ハワイ ダイビングの紹介

2004年02月15日 ハワイダイビング シータイガー(沈船)

1) 今日もオアフ島南側でのダイビング。ポイントは昨日と同じでシータイガー。
  普通はポイントが重ならないようにオアフ島の東西南を駆使して、アレンジしてくれるのだが、今回は海況が悪くてどうしようもない。

 おなじポイントだが、今日はガイドさんはキコさん。昨日はナツミちゃんとマンツーマンだったが、今日は経験10本前後の女性と、DM候補生の4人でにぎやかにダイビング。

 エントリーすると、昨日と同じくヨスジフエダイがいっぱいいた。 透明度は昨日よりちょっと悪目の20mぐらい。

1) ヨスジフエダイの群れ

2) みんなをまとめてパシャリ。
2) 奥のキコさんと、女性客とDM候補生  

3) 沈船の船室付近を撮ってみました。
沈船の雰囲気が出てます。

 

3) シータイガーの船室付近

5) DM(ダイブマスター)候補生のイノウエ君。
まだ若いです。

  まだ姿勢が軽やかじゃないですね。
キコさんのように自然に浮かんでいるという印象を醸し出すようにならなくては・・・。
まだまだキコさんの元で修行が必要です(^_^)
4) ダイブマスター候補生のイノウエ君  

5) 船首付近まで行って、さらに俺っちはずんずん進んで船の外から船首に向かって写真を撮ってみた。
 船の周りの海底は水深37mぐらいなので、船から離れて写真撮るときは中性浮力を意識して、落ちないようにする必要有り。

 沈船の雰囲気バッチリですね! 手前の女性は経験本数10本前後で初ディープらしいが、スムーズに潜れていたヨ。
 エントリー時からキコさんの手厚い保護があるので、初心者でも安心。ハワイのディープはアンカーポイントが深いので潜降時が大切。


5) 沈船シータイガーの船首をのぞむ

6) クサヤモロも甲板上と安全停止付近の浅いところの両方で群れていた。
6) クサヤモロ  

7) シータイガーは甲板に大きな四角い穴が開いている。船倉に入る穴のようだ。
 今回初めて、その穴から船の中に入った。中は結構広い。キコさんが船倉の中に大きなオトヒメエビを発見。
 2つの四角い穴が並んで開いているので、入った穴の隣から出た。
 中は広くて、入った大きな穴もすぐ近くなので、船の中と言っても初心者でも全然問題ないと思う。

 

7) 船の中にいたオトヒメエビ

8) 船の中程に戻って、船の外側を見ると昨日もいたナンヨウカイワリが今日もボーっと浮いてた。
 そーっと近づいたら逃げなかったので、アップで撮影。ムレハタタテダイも仲良く一緒に写ってます。
8) ナンヨウカイワリとムレハタタテダイ  
☆潜水データ
最大水深;32.0m

平均水深;21.9m
潜水時間;25分
透視度;20m
水温;24℃
海況;波少々

今回のダイビングでのおまけ
 一緒に潜った女性客は酔い止め薬を勧められたが飲まなかった。予想通り船酔いしてた(;^_^A アセアセ…
 今日を含めてこれから3日間おなじ光景を毎日違うお客さんで目にすることになる(^_^;)
 そして、俺っちの酔い止め薬のストックが減っていく・・・。

 後日談だが、俺っちがサイパンで使うお店のイントラさんがプライベートでオアフに来ていて、昨日と今日の2日間、一番大きいお店でファンダイブを申し込んでたらしい。でも、東が強い店なので、船が2日間とも出ず結局ファンダイブできなかったらしい。俺っちは2日おなじポイントになったが、潜れただけラッキーでした\(^^@)/ ZX DIVINGは大きくないけど小回りが効くのでこういうとき強いと思った。

 

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