サイパン ダイビングの紹介

2011年03月12日 サイパンのラウラウビーチでダイビング

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ラウラウの風景
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お昼ご飯の後は、ラウラウビーチでダイビングすることにした。

津波警報は朝に解除されていた。
昨日の日本の地震の影響は見られなかった。

昼からもボスとマンツーマンダイビングなので、他にお客さんがいたらいけない沖の方に行くことにした。

沖に行くと、ラウラウがオブジャンチックな雰囲気になってくる。

ミスジリュウキュウスズメダイがハナヤサイサンゴの周りにいた。

アオウミガメが登場だ。
サイパンのアオウミガメはハワイのと比べるとかなり小さい。

もっと沖に出ようかと思ったが、疲れていたのでラウラウの深場に行けるほど沖には行くのをやめた。

そして、前から見つけていた不明なスズメダイの同定に目的を切り替えた。

こいつはその不明魚ではないけど不明魚の周りにいたのでとりあえず写真を撮った。
ニセネッタイスズメダイだろう。

そして、正面向いているこいつが正体不明のスズメダイ。

周りにいるのはクロメガネスズメダイだ。

斜め前から正体不明のスズメダイを撮ってみた。
ニセネッタイスズメダイと同じ場所にいたことから、こいつはニセネッタイスズメダイの子供なんだという結論。他の地域では、子供はもっと色が薄いのにサイパンのニセネッタイスズメダイは子供の頃から色が濃いようだ。

そして、大きな個体でも尾びれの斑紋があるやつもいることと、こいつの周りには普通クロメガネスズメダイもいることから、クロメガネスズメダイとニセネッタイスズメダイのハイブリッドの可能性があるとおもう。

ラウラウのちょっと沖のパイプ際にはオトメハゼがいっぱいいる。
バラハタもいた。

そして、アザハタもラウラウの沖では結構見かける。
じつはオブジャンビーチよりラウラウビーチの方が多かったり・・・。

おそらくナデシコカクレエビアザハタの顔をクリーニング中の良い写真。

丸々太ったイエローカーディナルフィッシュ

エアーが130になったところでUターン。
けっこう沖まで出ているのでエアーをキープするために水深6mぐらいをキープしてパイプに沿って戻った。

6分ほど泳いでハナビラクマノミのところまで戻ってきた。ここまで戻ってきたら一安心。

エアーの残量がまだ十分にあったので、水深6mからまた海底に降りてフィッシュウォッチングしながらゆっくりもどることにした。

ヒトスジエソが上を向いて珊瑚の一部のように動かずいた。
ミクロネシア固有種のトレイシーズデモイセルはサイパンのどこでも見ることが出来る。

おっと、ウミヅキチョウチョウウオがこんな所にいた。

スポッテッドシャープノーズパファーもパイプの周りにいっぱい。
ツユベラの幼魚を見つけた。
イソマグロのチビが泳いでいった。
エグジットするところにいたシチセンムスメベラ
同じ場所にいたミヤコキセンスズメダイの幼魚

夜は、当然ボスと飲みだ。
今日は、胃の疲れている俺っちは軽いものをメインに酒を飲む。

オクラが俺っち好きなので、昨日リクエストしたらオクラいっぱい出てきた。
\(^^@)/

ココナッツミルクのスープで煮込んだ鶏肉。
美味しいー!

かなり遅くなってから小腹が空いてきたので、わがまま言ってあんかけチャーハンをリクエスト。
ワガママすぎるだろう (;^_^A アセアセ…

あんかけチャーハンも美味しい。

そして、熱燗ばっかり飲んでて口の中がねばねばしてきたのでお口直しのシャーベット。
これが冷たくて、口の中がヒヤーってして美味しいんだ♪

   

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