【テングチョウチョウウオ@柏島ダイビング】
今日の写真は、テングチョウチョウウオ。
6年前に柏島に行ったときも見たことがあるので、初観察ではない。
でも、このテングチョウチョウウオは柏島では容易に見ることが出来るが、レアな部類だと思う。
さて、今日はダイビングコンピューター、ダイコンの話。
俺っちは、今ウワテックのALADDIN Techと、オーシャニックのVT3という2つのダイコンを併用して潜っている。
設定を厳しく(MBL5)したALADDINTechの減圧指示に基本は従って、VT3は予備という感じ。
ALADDINTechの良いところは、DECOが出てなくても段階的な減圧指示を出してくれること。
DECOが出てなくても、12m→9m→6m→3mと順番に減圧指示が出る。
そして、ダイビング前のプランニングでも、普通のダイコンはその水深にDECOが出るまで何分いられるかということしか伝えてくれない。
一方、ALADDINTechはその水深に何分居たら、水面に浮上するまで何分必要かという表示をしてくれる。
これは、DECOが消える時間ではなくて、DECOが消えてさらに十分に減圧が終わるまでの必要な時間の表示。
つまり、減圧ダイビングのプランニングが容易なのだ。
もちろん、普通のダイコンのように、その水深にいる場合何分でDECOがでるかというのもわかる。
ALADDINTechはかなり多機能でありながら、ボタン2つで各種機能のセッティングが簡単。
しかも、赤外線通信が出来るパソコン環境があれば、PCでのデータ管理も追加費用無しで出来る。
そんなALADDINTechの、ニューブランドバージョンがどうやら出たようだ。
というダイコン。
これが、また安い!
2万円もしないのだ。
ビックリ!
スペック見る限り俺っちの愛用しているALADDINTechと同等(以上)なのだ。
ディスプレーの見た目もそっくり。
かなり大きいので時計代わりには使えなくて海の中専用になるのだが、機能を考えるとコストパフォーマンス抜群です!
もちろんナイトロックスモードもある。
ダイコンを買おうと迷っている人には、お薦めのダイコンです!
唯一の欠点はエアーの管理の出来るトランスミッターモデルが無いことだな。
と思ったら、MBLレベル設定が出来ないのかも・・・。
MBL設定が出来ないんなら、ちょっと微妙。
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