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【お知らせ】 2012年夏ハワイダイビング旅行記完成! |
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Dive to Blue的お気に入りハワイダイビングショップ; 【ZXDIVING】 |
★独断解説★
この私がダイビングにのめり込むことになったのは、ハワイのZXDIVINGに出会ったからである。
いやZXDIVINGというよりは、ZXDIVINGオーナーのキコさんと出会ったから。
ZXDIVINGで潜ると本当に楽しい。
ハワイのダイビングショップならZXDIVINGが俺っちの一押し!
オーナーのキコさんは京都出身の日本人女性。旦那さんはアメリカ人のジムさん。
ご夫婦でPADIのコースディレクターという珍しいペアーだ。
※コースディレクターってのはインストラクターのランクで一番上なのだ。
ジムさんは、コースディレクターの中でもエグザミナーというインストラクター試験の試験官である。
キコさんは本当にダイビングが好きなイントラさんだ。普通あれだけ潜ったら飽きるだろうと思ったりするが、本当に海が好きでダイビングが好きな人だ。きっと、体が動くうちはずーっと現役なんだと思う。
ダイビングが本当に好きなガイドさんと潜ると、海は楽しい。
海だけでなく、陸でもお客さんを楽しませようと一生懸命がんばっているのが伝わってくる人だ。
時に空回りすることもあるけど、それはご愛敬。
とにかく、ハワイオアフ島のダイビングの楽しさを満喫させてくれるのが、ZXDIVINGだと思う。
ハワイ島やマウイ島やカウアイ島、そしてニイハウ島でのダイビングも楽しいけれども、オアフの海もなかなか侮れない。
運が良ければ、ハワイアンモンクシール(ハワイ固有種で絶滅の危機にあるアザラシ)に水中で出会えるかもしれない。
そして、運が良ければ(?)、タイガーシャークにもあえるかもしれない。
俺っちは、オアフ島のダイビングでタイガーシャークに1度遭遇している。
オアフ島は、あれだけ有名な観光地なので透明度は期待できないような雰囲気があるのだが、実はそれは間違いなのだ。
ボートでディープダイビングに出かけてみれば、ワイキキのちょっと沖合で”クリスタルクリアー”な透明度抜群の海に出会える。
基本的にディープダイビングは透明度が高くて、透明度が抜群に良いことで有名なサイパンや沖縄の海にも負けない透明度。
パラオやモルディブなんかより遙かに透明度は高い。
シャローポイントは、波が高いことが多いので、砂が舞い上がって透明度が落ちることがよくあるが、ディープポイントの透明度は本当にすごい。
そして、ハワイの秘島ニイハウ島でのダイビングは、素晴らしいダイビングとなるのは間違いない。
過去に2009年と2011年の夏にニイハウ島で計3日間9ダイビングしているが、透明度抜群の海でレアもののオンパレード。ハワイアンモンクシールとの遭遇率はほぼ100%だ。 |
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全米No.1ビーチに選ばれたハナウマ湾の絶景 |
シュノーケルポイントとして有名なハナウマ湾だが、実はダイビングをしてもおもしろい。
エアーが持つダイバーだと沖の方までがんばって泳げば、透明度は高く、魚も珊瑚も豊富なのだ。
特にハナウマ沖の珊瑚は、オアフ島NO1。
ハナウマに潜って、たいしたことがないポイントだという人は、きっと沖の方まで行ったことがないんだと思う。
沖の方まで行くには、お店選びも大事だし、そのときに一緒に潜るメンバーのダイビング技量にも左右されるので、ある程度の運も必要だ。
俺っちお薦めのZXDIVINGではハナウマ湾のファンダイビングも、体験ダイビングもどちらも開催している。
オアフ島では、ウミガメと遭遇しないダイビングをする方が難しいというぐらいウミガメとよく遭遇する。しかも、ハワイのウミガメは巨大で、逃げない。ゆっくり写真を撮ること出来る。
オアフの海で特筆すべき点は、トロピカルな固有種の多さだ。
ハワイでしか見ることが出来ない固有種が非常に多いので、フィッシュウォッチ派には最高の海だ。
ダイビングする前に、ハワイ固有種を調べてから潜ると、楽しさ倍増間違いなし!
こんな魅力的なハワイの海だが、ダイビング雑誌で滅多に記事にならないので、日本人ダイバーにはハワイはダイビングするところだと思われていないようだ。
いかに、雑誌の影響力が凄いかがこの辺でわかる。
一方、アメリカ人にとっては、ハワイは日本人ダイバーにとっての沖縄のような存在で、ダイビングにメジャーな場所。
では、なぜ日本のダイビング雑誌で紹介されないのか?
それは、旅行会社やダイビングショップが広告を出さないからだ。
ダイビング雑誌は、結局広告を出してくれるから記事を書いているのであって、ダイビングとしておもしろい海かどうかは別問題なのだ。
ハワイは広告を出さなくても、一般の旅行者が多く訪れる。
また、ダイビングをメインに扱う中小の旅行会社にとって、大手旅行会社ががっちり押さえているハワイは参入しにくい。
ダイビング旅行を扱う旅行会社にとっては、ダイバーが自分で手配しにくい場所がベストな営業地域なので、ハワイは全く正反対なのだ。だから、ダイビング旅行会社もダイビングツアーとしてほとんど扱わない。
これらの理由から、日本人ダイバーにとって、ハワイは知られない海となってしまっている。
オアフでは大物は少ないが、ハワイ島に行けばナイトダイビングでいやというほどマンタが見られる。
一言にハワイの海といっても、オアフ島、モロカイ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ニイハウ島は全く別の海である。
オアフ島だけでなく、カウアイ島やハワイ島やマウイ島にステイしてダイビングするのもお薦め。
カウアイ島は、日本人ダイブショップがないので、ちょっと敷居が高いと思うが、ニイハウ島遠征ダイブなんてのもやっていて魅力たっぷりだ。 |
Dive to Blue的お気に入り飲食店 |
夜に飲むには、”とっくり亭”や、歌手の伊藤由奈のご両親がやっている”あきのの”が美味しい。 |
ハワイの泊まり方 |
高くて良いホテルはハワイにはいっぱいある。
安くて、小綺麗で利用しやすいホテルは、オアフ島ならワイキキゲートウェイかワイキキサンドビラがお薦め。
朝食にコンチネンタルブレックファーストが付いているし、部屋に高速インターネットLANのコンセントがあって無料で使えた。
部屋も広くて綺麗。どちらかというと、ワイキキサンドビラの方がちょっと上のランクで部屋の感じもそんな感じ。
ハワイ島だと、コナシーサイドホテル。
カウアイ島だと、カウアイサンズ。カウアイ島は高級リゾートの島なので、リーズナブルな値段で泊まれるホテルはほとんど無い中で、カウアイサンズは貴重な存在。 |