サイパンダイビングの紹介

ウイングビーチでサイパンブルーを堪能しました!

1) 3月にサイパンに来たときは海況がよくなかった。4月は海が穏やかになって、バンザイクリフやテニアンにいける可能性が高くなるという話なので、4月も来てみた。
ところが、なんと台風1号が過ぎ去った直後。
一応バンザイクリフに向かったものの、やっぱり無理。ちょっと手前のウイングビーチで潜ることになった。でも、ウイングビーチも季節限定ポイントなので、俺っちはここを潜るのは初めて。
エントリーして海面を見上げると、やっぱり透明度の高いブルーな海があった。サイパンの海はいつも綺麗で(・∀・)イイ!

2) アンカーポイントの直ぐ近くにクレバスがあって、先に入ったダイバーの泡が”ブクブク”あがってくる。

3) まず、岸側の浅い方に進路を取った。
岩に当たって砕ける白波が豪快な感じがする。
ちょっと差し込む光は弱いかな・・・。



4) 珊瑚の中には、超臆病者のベニゴンベ君が隠れていた。
普通はもっと奥に隠れるので、写真になかなか撮れない。
こいつは、隠れるのがちょっと下手なやつでした。

この魚が珊瑚の外に出ることあるのかなぁ?

5) ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュと、ミツボシクロスズメダイの可愛い幼魚が、イソギンチャクの周りでじゃれていた。
ちょっとサージがあって、写真撮るのに苦労したぜ。


6) 青いリップが素敵なシテンヤッコ

案外サイパンでは見かけることが少ないので見つけると嬉しかったりする魚。

7) ファインディングニモで有名になったドリー(ナンヨウハギ)の幼魚がいっぱい珊瑚の周りでいた。
ナンヨウハギは幼魚が可愛い。親になるとあんなにデカいのに、幼魚は手乗りサイズ。
といっても、手には乗ってくれないのだが(;^_^A アセアセ…

8) そして、クレバスの所に戻って、クレバスに突入!
中は暗いけど、光は入ってくるのでライトがいるほどではない。
クレバスの中から見上げてみた

クレバスの中にもシテンヤッコが数匹いたヨ。

) クレバスの底を沖に進むと、ドロップオフにでた。

いきなり、目の前を大きなカスミアジが横切った
.。ooO(゚ペ/)/ひゃ

それにしても、海が青い!


10) 模様が綺麗な、モンガラカワハギ君も登場。

11) ドロップオフで壁から離れて、しばらくの間浮遊感を味わった。
そして、棚に戻った。
シチセンチョウチョウウオとフエヤッコダイがチョロチョロしてた

エアー残を確認すると、思ったより消費が速い(´Д`;)
1ヶ月ぶりの1本目で、ドロップオフなのでちょっとドキドキしてエアーが早くなったようだ(;^_^A アセアセ…

12) ドロップオフ側ではカスミチョウチョウウオが乱舞していた。
ボスの横に行って、エアー残量を自己申告。
そして、アンカーに戻って浮上開始となった。

☆潜水データ
最大水深;26.5m

平均水深;14.6m
潜水時間;43分
透視度;35m
水温;27℃
海況;

おまけ
バンザイクリフにはいけなかったけど、ウイングビーチもクレバス有り、ドロップオフ有りと面白いポイントだったヨ

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