サイパンダイビングの紹介

アイスクリームでマダラトビエイ三昧のダイビングを満喫

1) サイパン3日目1本目はアイスクリーム。ガイドはホソヤさん。
  アイスクリームは昔マダラトビエイのポイントとして有名だったらしいが、最近はイーグルレイシティの方が断然有名だ。
ところが、ここ数日前からアイスクリームでも過去にないぐらいビックリするぐらいエイが集まっている時があるらしい。
  ポイントとしてはアイスクリームの方が断然面白いので、こっちで数10枚見られたら最高だ。
期待してエントリー。すぐ アイスクリームの大きな根に到着。
とりあえず、クロユリハゼとご対面

2) そして、アイスクリームでよく見られるミスジチョウチョウウオとも久しぶりにご対面。
  しかし、まだエイは見えない。

3) いつものように根の周りを回る。
すると、突然潮の流れが向かってきた。
そして、その前方にはマダラトビエイがいっぱい!

\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ

日頃の行いの良い俺っち、アイスクリームでエイを過去になんどか見たことあるが、こんなにいっぱいいるのは初めてだ。
  20枚以上いる。

4) イーグルレイシティと違ってマダラトビエイは中層より浅いところに位置している。
  なので、 太陽の光と、 アイスクリームの巨大な珊瑚をバックにした光景は超カッコイイ
  イーグルレイシティなんてイラねぇ
  (`へ´)フンッ。
ってこの時思った。それぐらい素晴らしい光景なのだ。

5) 俺っちはアイスの根から一番離れたところに陣取って、マダラトビエイを見ていた。

  すると、両側を多くのダイバーに囲まれて嫌になったのか、マダラトビエイ御一行様は移動しはじめた。

そして、なんと20枚ぐらいのマダラトビエイが俺っちのいるところに向かってくる .。ooO(゜ペ/)/ひゃ
海底に着床していた俺っちはマダラトビエイを驚かさないように、息を止めて排気の泡がでるのを抑えた。


6) すると、ついにエイの群れが俺っちの頭上10mぐらいを編隊を組んで通っていく

7) 息を止めているのもかなり苦しくなったが、マダラトビエイが過ぎ去るまで、頑張った。
その甲斐あって、イイ写真が撮れた! (^^)V
注) よい子はダイビング中に息を止めてはいけません!

今日は残念なことに、浮遊物が多く透明度が悪かった。これで、いつもの透明度があればもっと碧い完璧な写真だったのに。悔しい! と言っても25mは見えていたのだが・・・。


8) いちど過ぎ去ったように見えたマダラトビエイだったが、しばらくは根の近くをまわっていた。

  急に目の前をイソマグロが3匹横切っていったりもした。

9) 結局10分以上マダラトビエイの群れはいてくれた。
全部で22枚いたようだ。
アイスクリームで20枚越えたら、超満足。

でも、数日前は50枚を越えたらしい。
ここで50枚ってどんな感じなんだろう?
スゴすぎて、想像できない!


10) マダラトビエイがいなくなっても、アイスクリームの根にはオニハタタテダイやノコギリダイや色んな魚がいっぱい。
  エイがいなくなると何もないイーグルレイシティとは大違いなのだ。

11) アイスの珊瑚はかなり見事だ。

  明るい色のウエットスーツが良く映える
モデルは、他のショップのお客さん。
(;^_^A アセアセ…

12) ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュも根の周りにいる。

  根の上部ではダスキーアネモネフィッシュも見ることが出来る。

11) エイがいなくなったので、ダイバーはみんな徐々に根の上部に上がっていった。
 ここでは、マダラトビエイが見えるときは根の上部には上がってはいけないのだ。

  根の上には、セダカギンポやクギベラがいつもいる。
俺っちは雄のクギベラはちゃんとした写真を撮ってなかったので今回バッチリ撮れて嬉しいゾ。

12) ここにどうしてこんなに巨大な珊瑚の根が出来たのか不思議だ。
  アイスの根の上部はまるで お花畑のような感じで珊瑚がビッシリ。黄色のコガネヤッコがアクセントで綺麗だ。
☆潜水データ
最大水深;
17.0m
平均水深;11.9m
潜水時間;41分
透視度;25m
水温;26℃
海況;

おまけ
 アイスクリームで22枚のエイ!
本当に今回は運が良かった。
ラッキー!
今年になって天候にも恵まれずイマイチのダイビングが続いていたが、今回のサイパンは初日から3日間充実だ!

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