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1) 3本目のポイントはテニアングロット。ヤギ島からテニアン等までお弁当を食べながら移動だ。
しかし、俺っちはヤギ島の2本で体力を使い果たして、グロッキー(;´д⊂)
お昼ご飯もほとんど食べずに、船で短い仮眠を取った。
エントリー前のブリーフィングで、体力がほぼゼロの俺っちは、通常コースは止めてドロップオフの深場に行ってすぐに戻ってくる省エネコースをボスに提案。
テニアングロットのドロップは通常のコースより北にある。
壁が水深50mぐらいからオーバーハングしてて、下が見えなくて、かなり恐怖を感じる。深さは80mは軽くありそう。
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2) このドロップの迫力はフレミング以上。魚は少なかった。 |
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3) 水深35mを越えたところまで行ったが、ニラミハナダイやアオマスクといった深場の珍しい魚はいなかった。
オーバーハングのさらにしたの60m付近にはニラミハナダイがいるらしいが、さすがに60mは行けないよね・・・とボスと俺っちは同意見だった。
3本目だったので、すぐにデコが出そうになって浮上開始。
途中で俺っちの好きなサラサゴンベを見つけた。
水深20mの棚には、俺っちが初めて見るオグロクロユリハゼがいて、写真を撮るために頑張ったが、逃げ回るオグロクロユリハゼにピントが合わずに断念
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4) テニアングロットの洞窟に入る大穴のすぐ上で”安全”停止約10分。3本目は疲れないダイビングで、計画通りだったゾ ヽ(^0^)ノ |
☆潜水データ
最大水深;35.6m
平均水深;16.4m
潜水時間;30分
透視度;35m
水温;28℃
海況; |
☆おまけ
テニアングロットのドロップオフはフレミング以上の迫力がある。でも、魚が少ないのと、浅場が近くにないので、このドロップオフはポイントとして使われないのだと思う。
とにかく、ドロップが好きというひとにはお薦めの場所だ。
食事はほとんど取れなかったが、ボスがオレンジを冷やして持ってきてくれていたのが助かった。俺っちが前回自分で買って船に持ち込んでいたのを見て、今回は買っておいてくれたのだ。ちょっと嬉しかったヨ。
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