パラオダイビングの紹介

初パラオです。そして、いきなりブルーコーナーです♪

1) やってきました! 念願のパラオ。ダイビングが100本超えるまでパラオは我慢していたのだが、130本になったので晴れてパラオダイビング。

今日のお客さんは俺っち以外に3人でしたが、その人達は超ベテランらしかった。スピードボートで1本目のポイント、ブルーコーナーまで船を1時間ほど走らせます


2)  豪快なドロップオフで小池さん!

3) 俺っちは本数は130本ぐらい潜ってるのだがドリフト経験は2本だけ。しかも、ドロップオフダイビングの回数も少ない。サイパンのナフタンと違って、透明度がイマイチの中でのドロップオフ。かなりドキドキしたヨ
ウメイロモドキやクマザサハナムロが乱舞するブルーコーナーです。魚影は濃い

4) サメもいっぱいいます。自分のすぐ近くをグレイリーフシャークやホワイトティップリーフシャークが何度も通り過ぎていった。
  次から次へと現れる魚に目が回る感じ。

  実は、透明度がイマイチの中で底が見えないドロップオフ状態だったので、一瞬空間失調状態にもなった。

5) 壁に沿って流れに乗ってドリフトしていくと、スゴい魚なの大群がいた。
  マダラタルミの成魚の大群
マダラタルミ御一行様はブルーコーナーの常連らしい。

 

6) マダラタルミの群れの方にだんだん流されていって、遂にマダラタルミの群れとぶつかった。

  マダラタルミの超ドアップです
マダラタルミの幼魚は今まで見たことあったのだが、成魚は今回のパラオではじめてみたヨ。幼魚はブチ模様が可愛いのだが、成魚はめっちゃ地味。

7) しかし、透明度が悪くて底が見えない状態で、ドロップオフをドリフトするってのはドキドキした。
水深管理をこまめにしつつ、写真を撮るってのがなかなか難しかった。

  次から次へとマダラタルミがわき出してくる感じ。

8) 一度マダラタルミの群れを通り過ぎたのだが、小池さんの指示で上流に向かってゆっくり戻った。
  流れがあるといっても、緩やかな流れなので、上流に戻るのは問題なし。
  マダラタルミの群れに追いついて、今度はしたから撮ってみた

) 今度は、ギンガメアジの超大群が来た!
何なんですか、このブルーコーナーは?
いったい魚がどれだけいるんですか?


10) 新たに出現したギンガメアジの群れがマダラタルミの群れと衝突する感じで交わった

スゴい・・・。

  360度上下左右どこを見ても魚、魚、フィッシュ!
これで透明度が良かったら最高なんだが・・・

11) かなり浅いところに、憧れのロウニンアジがいた
しかも、デカい! 超デカい!
ピンぼけなのが残念無念
こんなに簡単に、憧れのロウニンアジと出会えて良いのだろうか?
パラオ恐るべし

 

12) 流されては戻り、流されては戻りを何回か繰り返して、マダラタルミとギンガメアジの群れを何度も楽しんだ

  初めてのパラオなので小池さんから離れないようにダイビングを楽しんだ。途中で、あんまり水深を上げすぎないように小池さんから指示があったのだが、その理由は後でわかった。

3) 25分ぐらいドロップオフでの魚に囲まれた超浮遊感ダイビングを堪能した後、ブルーコーナーの棚の上に上がった。
  棚の上では、 カレントフックを岩に引っかけて、ドロップオフ側にいる魚を楽ちんウオッチング!
  ああ、 憧れのナポレオン君だぁ




14) バラクーダも登場

棚の上は、流れがかなり強かった。カメラを前に出すと水流であおられて手が上に上がってしまう。
  カメラを固定するのが難しかったヨ。

5) グレイリーフシャークもドロップオフの下から現れては、目の前を通り過ぎていった

棚の上では、棚に潮が当たって急に流れが強くなっているようだ。ドロップオフ側でドリフトしていたときに、水深をあげすぎないように注意されたのは、この強い流れにつかまるのを避けるためだったのだ。


16) この写真は良い感じです。俺っちのお気に入り。これでグレイリーフシャークがど真ん中に写ってたら完璧だったのだが・・・
7) これはカッポレかな?
ロウニンアジより背びれが延びている気がするので、たぶんカッポレだ。

世界で一番大きな水族館の大水槽の中にいるって感じですね。
  目の前を次々に大きな魚や小さな魚が通り過ぎていくヨ。



18) 後ろを振り返って、リーフの方をみると、デッカいナポレオンがいた。
  ブルーコーナーには大きなナポレオンが何匹も住み着いているみたい。こんなに大物が簡単に見えると、ちょっと有難味が薄れる。贅沢者です。
9) 今回一緒に潜った超ベテランさん達です。
  ダイバーが吐く息の泡が横に流れてます。これぐらいの流れでした。
流れている方が大型の魚をよく見られるので、スキル的に問題がなければ、ある程度流れている方がコンディション的には良いようだ。

20) 40分を過ぎて、浮上開始。棚の上を、みんなで流されながら徐々に浮上。眼下には、ホワイトティップリーフシャークがいた
  最後は、ドロップオフ側にでて5mで安全停止。安全停止する水深では全く流れてなかった。
  うーん、いきなり超刺激的なダイビングだった。
  パラオ恐るべし! です。
☆潜水データ
最大水深;25.0m

平均水深;15.2m
潜水時間;53分
透視度;20m
水温;28℃
海況;流れ

おまけ

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