サイパン ダイビングの紹介

2010年07月24日 サイパンのライトドロップオフでダイビング

2本目はスポットライト。
バンザイクリフの辺は結構波があって、バンザイでのエントリーは難しそう。

スポットライト近くまで来ても海はバシャバシャ。
でも、入れないほどではない。

俺っちは地形派ではないので、スポットライトはあまり興味がない。
マンツーマンダイビングの俺っちのわがままをエーストマトのボスがきいてくれて、エーストマトチームだけは直ぐ隣のライトドロップオフでエントリーすることになった。
ボスが、ボートキャプテンに交渉して、ライトドロップオフのところにボートを先に回してもらって、アンカーかけないで2人だけエントリー。

ライトドロップオフの棚の上にはナンヨウハギがいっぱいいた。
俺っちの好きな場所でドロップオフを降りていく。
ボスは、俺っちの後ろをついてきてフォローだ。

水深35mのところにちょっと大きめの窪みがあったので、そこを調査。

すると、なんとヘルフリッチがいっぱい!
ヘルフリッチが何匹もいる!

深場を好むアオスジスズメダイもいた。

被写体となるヘルフリッチは軽く10匹はいたのだが、俺っちはストロボの電源入れるのを忘れていた。
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ということで、この辺の写真は、画像処理で明るくしてます。

ヘルフリッチペアー

窪みは、2段構造になっていたのだが、どちらにもヘルフリッチがいっぱい。

いままでこんなにヘルフリッチがいっぱいるのは見たこと無い。
しかも水深35mと浅い!

やっぱりダイバーが来ない場所だからヘルフリッチも安心して浅場に上がってこれるんだな。
ライトドロップオフなんかで潜る人滅多にいないだろうから、ここにダイバーは来たこと無いんじゃないかな?

ヘルフリッチだけでなく、ヨコシマニセモチノウオの子供達もいっぱいいた。

ここまでストロボ無しの写真なので、かなり強い画像処理かけてます。

ヘルフリッチがいるにしては浅いといっても35m
窒素があっという間に貯まっていく。

ドロップオフの窪みから出て浮上開始。

途中にアオマスクが2匹いた。

エグジットはスポットライトで潜っているダイバーと同じにしなければならない。

水深を上げつつ、スポットライトのアンカー地点を目指して泳いでいく。

ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュ

ドロップオフを回り込んで、スポットライトの洞窟が見えて来た。

ミノカサゴがドロップオフの岩陰にいた。

青い目が特徴的なブロンズリーフクロミスがいた。

窒素が貯まっていたのだが、ちょっとだけスポットライトにも入った。
しかも、出来るだけ天井付近を移動して、奥に行った。

結構強いライトが入っていた。

ベニツケタテガミカエルウオが浅いところにいっぱいいた。
オトヒメエビも何匹かみつけた。

俺っちの大好きなコガネヤッコの幼魚

滅多に潜らないライトドロップオフは楽しかった♪
もっとライトドロップオフを調査したいな。

2本潜って、スマイリングコーブに戻ってきました。
お腹へったぁ。
さあ、お昼ご飯だぁ♪
アグライアに行ってハンバーグ定食食べようかな。

  

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