タイダイビング旅行~2013年 6月プーケット~
2013年06月17日 ラチャヤイ島ベイ2でダイビングだぁ
タイ ラチャヤイ島 ラチャヤイベイ2でのダイビングシーン |
昨日まではかなり海が荒れていてダイビングどころでは無かったというプーケット。 朝目が覚めると、夜の強風で木々の葉っぱがいっぱい中庭に落ちていた。 でも、雨は止んで、風もだいぶん収まっていた。 |
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Pier42の2階で、朝食を取る。 宿泊客がほとんどいないので、カフェにいるお客さんは俺っちだけ。 たぶんミスターレディーさんに、目玉焼きを注文して座って待つ。 |
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これが、パンと目玉焼きと紅茶。 ダイビングに行くときは、これぐらいの軽い朝食が良いのだ。 |
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集合場所の桟橋まで歩ける距離だけど、重い器材があるので車で迎えに来てもらった。 |
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そして、桟橋でガイドさんと落ち合うというのがこっちのシステムのようだ。 今日からお世話になる”WaterMoon 海月”のガイドさんのトモちゃん。 髪をショートにして、ちょっと雰囲気が変わったかな。 桟橋はかなり長いので、このピンクのバスに乗って先端まで移動する。 |
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桟橋の先端はT字になっていて、そこに大きなダイビング船が停泊していた。 デイトリップ船なのに、タイの船はデカい。 でも、ラチャヤイまで、船は大揺れ。 |
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行きのルートが赤で、帰りのルートが青。 距離は25Kmぐらいで、海が荒れていたために行きは2時間もかかった。 でも大きな船だから、あの波でもラチャヤイ島になんとか来れた。 |
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ラチャヤイ島に来れば、海は穏やか。 そして、1本目はラチャヤイベイ2でダイビング。 ガイドは”WaterMoon 海月”のトモちゃんで、マンツーマンダイビング。 まずは、浅場でサラサハゼとミズタマハゼを観察。 |
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トモちゃんが擬態していたミナミウミノシタを発見。 カレイです。 |
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ラチャヤイベイにはブラックシュリンプゴビーがいっぱいいるのだ。 | |
砂地の斜面を深い側にだんだん降りながらハゼ観察。 ホシカザリハゼも見つけた。 |
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こいつもブラックシュリンプゴビーだと思う。 | |
そして、黄色いけどブラックシュリンプゴビー。 なんで、ブラックなのに黄色なんだろう??? 和名はムラサメハゼ。 |
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浅場にだんだん戻ってきて、頭上には、たぶんタイワンカマスの群れ。 残念ながら海が荒れていたためか透明度はイマイチ。透明度15mぐらいだったかなぁ。 オフシーズンはラチャヤイの透明度良くなるはずだったんだけど、ちょっと来たのが早すぎたかなぁ。 |
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こいつはクジャクスズメダイ。 太平洋方面のクジャクスズメダイとは色が違う。 |
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インド洋固有種のインディアンダッシラス。 フタスジリュウキュウスズメダイじゃないよ。 |
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水深10mぐらいのところの大岩の間にアンダマンドティバックを見つけた。 こいつは超シャイなので写真なかなか撮れないんだなぁ。 |
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普通種のキンギョハナダイのメス。 | |
こっちの固有種のシミラーダムゼルもみっけ。 | |
こいつはカスミフグ。 イエローアイドパファーとか呼ばれている。 |
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ハナミノカサゴだと思う。 | |
ジャイアントフュージラーの群れが目の前を通り過ぎていくぅ~ | |
黄色に輝くキンセンイシモチだ。 ミクロネシアのイエローカーディナルフィッシュとの違いがよくわからないのだ。 |
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ソロイモンガラに似ているけど尾鰭が違うインディアントリガーフィッシュ。 | |
俺っちにとっては珍しい魚のヒメタマガシラ。 | |
ミスジチョウチョウウオにそっくりなインディアンレッドフィンバタフライフィッシュ。 ミスジチョウチョウウオと比べて、薄いブルーの体色がお洒落。 |
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ラチャヤイにいっぱいいるヤッコエイ。 ブルースポッテッドスティングレイじゃ無いよ |
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これってメイチダイなのかな? 初めて見た魚だ。 |
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テンスの幼魚をトモちゃんが見つけた。 ほとんどゴミにしか見えない。 |
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凶暴なホワイトダムゼル。 こいつは、油断してると向かってくる。 |
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シミランや南アンダマン方でよく見かけるゴマアイゴ。 俺っちがこいつを見るのはタイで潜ったときだけだから見つけると嬉しかったりする魚だ。 |
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たっぷり52分も潜っちゃった。 max 23.5mとシャローでノンビリダイビング。 ノンビリ潜ったから俺っちにしては珍しく80barもエアーが残った。 |
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エグジットして、ガイドのトモちゃんを激写! ショートヘアーにしてるから、ちょっとボーイッシュだぞ。 やっとトモちゃんにガイドしてもらえました。 |
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ラチャヤイ島のビーチでは観光客が遊んでた。 ラチャヤイ島に宿泊施設もあるようだ。 外洋は荒れているのに、ラチャヤイベイだけ嘘のような静かさだった。 |
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