サイパン ダイビングの紹介

2010年11月22日 サイパンのディンプルでダイビング

さて、今日はボートダイビング♪

海はべた凪。
こんなサイパンの海は久しぶり。
これだったら、ヤギ島でも行けそうな海。

でも、ボートのエンジンが調子悪くて、テニアンまで行けず・・・。
_| ̄|○

まあ、仕方ないな。

そして、ポイントは外洋だけど一番近いディンプル。

透明度は良かった。

エントリー前に船の上から水深18mの底がクッキリ見えた。

透明度は45mぐらいだ。

キイロハギが珊瑚の上にいっぱい。

ディンプルにいっぱいいるゴシキイトヒキベラ

素早く動いているので、こんなに綺麗な魚だと気づかない。
特に、ヒレを開くのは一瞬。

こいつは、オオフエヤッコの色彩変異バージョン

サイパンにはオオフエヤッコの色彩変異バージョンが多くいる。
真っ黒のもよく見かける。

今回のサイパンダイビングでは深場には一度も行ってないので、散歩がてら(?)37mまで降りてみた。

深場に行ってもレアものは見つからず。

数分だけいて浮上開始。

ディンプルの根の上の水深18mぐらいまで戻ってきた。

アルファースズメダイなのだ。

幼魚が見たい!

サイパンはいっぱいいるハクテンカタギ
日本では、結構珍しいチョウチョウウオだ。

他のショップさんのお客さんにカスミチョウチョウウオが群がっていた。
ディンプル名物カスミチョウチョウウオだ。

でも、これだけ群がるってことは、なにか餌持ってるな。
数年前から餌付け禁止になったので、こんなにカスミチョウチョウウオが群れるシーンは珍しくなった。

俺っち自身は餌付けしたいとは思わないが、限られた場所ならしたい人は餌付けしてもよいと考えている。
何が何でも餌付け禁止派ではない。
それで初心者が楽しめるなら、限られた場所でなら良いと思う。ということで、ディンプルでは餌付け再開したら良いのにと個人的には思う。

ルリメイシガキスズメダイの色彩変異バージョン。
尾びれ付近の黒い帯がないこっちの方が綺麗だ。
こいつは、クロメガネスズメダイ
正統派のオオフエヤッコダイだ。
あごの部分の黒い斑点がオオフエヤッコダイのポイント。
ハナゴイの♂は背びれが綺麗だけど、なかなか背びれを開いてくれない。
ちょっとピンぼけなのが残念。
びっしり珊瑚が群生している上をアカヒメジが群れていた。
サイパンの他のポイントではあまり見かけないヤリカタギも、珊瑚が元気なディンプルではよく見かける。
アオノメハタ2匹の周りをキイロハギが取り囲む。
中層には、ディンプル名物の大きなバラフエダイがいっぱいだ。

ディンプルはアベレージが深くなりがちなので、安全停止をじっくり。
安全停止をしている俺っちの周りにカスミチョウチョウウオが近寄ってきた。

久しぶりのディンプルだったが、ディンプルの珊瑚はやっぱりすごい。
なんでここだけこんなに珊瑚がすごいんだろう?

  

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