サイパン ダイビングの紹介

2008年7月20日 サイパンダイビング3本目 ウイングアーチ

ボートダイビング2本目はウイングアーチ。
まあ、どこになっても基本的に俺っちは何度も潜ったことのあるポイント。

透明度はウイングビーチよりは良いけど、まだまだだな。

エーストマトチームがエントリーしてくる。

俺っちは、「最初ちょっと深く行くよ」っとボスに了解を得ていたので、一人だけちょっと深めに行く。

水深35m付近にはウメイロモドキが群れていた。

ヨスジフエダイなんかも水深30mぐらいにいた。
もうちょっと下におりようかとおもったら、Aさんが何故か俺っちについてくることに気づいた。

初心者のAさんが一緒に降りてくるとまずいので、俺っちは降りるのを止めて、Uターン。
Aさんに合流して、みんなの居るところまで戻った。
結局25mぐらいまでしかAさんは降りてないので、全く問題ない。

俺っち一人深場を目指すときも、周りの動きはちゃんと見てます。 (^_^)v

アーチの中には、オイランヨウジがいた。
こいつを見たのは久しぶりだ。

前見たのは3年ぐらい前じゃないかな。
あのときは、ウイングビーチのクレバスの中で見た。
そのときのガイドは、当時エーストマトで働いていた細谷さんだった。

俺っちの好きなウミヅキチョウチョウウオ。
こいつは美しい!

オレンジフィンアネモネフィッシュの幼魚。
幼魚のためか、まだオレンジ色が薄い。

サイパンのオレンジフィンアネモネフィッシュは尾びれまでオレンジで美しい。
パラオとかでもオレンジフィンアネモネフィッシュは居るが、尾びれは白いのだ。

目にクマがあるヘラルドコガネヤッコ。

ボスが見つけたカミソリウオ。
そのときは、ボスも俺っちも一匹だと思っていたが、写真を見ると2匹いる。

うーん、擬態上手です。

そしてシテンチョウチョウウオ。

ウイングアーチの棚の上は珊瑚が立派。

ツノダシが群れていた。

ツノダシの群れを興味深そうに追いかけるAさん。
なんかもうすっかり中性浮力が取れるようになってます。

サイパンならどこでも見ることができるベニゴンベ。
でも、日本ではベニゴンベはかなりレア物。

今日は、3本のんびりフィッシュウォッチングできた。

さあ、次はエーストマト恒例、夜のイベントだ。
※このイベントは毎晩開催されるのだ。(^_^)

さて、本日も夜はサイパンで4月にオープンしたレストランのアグライアで美味しい料理とお酒を、みんなで食する。

初めてあったお客さんとも、美味しい料理をつつきながらお酒が入るとすぐに仲良しだ。

俺っちは色気のない熱燗を注文。
そして、こいつは南国ムードたっぷりのAさんが頼んだカクテル。

ボスと俺っちだけで行くときは、日本酒と焼酎というお店(アグライア)の雰囲気に全く似合わない飲み物がテーブルに並ぶのだが、やっぱり女性のお客さんが居ると飲み物一つとっても華やか良い雰囲気です。
 (=●^0^●=)

そして、今日は”ボスの顔”で、スペシャル料理づくし。
つまりメニューにないものをいくつか出してもらった。
そんな料理をいくつか紹介。
あ〜、ヨダレが出てきたぁ。

でも、こいつは納豆が入ってたので、関西人の俺っちはパス。 (;^_^A アセアセ…

サイパンのカツオのたたきは、かなり身が締まっていて美味しい。
そんな話を前日していたら、Aさんは高知県と関係が深いらしくてたたきに関しては舌が肥えているとのことで、今日はサイパンのカツオのたたきを味わってもらおうと、メニューにはないので事前にリクエストしておいた。

高知のカツオのたたきとは感じは違うが、これはこれで美味しいという評価をもらいました。

俺っちは、サイパンの身が引き締まって生臭さがないカツオのたたきは大好きです。

これも、メニューにはないのだがシェフの本日のお勧めというかスペシャルリクエスト料理。

大イセエビです。
俺っち含めて、皆さん豪華なエビに大喜び。
こいつは、常連さんのIさんのおごり。
ごちそうさまです。 <(_ _)>


そして、牛肉料理。
あ〜、かなりおなかいっぱいになって来たぁ。

こいつは、洋風茶碗蒸し。
こいつもメニューには載ってなかったりする。
俺っちの一押し料理で、やはり前日に話が出て、みんなも食べたいとのことで、ボスにリクエストしておいてもらったもの。

エーストマトはダイビングだけでなく、夜ご飯も超楽しいから俺っちはサイパン大好きだ。

アグライアの料理はメニューにあるのも当然美味しい。


【サイパンダイビング】 ウイングアーチの珊瑚とダイバー

MさんもAさんも、中性浮力ちゃんと取れてますねぇ。
これだけリラックスして潜れてたら、楽しいと思います。



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