サイパン ダイビングの紹介

2009年02月11日 グロットでダイビング

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サイパングロットの風景
※右上のHDアイコンクリックonで高解像度動画

今日もボスとマンツーマンダイビング。

最終日は当然グロット。
グロットに9時半頃についたのだが、どこのダイブショップも来ていなかった。
まあ、海が微妙な時期だから仕方ないのかな。
でも、今日は今回のサイパンでいちばんグロットが静かだったけどなぁ・・・。

天気は良いんだけどねぇ。
ボスと二人だけなので、機材をさっさとセッティングして、長い階段を下りていく。

かなり急な階段なので、足を踏み外さないように気をつけておりる必要がある。

もうちょっとで、階段も終わり。
上るのはもちろんしんどいけど、降りるのも結構息が切れる。

下まで降りてきました。

あとは、エントリするための大岩に渡るだけ。

波が収まったときに、素早く大岩に渡る必要がある。

大きな波が来たときはこんな感じ。
もちろんこんな時に大岩に渡りません。
波が収まったタイミングで大岩にさっさと渡れる人しか、今日のグロットは無理。
まあこんな日は、エグジットするときもちょっとスキルが要求される。

奥に、綺麗に青くひかっているところが、イタリアの青の洞窟かと間違うぐらいのグロットの青の洞窟。
原理はイタリアの青の洞窟と同じ。

エントリーしてしまえば、いつものグロット。

右穴から外洋に出て、真っ直ぐ正面に向かう。

ササムロが右穴を出たところで、お食事中だった。

ボスと横に並んで、正面の深場を目指す。
さてさて、今まで行ってない場所へ。
ココの地形はなかなかのもんだ。
でも、ちょっと深い。

グロットの深場の地形。
深い青の世界だ。

深場を好むヒオドシベラが一匹いた。

以前は40m前後で簡単にヘルフリッチが見つかったのだが、最近はなかなかいない。

以前より深い方にヘルフリッチ君が移動したようだ。

ヘルフリッチのペア発見。
おまけに、横にヤマブキハゼも写ってます。

ヘルフリッチの近くに、アオマスクのペアも発見。
この写真はピントバッチリ。

アオマスクって臆病だからなかなか良い写真撮れないんだよねぇ。

ゆっくり浮上しつつ、タイドプールに戻る。

イレズミゴンベを途中で発見。

タイドプールに戻ってきた。

これは右穴の光景。

そして、有名な左穴の光景。

海底で反射した太陽光が、水面を照らしている。

何度見ても、綺麗なのだ。

   

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