ハワイ ダイビングの紹介

2005年10月03日 ハワイのエリシウムでダイビング

 2本目は、キャプテンアレックスオリジナルポイント、エリシウム!
船の名前をポイント名に付けるぐらいだから、キャプテンお気に入りポイントだ。

  エントリーすると、透明度はまずまず。
沈殿物で、ちょっと白っぽいのが残念だけど、それでもパラオの透明度よりは上。

 キコさんと、マンツーマンでのんびりリサーチダイビング。
初めてのポイントなので、どこにいっても新鮮だ。

最初は、深い方に移動した。
あんまり珊瑚は無い。

そう言えば、キャプテンが深い方にはあんまり何もないと言っていたなぁ
(^_^)
でも、深い方に行くってのは、俺っちのリクエストなのだ。

  目の前に小さなエダサンゴがあって、そこに魚がかたまっていた。

 ハワイ固有種のミレッドシードバタフライ、ハワイアンドミノダッシュラス。
普通種のミゾレチョウチョウウオ、ハタタテダイがいた。

 見事に擬態した、セムシカサゴ。
こんなのが、海底にはいるので、むやみに着床しないように!
油断大敵です。

 

 このポイントは、ハワイ固有種のミレッドシードバタフライが多かった。

 エダサンゴの中を覗いてみると、見たこと無い魚がいた。
なんだろう?

 ダンゴオコゼの仲間で、ハワイ固有種のHawaiian Orbicular Velvetfish らしい。

 

 カニも珊瑚の中に隠れていた。

 このニューポイントは、2本目に潜るにしては、ちょっと平均水深が深めなのが難点。

 船の下に戻ってきて、キコさんと二人で浮上開始。

  外人のチームもマンツーマンだったのだが、ゲストは片足ダイバーだ。
片足でも器用にダイビングしていた。
アメリカ人はベトナム戦争の影響で、片足の人は多いようだ。

 綺麗な海では安全停止も気持ちいい。

安全停止中のキコさんをパシャリ。

 帰りは、釣り竿を2本出して、トローリング。
残念ながら、何もつれず。

  今日のボートは、お客さんは俺っちと、外人客1人だけ。
キャプテンアレックスが、「今日は500ドルの赤字だ!」って唸っていた。
(;^_^A アセアセ…

  確かに、客2人で、一番遠くのポイント”ピナクル”まで行ったら赤字になるだろうな・・・。

アレックスありがとう!

 ワイキキに戻って、ワイキキの街を散策した。

  空には、ダブルレインボウが架かっていた。
1本は薄くて、ほとんど写真に写ってない。

ワイキキの夕方は良く虹が架かる。
うーん、リゾート気分満点。

 今日の晩ご飯は、テディーズバーガー。
ダイアモンドヘッドの麓近くに昔は店があったのだが、ワイキキに移転してきたので、歩いていける。
でも、ワイキキの一番端なので、ちょっと不便。

  テディーズバーガーはクアアイナと並び有名なバーガーショップ。
でも、店移転したのと同時にバンズが変わって、前ほどオイシくないという噂も・・・。
 俺っち、#2のビッガーコンボを注文!
注文してから、バーガーを焼くので、できあがりまでちょっと時間がかかる。
 店内には、USA TODAYで紹介されたときの記事が貼ってあった。
お客さんは、昔行ったときより少ない感じだが、前とは時間帯が違うので、それが原因かもしれない。

 そして、これがバーガー!
お腹減ってたので、一口かじっちゃいました。
(;^_^A アセアセ…

  感想は、前の方が100倍美味かった。
今のバーガーはバンズがフニャフニャして旨くない。

  期待して、ワイキキの端まで歩いてきたのにちょっと残念。
でも、マクドナルドよりは1000倍美味いですよ。

俺っちにとっては、クアアイナの方が1000倍美味いです。

☆潜水データ
最大水深;
27.7m
平均水深;16.4m
潜水時間;29分
透視度;35m
水温;26℃
海況;

おまけ
 今日も地上最強の楽園・ハワイを満喫。
ダイビングももちろんだが、街も最高!

 

Copyright ©2007-2011 Dive to Blue