サイパン ダイビングの紹介

2009年02月11日 サイパン島内観光

さて、グロットで1本潜った後に、海が荒れてきたので島内観光をすることにした。

まずは、グロット近くにあるバードアイランドへ行った。

ちょうど、一般観光客を乗せてきたサイパンダのバスも来ていた。

このサイパンダのバスはお茶目にしっぽも付いてます
なかなか可愛いじゃないですか。

幼稚園のバスにはこんなのあるけど、観光地のバスでは珍しいんじゃないかな。

これがバードアイランドです。

いっかいバードアイランドまで降りてシュノーケリングしてみたいなぁ。

ちょっと降りたところにもうちょっと海に突き出た展望所がある。

もう、どこまでも太平洋!!!って感じです。

展望所まで階段をテクテク降りてみる。

階段の途中に、生物の紹介プレートがあった。

 

しばらくバードアイランドの景色を眺めた後、エーストマト号に乗ってスーサイドクリフへ移動だ。
この道の先の方に見える十字路を右に曲がればグロットだ。

スーサイドクリフに到着。

スーサイドクリフには色んな碑がいっぱいあった。

碑を一つ一つチェック。

何が書かれてあるかちゃんと読んできました。

第二次世界大戦の時のサイパン戦は激烈を極め民間人も多数亡くなられたそうだ。

今の日本があるのは、その人達のおかげでもある。

心で手を合わせた。

これは、観音様でしょうか。
十字架も一緒にあるということで、人種・宗教を越えての鎮魂と言うことか。

サイパンでこれだけ綺麗に整備されているってのがちょっと感心した。

 

3カ国語で書かれています。

英語と日本語とスペイン語?

スーサイドクリフからは正面にバンザイクリフを見ることが出来る。

ここから飛び降りた人は、どんな気持ちで飛び降りたのだろう。祖国日本を思って飛び降りたのか。

こっちが日本を向いた方向であったのが一つの救い。

バンザイクリフのところを拡大。

バンザイクリフも慰霊碑が多く建立されています。

ダイビングの有名ポイントであるスポットライトがスーサイドクリフから見えた。

景色がよいので、普通に観光に来ても楽しめる場所です。

目の前には、太平洋がどこまでも続いて見えます。

スーサイドクリフを後にして、タッポーチョ山に向かうことにした。

坂をいったん下る。
坂の途中で、目の前にマニャガハ島が見えた。
そして、サイパン島のリーフエッジがハッキリ見える。

左側に写っている大きな建物は、昔の日航ホテル。

タッポーチョ山にのぼっていくとろこにバギーがいっぱい並んでいた。

バギーツアーだな。

タッポーチョ山への道は、かなりの悪路なので、バギーにはピッタリ。

そして、サイパン島で一番標高の高いタッポーチョ山の山頂に到着。
標高は476mぐらい。
ダイビング後に行く人は、オウンリスクで。
(;^_^A アセアセ…

タッポーチョ山から南を眺める。

空港の滑走路が見える。
滑走路の向こうはオブジャンビーチ。
手前の湾にはラウラウビーチがある。

視線をゆっくり右に動かしていく。

海を隔てた向こうに見える島はテニアン島です。

サイパンの西側の海には、いつも米軍の補給線が停泊している。

船の色が黒いので、地元ではブラックシップと呼ばれている。

マリンアクティビティの聖地、マニャガハ島です。

でもダイビング馬鹿な俺っちは、マニャガハ島に行ったことはない。
シュノーケリングとかには良いみたいだけど、まじめなダイビングには不向きなのだ。

そして、サイパン島の北側をのぞむ。

こっちバンザイクリフやスーサイドクリフのある方向です。

タッポーチョ山の山頂付近の風景です。
簡単なサイパン戦の説明が書かれたプレートが並んでいた。
プレートはこんな感じ。
一つづつ読んでいった。

山頂付近には、キリスト像らしきものがあった。

山頂からみんなを見守っていると言うことでしょうか?

タッポーチョ山頂観光を終え、エーストマト号で山を下る。

前にはツーリストのバギーカーが。
楽しそうだ♪

タッポーチョ山からの下り道の途中に、メチャメチャ豪邸があった。
こんな豪邸に住んでみたい!

なんか幽霊が出るという話らしいが、本当だろうか?

でも、そんな雰囲気バリバリの奇妙な作りの家です。

ガラパンに戻ってきて、ココレストランでランチだ。

俺っちは、テンダーロインステーキセットを注文。

サラダバーが付いてきます。

ポタージュスープ♪

そして、ボリューム満点のテンダーロインステーキ。

お腹いっぱいだぁ♪

そして、夜になってアグライアで、ボスとマンツーマンの飲み会。

美味しい料理の数々。

シェフのスペシャル料理もだしてもらいました。

今日は、盛りだくさんな一日だったなぁ♪

サイパン最高!

   

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