ハワイ ダイビングの紹介

2004年02月14日 ハワイの沈船シータイガーでダイビング

1) 今日はオアフ島南側でのダイビング。ケワロ港から出港。
 今日のガイドはZXDIVINGのナツミちゃん。ナツミちゃんと潜るのは1年ぶり。
 海況が良くないために、ボートキャプテンは「シータイガーに行くけど潜れるかどうかわからない」って言ってた。
今日は東や西に行ってたら、船が出なくて潜れなかったようだ。
 結局、波は高かったもののなんとかエントリーできた。
でも、シュノーケリングで水を飲んでしまって、俺っちは結構たいへんだったのだが(;^_^A アセアセ…
 透明度はかなり良かった。水深27m付近の甲板にはヨスジフエダイが大きな玉になっていた。

1) ヨスジフエダイの玉

 

2) ヨスジフエダイはあっちこっちに、いっぱいいた。
2) ヨスジフエダイ  

3) 沈船の甲板上でたたずむ美少女(?)ナツミちゃんです。いや、本当は大人の女性です(;^_^A アセアセ…

 船首に見えるロープはアンカーライン。
南のポイントというと、透明度は良くても浮遊物がいっぱいというイメージだったのだが、今日は全然浮遊物がない。
 濃い青の海がそこにあった。
でも、今日は今までよりなんだか魚影が薄い感じがする。
やっぱり餌となる浮遊物が少ないのが影響してるのかな?

 

3) 沈船シータイガーとナツミちゃん

 

4) ヨスジフエダイの群れに近づいても全然逃げません。深いブルーの中にヨスジフエダイの黄色と青のラインが綺麗。
4) ヨスジフエダイの群れ  

5) ハワイで潜ると必ず会える、ハワイ固有種のホワイトスポッティドトビー。フグの仲間です。
ちっちゃくてカワイイ魚です。


5) ハワイアンホワイトスポッティドトビー (固有種)

 

6) これまたハワイ固有種のハワイアンドミノダッシュラスです。バックが深い青でイイ感じで撮れました。
 図鑑の写真みたい(;^_^A アセアセ…
ミツボシクロスズメダイより、”明るく輝く”体色が特徴みたいです。
6) ハワイアンドミノダッシュラス (固有種)  

7) 沈船シータイガーの周りをゆっくり回ってきて、アンカー付近に戻ってきたら、船のすぐ外にカスミアジに似た大きな魚が一匹いた。
 カスミアジと違って、動きが素速くないのでゆっくり写真が撮れた。その時はなんの魚かわからなかったのだが、後でキコさんに写真を見せて、ナンヨウカイワリだと教えてもらった。
この魚カッコイイ!と思った。

 

7) ナンヨウカイワリ

 

8) 壁にへばりつくタコをナツミちゃんが発見。タコ発見名人キコさんの弟子だけあって、ナツミちゃんも鋭い目をしてる。
 俺っちは、指さされても全然わからなかったぜ。
手前にいるのは、ハワイアンドミノダッシュラス。”明るく輝く”感じがよく出てます。
8) タコ  

) 今回はお魚さんの登場が少なかったので、普通種のフエヤッコダイに登場願いました。
 俺っちは、まだオオフエヤッコダイを見たことがない。
オオフエヤッコダイはフエヤッコダイの目の下あたりに小さな斑点があるらしいのだが、本当なのかな?

 

9) フエヤッコダイ

 

10) 最大水深30mなので、そろそろ無減圧のこり時間が少なくなって、20分で浮上開始。
 他のショップの外人チームも、ほぼ同じ時に浮上を開始した。
 この外人チームのガイドさんはキコさんやナツミちゃんと仲良しなのだ。英語がべらべらにしゃべれるって良いなぁ〜と見てて思う。
10) 外人ダイバーチーム  
☆潜水データ
最大水深;29.8m

平均水深;22.2m
潜水時間;26分
透視度;25〜25m
水温;24℃
海況;波

今回のダイビングでの教訓
 波が強い中、アンカーラインまでシュノーケル移動中に海水を飲んでしまった。

 もともとシュノーケリングが苦手な俺っち。もっとシュノーケリングが上手くなるまでは、海況が悪いときは無理せずレギュレーターで移動するようにします。

 あの波の中余裕の表情のナツミちゃんはさすがプロだと感心したゼ!

 

 

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