を責めることはできない。

今、仕事とかで中国に必須な人でもないのに、「上海安全そうだし帰ろ♪」って言ってる人は、中国人から見たら、春節に日本に来た湖北省の人と同レベル。
いや、2週間強制隔離措置を実施して、暗黙的に不要不急じゃなければ来るなと言ってるところに来るんだから、春節中の中国人旅行者より低レベル。

つまり、皆んなが色々我慢してやっと抑え込んだところに、ウイルスを外から持ち込むかもしれない招かれざる客。

中国は日本人の避難場所ではない。

まあ、戻ってくるにしても、黙ってこっそり戻ってくるべきだろうな。
楽しそうに戻ってくる場ではない。

日本語わかる中国人もいっぱいいるところで、お気楽なこと言って中国に戻って来るひとは…
┐(´д`)┌ヤレヤレ

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今日は会社も休みで時間も十分あったので自炊。
明日もおでんやな。

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マイブームなArtisan Bakeryのシュークリーム。
今日も買ってきた。
ネスプレッソの苦いコーヒーと良く合う。

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これも新型肺炎対策

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今日会社で、お弁当箱が支給された。
(@_@;)
先日は、お弁当箱洗うための3Mのスポンジも支給された。

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淘宝で38元で売ってる。

このお弁当箱も新型肺炎対策の一つらしい。

食堂も新型肺炎対策で、座席数も半分に減らして対面での食事できないようにしてるけど、自分弁当持ってくるの推奨してるし、食堂で食べたくない人も居る。
中国人は新型肺炎に対してシビア。

そんなわけで、全員にこのお弁当箱配られた。
一個一個は安いけど、全社員に配ったら、100万円は超えるだろうな。

このお弁当箱結構よくできてて、内箱のステンレスと外箱のプラスチックの間にお湯を入れれば、食材が温められるみたい。

新型肺炎に関連して、安心して働けるようにできる事は全てするって感じ。
中国の会社は人に優しい。

来週月曜日はキャラ弁でも作って会社に持っていく?
(=^・^=)

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言葉変えても、感染は止められない

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今朝の金科路駅の風景。
もちろんまだ以前通りまでは戻ってないけど、かなりのところまで戻ってる感じ。

新規感染者もほとんど出ないし、これぐらいの人混みなら全然不安じゃない。

なんの心配もなく通勤できてる。

日本は、やっと韓国やイランや中国からの渡航者制限かける気になったみたいだけど、遅すぎ。
さらに、即日実施じゃないところも、危機感が足りない。
さらに、イタリアを含めてなかったら意味なし。

2,3日前に中国の感染者が久しぶりに10人超えたけど、その時7人はイタリアからの帰国者。

感染がほぼ収束しつつある中国を制限するのは世論対策だと思うけど、イタリアを入れてないのはマヌケ過ぎる。

でも、国内の感染広がりをどうやって減らすか全く策なしにみえる。

集団感染を、クラスター感染と言い換えたところで、印象は変わるかもしれないけど、実際の感染広がりは変えられない。
日本でおきてるのは集団感染そのもの。
集団感染をクラスターと言ってみたり、粉飾決算を不適切会計言ってみたり、言葉変えても事実は1つで変えられない。

このままでは、近いうちに武漢になるだろうな。
年寄りばっかりの国会議員は新型肺炎怖くないのか?
どんな優秀なSPでも、新型肺炎からは守ってくれないのに。

発熱者の外出ぐらいは厳しく取り締まらなきゃ駄目だろ。
発熱してるのに出歩くバカが多すぎ。

昨日、今日と、仕事帰りに酒のんでバカ笑いしてる能天気な日本人見てない。
14日隔離政策が影響してるのか。
能天気軍団隔離中?
リスクの大きいときから中国に居る人は、あんな行動取らないだろうから、有り得る。

まあとにかく安心して、飯食えるようになったので良いことだ。
(●^o^●)

さあ、今週も残り一日。
あと一日頑張ろう!

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新型肺炎にも負けず

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今日も晴れ。
感染確率は日本より低い上海だけど、まだ油断せずレインコート羽織るひとを結構見かける。

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未だにショッピングセンターも、入り口を絞って、入る人全員体温チェック。

昨日から、日本からの渡航者全員14日強制隔離になったけど、自分を含めて大多数は関係ない。
当然、会社に行っても日本人対象のことなど話題になる事なく。
(^_^;)

春節休暇明けから既に3週間以上経ってるので、上海に絶対いなければならないような人は、とっくに戻ってきてるはずだし、遅かれ早かれこうなることは容易に予測できたので、影響は実質そんなにないだろう。

2月中旬までは新型肺炎でバタバタしたけど、2月を終わってみれば1日あたりの平均生産量は新記録を樹立したらしい。
春節中から工場はずーっと稼働してた。
ただ春節休みが予定外に延びたので、人的リソースに難はあった。
出勤できる人は限られても、人員を上手く配置して、生産量と開発に影響与えるなというトップからの指令を、一致団結遂行した結果だ。

ワンチーム力は中国人も負けてない。

コロナなんかに負けてられない。
コロナを言い訳にするのは簡単だけど、それじゃあ芸がない。

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