サイパン ダイビングの紹介

2008年3月01日 サイパン 初ボーイスカウトビーチでダイビング

2本目は、ナフタンとオブジャンの間というよりナフタンのすぐ横にあるボーイスカウトというポイント。

俺っちは、ボーイスカウトはまだ潜ったことなかった。
どんなポイントか興味津々。

エントリーすると、珊瑚がごちゃごちゃとある感じ。
テニアンのツーコーラルヘッドの珊瑚の部分のようポイント。

透明度はまずまず。
今日使ったボートのアリウスを水中から激写。

マンツーマンだといつもは俺っちが先に好きなところ行くのだが、今日は初めてのポイントなので大人しくボスの後をついて行く。

珊瑚は、結構発達している。
オブジャンとは全然違う感じ。

アイスクリームの根にあるような珊瑚もあった。
なにげに、このポイントは珊瑚がすごくない?

カスミアジが一匹通り過ぎていく。

ハナゴイです。

レアなミヤケベラの♀。
この焦げ茶色の魚は、オオフエヤッコダイだ。
普通のオオフエヤッコダイは黄色なのだが、色彩変異でこんな色の個体がたまにいる。

サイパンではちょくちょく見かけることができる色彩変異バージョン。
スダレチョウチョウウオがペアで泳いでた。
珊瑚とチョウチョウウオは相性がいいねぇ。
なぜか、ボーイスカウトでは浅場でアルファスズメダイがいっぱいいる。
普通、潮通しの良い深場にいるんだけど、何でこんな浅いリーフにいるんだろう?

アルファースズメダイをゆっくり観察したい人にはお勧めポイント。
ダテハゼ。
こぶりなニシキヤッコ。
もうちょっと小さければ、幼魚の斑紋が見られたのに、残念だ。

サイパンにもシャコ貝はいる。

でも、あんまり見かけないのと、見かけてもこれぐらいのサイズ。
巨大なシャコ貝ってのは、サイパンで見たことがない。

ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュ。
何回見ても、オレンジフィンアネモネフィッシュは可愛い。

サイパンのオレンジフィンアネモネフィッシュは、尾びれまでオレンジ色なので、非常に綺麗だ。
パラオのオレンジフィンアネモネフィッシュは尾びれは白い。

ハタタテハゼもいっぱいいた。

なかなかいい感じの写真。

こいつもミクロネシア固有種のスポッテドシャープノーズパファ。
ふぐの仲間です。
愛嬌のある体型している。
最後にイシガキスズメダイだ。

ボーイスカウトに初めて潜ったが、魚が多くて珊瑚もいっぱい。
のんびりフィッシュウォッチングするには良いポイントだ。
俺っちは、オブジャンビーチよりこっちの方が良いと思う。

ナフタンとオブジャンという組み合わせが多いが、ナフタンとボーイスカウトという組み合わせをもっと活用してほしいな。
でも、魚は多いけど、地形に特徴がないからガイド泣かせなのかも。



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