ハワイでダイビング
2006年06月13日 ハワイ カウアイ島 ダイビング Turtle Bulffs
カパのホテルから、ポイプのダイビングショップまでレンタカーで移動。 |
|
ショップからバンに乗って、ハーバーまで移動。 海を見ると、波があってコンディションは悪そう。 |
|
今日俺っちが乗る船がやってきた。 |
|
岸壁に停泊。 この船に乗り込んで、いざカウアイの海へ! 海は荒れていた。 潜れるポイントもかなり限定されるようだ。 ポイントについて、ブリーフィング。 当然英語で! ドリフトダイビングのようだ。 2人同時にエントリーできる広さなので、2列に並んでキャプテンの"GO"という合図で2人ずつジャイアントストライドエントリーでエントリーしていく。 ”GO! GO! GO!"って、感じだ。 タイミングがずれると、海の中でバラバラになるので、モタモタしてられない。 |
|
エントリーするとまずまずの透明度。 ごつごつした岩が下に見える。 珊瑚はないようだ。 |
|
この人は、マイバディのキコさんだ。 | |
ここは水深25mぐらいの浅場。 珊瑚はほとんど無い。 岩場のポイントだ。 オアフでは、ノースショアーの感じか。 常時波が高いのかもしれない。 波形高い場所は珊瑚が育ちにくい。 アオウミガメがまず登場。 カウアイ島の海も、ウミガメは多そうだ。 |
|
オアフの海でもよく見るハワイ固有種のマルチバンドバタフライもいた。 |
|
ホワイトティップリーフシャークが悠然と泳いでいた。 この辺でダイビングタイムは20分ぐらい。 ここで、本数が30本未満のペアーのエアーの残りが少なくなった。 ガイドは、海底から長いロープが付いたフロートをあげた。 そして、2人に「フロートに沿って浮上して、安全停止。その後、水面まで浮上して船に拾ってもらうように」とジェスチャーで指示。 アメリカでは、このようにバディー単位で浮上させることはよくある。日本のように、ガイドが付きっきりでエグジットまで面倒見るというのとは違う。 本数少ないダイバーも、ちゃんと安全にエグジットするスキルは持っている。この辺が、日本人ダイバーと違うところだ。 |
|
おおっと、ハワイ固有種の中で、かなりレアなバンディットエンジェルフィッシュだ。 こいつは、ラブリーだ。 オアフでは、滅多に見かけない魚だ。 カウアイ当ダイビングの1本目から見かけるとはビックリだ。 しかも、こんな浅い場所で。 ※2日間のダイビングでわかることだが、カウアイ島ではバンディットエンジェルフィッシュは水深10mぐらいから普通に見ることができる。バンディットエンジェルフィッシュをどうしても見たい人は、カウアイ島でダイビングすれば見れると思う。 |
|
しばらくすると、先ほど浮上した2人ペアーよりもうちょっと本数が多いペアーのエアーが少なくなってきた。 ガイドは、またしてもバディー単位での浮上を指示。 |
|
もう一匹バンディットエンジェルフィッシュを発見。 カウアイ島のバンディットエンジェルはあんまり逃げないので写真が撮りやすい。 オアフでは、なかなか綺麗な写真が撮れなかったのだが、ここではピンとばっちりの写真がゲットできた。 |
|
アオウミガメがまたやってきた。 | |
ヨスジフエダイのすごい大群。 まるで壁のようだ。 そして、またしてもエアーが少なくなったペアーが浮上。 残るは、俺っちとキコさんのペアーと、ガイドとベテランダイバーの2ペアーだ。 |
|
この人がガイドさん。 |
|
またまたアオウミガメ登場。 このウミガメの多さは、カウアイ島もハワイだと言うことを感じさせる。 ガイドとペアーのベテランダイバーのエアーも少なくなって、ベテランダイバーは一人で浮上。 残るは、ガイドと俺っちとキコさんの3人。 キコさんと俺っちは、まだまだエアーは余裕。 どん欲に魚を探す。 すると、ガイドのエアーも少なくなってきたようで、ガイドさんはかなり水深の浅いところから俺っちたちについてきた。 |
|
俺っちは、珊瑚の間にハワイ固有種のレアなグリーンライオンフィッシュを発見。良い感じで写真撮れてる。 キコさんと俺っちは、ここで撮影会開始。 その後、ガイドさんのエアーがかなり厳しそうな雰囲気だったので、俺っちたちも浮上した。 ダイブタイムは43分。 エアーはいっぱい残っていた。 船にあがって、ガイドさんが「君たちはエアーがすごい持つねぇ・・・」ってあきれてたが、外人さんは体が大きいからエアーの消費が多いだけだと思う。 キコさんは確かにエアーはすごい持つのだが、俺っちは日本人にしてはエアーの消費は早いほうなんだが・・・。 |