サイパンダイビングの紹介

ディンプルでカスミチョウチョウウオに囲まれて

2本目は昼食を取ったあと午後からボートダイビング。ポイントはディンプル。事前情報ではカスミチョウチョウウオがいっぱいいるポイントらしい。

ガイドはまたまたホソヤさん。お目付役(?)でニシムラさんも一緒に行きます。ポイントまで10分もかからないうちに着いて楽ちん。早速バックロールでエントリー!うーん、透明度良いなぁ\(^^@)/ やっぱり和歌山とは違うぜ・・・・。

エントリーすると、だだっ広いリーフが広がっていた。サイパンでこんなに広いリーフがあるとは思わなかった。 遠くにはおおきなバラフエダイ群れているのが見えた。

バラフエダイの群れの方に向かって、進路をとって進んだ。バラフエダイの群れに近づくと、小振りなイソマグロの群れもどこからともなく現れた。

下を見るとノコギリダイの群れとチョウハン(1)が優雅に泳いでたヨ。

サイズは小さめで残念だったが、イソマグロにかなり近づいて写真が撮れた(2)

どこからともなくカスミチョウチョウウオがだんだん集まってきてダイバーが取り囲まれつつあります。ダイバーの下には広いリーフが広がってます(3)

俺っちはカスミチョウチョウウオを無視して、他の魚を探してた。オレンジフィンアネモネフィッシュが卵を守っていました(4)。卵はニシムラさんが発見したのだった。背びれの上あたりのイソギンチャクの中が赤くなっている部分が卵です。ちょっと暗めに写ったので、もっと近づいて取ったのがこれだが、卵が写ってない(´Д`;)

横を見ると、誰かがカスミチョウチョウウオに囲まれて(5)ます。これはホソヤさんかな?このカスミチョウチョウウオは普段餌付けされているらしいので、ダイバーを見ると餌をくれると思ってとりあえず集まって来るみたいです。

今回のダイビングでは餌付けはしませんでしたがごらんの通り集まってます。ちなみに俺っちは餌付けをして良い場所での餌付けについては反対ではありません。Great Barrier Reefのコッドホールだって餌付けしてるしね(^_^) そこのルールに従ってダイビングして楽しめばいいという派です。誰がなんといおうと餌付けダメっていうダイバーは、船酔いや波酔いしても海で吐かないで下さいネ!

なにか珍しい魚いないかと探してると、見たことのないスズメダイらしきものがいた。本で調べたら、たぶんミクロネシア固有種のトレイシーズデモイセル(6)です。最近だんだんと自分で珍しい魚を見つけれるようになったぜ。

サイパンではどこでも見かけるニジハタ(7)がディンプルでもいっぱいいた。ニジハタは近くまで寄れるので、写真が撮りやすい。

カスミチョウチョウウオ以外のチョウチョウウオを探していると、シチセンチョウチョウウオ(8)を発見。

カスミチョウチョウウオは幼魚と成魚(9)があっちこっちにいるって感じ。

ニシキヤッコ(10)もあっちこっちにいました。フエヤッコダイやミスジチョウチョウウオなんかもいた。

ハナグロチョウチョウウオ(11)
はいつ見ても綺麗だなぁ。

あいかわらずダイバーはカスミチョウチョウウオにからまれてます(12)(;^_^A アセアセ…。俺っちは他の魚の写真を撮るのにジャマなので、カスミチョウチョウウオからわざと逃げてました(^_^)

見たことのないゴンベを発見と思って写真を撮った。調べたら、ゴンベじゃなくてギンポだった。ということで、セダカギンポ(13)です。口ひげと目の上のトサカがキュート!珊瑚の中に隠れられたのがちょっと残念。隠れているセダカギンポの後ろ姿

ゴマチョウチョウウオ(14)を見て、ディンプルでの49分ダイビング終了。カスミチョウチョウウオ以外でもディンプルはなかなかイイポイントです。

船に上がったら、超オシッコがしたくなった(;^_^A アセアセ… 船にトイレ付いてないし困ったなぁ・・・と思ったら、一度港(?)に戻ったので良かった(^_^) 近場のインサイドリーフで良かった。ちなみに、俺っちはいままでウエットスーツ着てオシッコしたことはありません。

☆今回のダイビングでの教訓☆
いやぁ〜、体調を整えてのボートダイビングは楽ちんで楽しめますねぇ。やっぱりダイビングは体調が大事ですよ!

 

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