サイパンダイビングの紹介
初めてのヤギ島ダイビング遠征♪
1) 今日はテニアンで3ダイブの予定だ。出航するとべた凪。 |
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2) テニアンのポイント(フレミング)に近づいたときに、ヤギ島に行くという話が聞こえてきた。 |
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3) フレミングを過ぎると、前方に山羊島(ヤギ島)が見えてきた。正式名はAGUIJAN島らしい。無人島で山羊がすんでいるので、ヤギ島とかゴートアイランドと通常呼ばれているようだ。 |
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4) テニアンとヤギ島の間の海峡もべた凪で、難なく通過。 |
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5) もうこのころにはテニアン島は遙か後方。 |
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6) アリウス号はどんどん進み、どうやらヤギ島南端のバードアイランドを目指しているようだ。 |
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7) 2時間近くかけて、やっとバードアイランドに到着。 |
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8) 早く海に入りたくてo(^-^)oワクワク状態の俺っち。 でも、 ボートはゆ〜っくりまわる。 みなさんこの小島の名前を知らないようで、勝手に「オットットアイランド」とか名付けて遊んでた。 |
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9) 海はサイパンやテニアンよりもっとブルーが綺麗。 |
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10) 水面を撮ってみた。 ビビッドブルーだ。 絵の具を薄く水に溶かした感じ。 うーん、この綺麗な青さを上手く表現する言葉が見つからない。とにかく、ビックリの青さだ。 |
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11) ボートを止めて、一緒に乗り合わせたマーメイドの城島さんがポイントチェックに入った。 みんなワクワクして見守る。 城島さんはチェックを終えると、「魚いない!」 _| ̄|○ 下が砂地なので、全然魚がいないようだ。確かに、上から見ても動くものが見えない。 |
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12) せっかくバードアイランドに接近したものの、魚がいないということでポイント変更。来た道を引き返して、ヤギ島の中間ぐらいまで戻って、再び城島さんがチェック。 「激流れ!」らしい。結局ドリフトダイビングに決定! サイパンでドリフトダイビングするとは思ってなかったので、またまたビックリだ。 |
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13) エントリーすると、すぐに体が流された。カレントラインに掴まるが、流れで手が痛いぐらいの強い流れ。 息が整ったところで、流れが強い中でボスとフリー潜降開始。流れに逆らうフィンキックをしながら潜降だ。 こんな時に限って、左耳が抜けにくい (;´д⊂) かなり潜降に体力を使って、息がゼエゼエ。ちょっと泳ぐのは無理な感じなので、岩を掴んでドロップオフまで進んだ。 俺っちは水深25mから眺める。底は50mぐらいか? |
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14) クマザサハナムロの群れが綺麗だった。 流れが右後方から沖に向かう方だったので、右手にカメラを持っていると写真が撮れない(T▽T) カレントフックを船に置いてきたことをこの時後悔した。 ヽ(`Д´)ノウワァァン |
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15) 巨大なツムブリが一匹通り過ぎたのだが、岩を掴む右手にあるカメラは役立たず状態だった。 しばらくドロップオフで岩にしがみついて眺めたあと、ドリフト開始だ! ドロップオフの壁に沿ってかなりのスピードで流れた。 人がほとんど入っていないので、珊瑚は荒れてなくて、綺麗だ。魚もいたのだが、流れながら撮るのは無理だった。 |
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16) しばらく壁に沿ってドリフトしたあと、徐々に棚の中に入っていった。 かなり流されたあとには、流れも緩やかになって、このころには余裕を持ってフィッシュウオッチングが出来るようになった。最初はちょっと流れすぎだったな・・・。 棚でのドリフトは珊瑚と砂地が交互に現れて、綺麗だった。 |
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17) 途中から、中型のホワイトティップリーフシャークが俺っちたちと同じ速度で、同じ方向にドリフト。 うん?もしかして俺っち達狙われているのか? いちど消えたと思ったら、すぐに現れる。 でも、目が合ってないから狙われてるわけではなさそう。 本当か? |
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18) ボスも、初めてのヤギ島を味わっているようだ。 基本的に俺っちの好きな方に流れるのを見守ってくれている。 この海は本当に青い! 光もいっぱい入ってきて青が眩しいって感じなのだ。 この青さは、筆舌に尽くしがたいのだ。 |
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19) またホワイトティップリーフシャークが俺っち達に近づいてきた。 今度はかなり近いので写真も良い感じ。 |
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20) ダイバーが入ってない海。 傷んでない珊瑚とそこを悠然と泳ぐホワイトティップリーフシャークを見ていると、ダイバーになって良かったと思った。 青い海と、綺麗な珊瑚、そしてホワイトティップリーフシャークとのドリフトを十分堪能して、エグジット。 ヤギ島で貴重なドリフトダイビングできて幸せ! |
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☆潜水データ 最大水深;25.3m 平均水深;14.0m 潜水時間;40分 透視度;40m 水温;28℃ 海況;激流 |
☆おまけ |