ホテルが用意した粗末なサンドイッチを食べて、しばらく休憩した後3本目のダイビング開始。

3本目はハイナンベイというポイント。

エントリーして、ドロップがオーバーハングしたところにまず降りていく。

ガイド先頭、2番目が俺っち。俺っちは耳抜きは問題ない人なので、潜降は速い。

大ウミガメ発見。アオウミガメだ。
これぐらいデカイサイズはハワイでしか見たことがない。

他のゲストは潜降に手間取っていて、降りてきたた時にはウミガメが起きて逃げ出しているときだった。

　普通種のパープルクイーンがあちこちにいた。
PNGのマヌスはパープルクイーンが多かった。

　ヒレを開いていないショボイ写真のニチリンダテハゼ。

　ちょっと深く行けばすぐに見つかるアケボノハゼ。

　アオマスク。

一般には、アオマスクと言えばそれなりに珍しいのだが、サイパンで見慣れている俺っちにとっては、普通種。
アオマスクが見たい人は、サイパンのナフタンがお手軽でお勧め。

　スミレナガハナダイ。

　俺っちがヤッコ好きだとガイドに伝えていたので、深場にいるヤイトヤッコの雌をガイドさんが探してくれた。

ダイビング後半だったので、俺っちは無理して追いかけなかったので写真としては後ろ姿のこれだけ。
これがダイビング前半だったらじっくり狙えたのだが、窒素を抜きつつ水深を上げているときにガイドさんが深場で呼ぶもんだから
(;^_^A アセアセ…
ちなみに３９ｍまで、急速潜降してみてきました。

この近くに、深場の定番ヒオドシベラもいたのだが、そっちは写真撮る余裕無し。

　イトヒキベラだけど、なにかな？

　ミカドチョウチョウウオ。

　大きさが伝わらないのがイマイチだけど、巨大なスリバチカイメン。
パプアニューギニア・マヌスの海はスリバチカイメンがいっぱいあった。

今回のダイブは写真が少な目なのは、寝不足＆移動疲れが残る体で、3本潜ると途中で頭痛＆吐き気がしてきたため、写真を撮るのをセーブして体力温存ダイブにしたためなのだ。

やっぱり伊丹→羽田→成田→ポートモレスビー→マヌスの移動はかなり疲れた。家出てからホテル着くまで、26時間ぐらいかかっているからね。直行便があるとはいえ、大変だ。