サイパンダイビングの紹介

サイパンの沈船ダイビングでのんびりしましょ

1) 台風一号が去って直ぐなので、潜れるものの天候はイマイチ。

サイパン島の上には厚い雲がどかっと居座っている。

サイパンなので寒くはないのだが、やっぱり天気じゃないと気分もイマイチ盛り上がりに欠けるのだ。


2) 2本目のポイントは沈船。
エントリーすると、透明度はあいかわらずGOOD!
これで太陽光がもっと入ってくればいうこと無しなのだが・・・。
ここは水深10m程度で浅場のポイント。

3) サイパンではたまに見かけるベニオチョウチョウウオ
チョウチョウウオフェチの俺っちだが、なぜかベニオチョウチョウウオには魅力を感じないのだ。不思議!
俺っちは日本ではベニオチョウチョウウオを見たことがない。
ほとんど日本で潜っていないというのもあるが
(;^_^A アセアセ…

4) 沈船の船首からズンズン離れて、根を渡るように進んでいった。
  点在する珊瑚の根には ミスジリュウキュウスズメダイやデバスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイが群がっていた。

5) ミスジリュウキュウスズメダイです
フタスジリュウキュウスズメダイはよく見かけるが、ミスジリュウキュウスズメダイの方はちょっと珍しい。
こっちの方が綺麗で可愛い。

6) 俺っちの大好きなヤッコ、ダイダイヤッコも岩陰にいたヨ

濃いオレンジ色が青い海の中で綺麗なのだ。

7) こいつはクジャクスズメダイ
ルリスズメダイとよく似ているのだが、こっちの方が綺麗だと思う。
日本にはあまりいないらしい。
英名は”サファイア・ダムゼル”
宝石のように綺麗なスズメダイなのだ。

8) 沈船ポイントで潜って、沈船らしくないダイビング。
奥が深い・・・。
広い砂地に、綺麗な珊瑚の根が点在
根を次々に渡っていって、フィッシュウォッチングだぁ!

) 沈船に戻ってきて、沈船の周りをぐるぅ〜と一周。
ここの沈船は完全に朽ち果てていて、船の原形をとどめていない。
浅場なので、波で崩れるのが早かったのだろう。
アカヒメジがいっぱい沈船の上にいた

10) 50分を過ぎて、ゆっくり安全停止して浮上開始。
他のショップのダイバーチームは何故か安全停止中にBCを脱いで手に抱えて浮上してた
船にあがるときにBCを脱いで、ボートのスタッフに渡してからあがるのだが、なにも水中で脱ぐ必要はない。
”あの人達変な人”と思った。
かっこいいと思ってるのかな?
海では何があるかわからないというのがわかってないね。

☆潜水データ
最大水深;10.0m

平均水深;7.9m
潜水時間;56分
透視度;35m
水温;27℃
海況;

おまけ
沈船の周りには綺麗な小さな根がいっぱいあるぞ!

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