サイパンダイビングの紹介

サイパンのオブジャンビーチでのんびりダイビング♪

サイパン2日目の1ダイブ目はオブジャンビーチ。昨日よりちょっと波が高めですが、俺っちにとっては問題なし。今日のガイドはホソヤさんという女性です。ボスは車の荷台でお昼寝(^_^) ゲストは俺っち以外にもう1人。おとついレスキューダイバーになったばかりの男性。でも、俺っちより本数はだいぶん少なそう。

今日は、重りを忘れることなく無事(?)エントリー。目指すポイントに行くまでに初めて見るハゼが珊瑚の上2mぐらいをホバーリング。クロユリハゼ(1)らしい。クロユリハゼってかなり優雅。なんと言っても、海底を匍匐前進して写真撮らなくて良いので、浮遊間好きの俺っち向きのハゼ。結構長いことクロユリハゼを追いかけて、写真撮った。

サイパン固有種のダスキーアネモネフィッシュの巣(?)を見つけたので、ワイコンを装着して撮ってみた(2)。うーん、やっぱりワイコン使うには外付けのフラッシュ買わないとダメだなぁ・・・。奥にはスズメダイがいっぱい写ってますね。

この辺がブリーフィングでの自由時間を過ごすポイントだったのだが、ホソヤさんがスレートに「モンツキカエルウオ見ますか?」と書いて聞いてきました。俺っちは、「どっちでもいいよ」と答えたら、結局見に行くことになりました。

ちょっと岩場を昇ったところにモンツキカエルウオ(3)がいた。初めて見るけど、想像してたより結構可愛い。見に来て良かったヨ\(^^@)/ ここはちょっとサージがあって、写真撮るのに苦労した。カレントフック持ってくれば良かった。ちょいピンぼけなのが残念(+。+)アチャー。

チョウチョウウオフェチの俺っちとしては、イッテンチョウチョウウオ(4)はいるだけで嬉しい。

魚のいっぱいいる珊瑚ポイントに戻って、自由時間。俺っちは珊瑚の上を流して、魚と戯れます。珊瑚の方から、オブジャンの白砂にいるホソヤさんとゲストを撮ってみました(5)。オブジャンビーチは白砂が綺麗なポイントで、俺っちはラウラウビーチより好き。

珊瑚の上には、初めて見るでっかいゴマモンガラ(6)。いっしょにツノダシも写ってる。この魚は歯が強くて凶暴。でも、恐る恐る間近まで寄って撮った(7)。マジで、襲ってきたらどうしようかと思いながら近寄ったよ。よくここまで寄れたなぁ・・・。

昨日初めて見たダイダイヤッコ(8)は、今日もオブジャンで元気にいっぱいいた。

珊瑚の上を泳ぐヤリカタギ(9)は見てるだけで癒される。

俺っちが魚たちと戯れてたの優しく見守ってくれてたホソヤさん(10)が、「そろそろ帰りましょう」とスレートに書いて示します。

珊瑚の上から脱出して、白砂に戻ります。白砂の上ではヤマブキベラ♀(11)が目の前を横切る。

白砂の中にぽつんとあった小さな珊瑚の根の上ではニジハタが休んでた(12)。かなり近寄って撮ったので、色がハッキリ出てる。尾びれの白い線がニジハタの特徴。ニジハタにここまで寄れるとはビックリ( ・_・;)

オブジャンではエグジット地点はかなり強くリップカレントが流れているので、ロープが引かれてる。そのロープ地点(ちょうど水深5mぐらい)で安全停止をかねて5分ほど時間を潰す。

岩陰にハクテンカタギ(13)シマタレクチベラ(14)がいたので、それらを追いかけて時間を過ごした。

最後にロープを伝ってエグジット。いやぁ〜、かなりリップカレントが強かった。なぜか、ニジハギはそのリップカレントが強いところにしかいない。


潜水時間50分、最大深度14.9m、平均深度8.8mのダイビングだった。この回のエアー消費は14.4L/minだった。どうも、体調が良くないらしくエアーの消費が多い。

 あ、オブジャンはガーデンイールで有名なポイントですが、俺っちももう1人のゲストもガーデンイールには興味がなかったので、見に行きませんでした。ということで、ガーデンイールの写真は無いです。期待して見に来た人ごめんなさい。

☆今回のダイビングでの教訓☆
クロユリハゼは結構中層を泳いでるんだぁ・・・。ハゼなのに・・・・。( ・_・;) よい子はゴマモンガラに近づきすぎないようにしよう(;^_^A アセアセ…

1.クロユリハゼ 2.ダスキーアネモネフィッシュ(固有種)
3.モンツキカエルウオ 4.イッテンチョウチョウウオ

5.ガイドのホソヤさんと、ゲストとオブジャンの白砂

6.ゴマモンガラ

7.ゴマモンガラ 8.ダイダイヤッコ
9.ヤリカタギ 10.ホソヤさんと珊瑚

11.ヤマブキベラ(♀)

12.ニジハタ
13.ハクテンカタギ 14.シマタレクチベラ

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