あー、もう髪がぐちゃぐちゃだぁ。
髪が細いので、長くなるとベシャっとなって逆にボリュームがなくなるんだな。
もう我慢の限界に近い。
今日は、会社でストレスのたまる仕事の一日だったので特に日記になるようなものがない。
なので、先週末のダイビングで初めて使ったオーシャニックのダイビングコンピュータVT3の使用感などを紹介。
オーシャニックのVT3を使っている人は俺っちはみたことがない。
おそらく日本人ダイバーでは超マイナーなダイコンだろう。
というか、アレを買って不親切な内容の英語のマニュアルを理解しようと思う人は、よっぽどのダイビング馬鹿だ。
それぐらいマニュアルのできが悪い。
(;^_^A アセアセ…
で、実際に使ってみてどうかというと、表示の文字デザインがかなりいけてない!
5Mという表示が、SMに見えて何の意味だろう?とかなり悩んだ。
そして、NDL(無減圧残り時間)とエアー残り時間の少ない方に表示が勝手に切り替わるのだが、これがわかりにくい。
勝手に切り替わるので、今どちらを表示しているのかがパット見わからない。
小さなアイコンを見れば、どちらを表示しているのかわかるのだが、窒素酔いしている暗い深場ではかなりわかりずらい。
さらに、DECOを出すと、こんどはその場所が浮上までの必要時間に変わるのだ。
同じ場所に3種類の表示が切り替わって表示されると、もう混乱だ。
あと、これは慣れだけの問題だろうが、今までアナログゲージを見慣れていた俺っちには、デジタルで残圧が表示されてもピンとこないのだ。
アナログゲージが120と指していたら、深場にいるときはそろそろ浮上しようと反射的に思うのだが、デジタル表示だと120だと理解はできるのだが、じゃあ浮上開始するかと思うまでに考えが入ってしまう。
きっと、今までは120という数字自体より、アナログゲージの針の位置のイメージで物事を考えるようになっていたんだろう。だから、デジタル表示だと次にとるべき行動がすぐに浮かばないのだ。
しばらくなれるまで時間がかかりそうだ。
ということで、VT3はマニュアルは超イケてないし、表示もわかりづらいので、一般ダイバーにはお薦めできないなぁ。
ダイコンにオタクの人なら買ってみたら?って感じかな。
(^_^)
今日の写真はサイパングロットの深場で撮ったヒレナガヤッコの雌。