ハワイ ダイビングの紹介

2005年10月02日 ハワイの沈船シータイガーでダイビング

 オアフ2日目の1本目はは沈船・シータイガー。
南のポイントでは、かなり有名なダイビングポイント。

 船はアラモアナショッピングセンター向かいの、ケワロハーバーから出航する。

今日乗る船は、奥の緑のマストがたたんであるカタマランタイプの豪華な船。船名は、”ハワイカイ”
  手前の船はエンゾー号。エンゾーは出航がちょっと早いので、既にお客さんがいっぱい乗り込んでいた。
  ハワイカイは、まだキャプテンも来ていない。ZXチームはちょっと早く来すぎたかな?

  ポイントまでは、港を出て10分〜15分ぐらいで近くてお手軽。


 今日は、ZX DIVINGには俺っちの他にお客さんがいない。
なので、結果的に キコさんとマンツーマンの贅沢ダイビング。
ラッキー♪

 一緒に乗り合わせた外人ダイバーより先に2人でエントリー。
俺っちは、シータイガーは潜り慣れているので、余裕で潜降。

 振り返ると、外人ダイバー達が遅れて潜降してくる。
太陽光が眩しい!

 甲板にいるカメには目もくれず、キコさんは船の外を回っていたマダラトビエイに向かって一直線。

 

 船の周りではマダラトビエイが2匹優雅に回っていた。

 俺っちは、甲板のアオウミガメ君の正面に回って、アオウミガメ君を激写だ。
  マダラトビエイは後回し。

 沈船・シータイガーの船首付近の甲板だ。
かなり大きな船で、カッコいい。

 アメリカ人ダイバーも続々シータイガーまで降りてくる。

 シータイガーの周りは水深36mぐらいの砂地。
真っ白な砂地がどこまでも続いている。

  その砂地に、なぜかマダラトビエイが一匹いた。
ご休憩中かな?

 ちょっと船から離れて、船首を見た。
甲板まで10m弱かな?
立派な沈船なのだ。

  青い海に、大きな沈船は迫力抜群だ。

 

 甲板では、いろんな魚がいっぱい。

ハタタテダイやポッターズエンジェルといったトロピカルな魚が目の前を通っていく。

 今度は、船体の周りを回っているマダラトビエイ(イーグルレイ)に近づいてみた。

  透明度が高い海だと、何を見てもカッコいい。

 船の周りで大きな群れを作っているヨスジフエダイ。
青い海に、色鮮やかな黄色の体がスゴい綺麗だ。

 沈船シータイガーの艦橋付近。

 レッドバレッドホークフィッシュだ。
ハワイ固有種ではないが、日本にはいない魚です。

 シータイガーは深いので、ボトムタイムはあまり長くいられない。
20分から25分が限界だ。

  そろそろ浮上しようとアンカー付近に戻ってくると、アオウミガメ君が水面から降りてきた。

 ウミガメと一緒に泳ぐアメリカ人ダイバー
ダイバーと比較すれば大きいことがわかるだろう。

 

 俺っちはゆっくり浮上開始。
アオウミガメは、周りを泳いでいた。

 安全停止中に、今日使ったボートを撮ってみた。
カタマランタイプなので、船底は2個見える。
この船は快適!
でも、船足は遅いのが難点かな。

☆潜水データ
最大水深;
30.5m
平均水深;19.8m
潜水時間;31分
透視度;35m
水温;26℃
海況;

おまけ
 シータイガーはワイキキから近くてお手軽ポイントだが、沈船は迫力抜群。

 

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