【オリンパス14-54mm+EC-14ハウジングシステム用自作ズームギア】
自作ズームギアが出来上がりました。 (^_^)v
結局使った部品は、アクリルサンデー社製の仕切り板用ガイドレール(SR-3)と、同じくアクリルサンデー社製の1mm厚PET樹脂板。
では、オリンパス純正ハウジングとポート(PPO-E02&PER-E2)にて、14-54mmレンズとEC-14テレコンバーターの組み合わせでズームが使えるように、自作ズームギアの製作方法を公開だぁ。
1) 仕切り板用ガイドレール(SR-3)の17山分を切り取り。
2) それをオーブントースターに入れて、柔らかくなるまで暖める。
トースターが暖まるとすぐに柔らかくなる。
柔らかくなり始めの温度だと素手で触ることも可能なので、70度ぐらいじゃないかなぁ。
柔らかくなったガイドレールを、PPO-E02に付属の純正ズームギアに押しつけて、綺麗な円弧にする。
すると下の写真のようなものが出来上がり。
写真下の直線のガイドレールは、最初に切り取った残り。
3) SR-3は幅が広すぎるので、1.7mm幅になるようにノコギリで切断。
俺っちは、曲げてから幅を調整するために切断したけど、曲げる前の方が良かったかも・・・。
結構、ノコギリで切り取るのは疲れたなぁ。 (^^ゞ
4) 山がちょっと高すぎるので、やすりでゴシゴシ削った。
これも、曲げる前に平らなときにやっておいた方がよかった。
5) PET樹脂板を5cm幅にカット。長さも曲げて純正ズームギアと同じぐらいになるようにカット。
そして、またまたオーブントースターで温める。
すぐに柔らかくなるので、、純正ズームギアに巻き付ける感じで曲げる。
ただし、このときギア側はPET樹脂の真ん中辺を使って綺麗な円弧にする必要があるけど、逆側はちょっと中に入る感じで曲げておくのがコツ。
中に曲げておくと、自分の曲げの力でレンズの胴回りに被せたときに、自分の力でレンズを押さえつけてくれる。
この曲げ具合が微妙。
一番上の写真が完成品なのだが、真円じゃ無くて開放端はちょっときつめに曲がっているのだ。
6) 1.7mm幅に切断した17山のガイドレールと、曲げたPET樹脂板を、これまたアクリルサンデー社製のアクリル接着剤でくっつける。
この接着剤は、溶剤タイプ。アクリル同士が溶けて強力にくっつく。
7) 自作ズームギア完成!
レンズの胴に被せるだけで、何かで締め付ける必要なく使える。
PET樹脂が適度な柔軟性を持っているので、脱着時も楽ちん。 (^_^)v
これで、39mm-151mmのズームシステム完成!
単焦点のマクロレンズより画質は劣るだろうけど、フォーカスの速さは比べものにならない。
俺っちは、フォーカス速さ重視なのだ。
パラオが楽しみだぁ♪
たぶん大丈夫だろうけど、上手く動くといいなぁ。
強度的には全く不安無し。
さて、このテレコンつけた151mmズームで、庭の花を撮ってみました。
こんなのとか、
こんなのや、
こんな感じ。
定評ある単焦点の50mmマクロほどのボケは無いけど、記録用の俺っちの写真には十分です。
(^_^)v
今日の大阪ダブル選挙で、橋本が勝ったみたいだな。
大阪市の人は、阿久根市民レベルだな。
公務員のリストラとか改革とか、大衆迎合政治にだまされる人多すぎ。
ひがみ根性では、何も改善しない。
国政選挙で民主党を大勝させた人と同レベルというか、サラにヒドい政治感覚。
まあ、生活保護受けている人が18人に1人いる大阪だから、阿久根市民レベルの政治感覚になるのも驚かないけどね。
数年後には、民主党にだまされたのと同じように、橋本にもだまされたことに気づくんだろうな。
その時は、もう取り返しの付かないことになっているだろうけど。