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はや3日目のダイビング。
今日のポイントは、遠いらしい。
湾を右に進んで、水路のようなところを進んで島を横切るらしい。
湾を進んでいる風景。
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そして、水路に入りました。 |
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水路の透明度はあまり良くない。
深さはたぶん数メートルだが、底が見えたり見えなかったり。 |
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水路の幅は結構広くて、水面は鏡のように静か。
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かなりの時間がたって、橋が見えてきた。
この橋は、空港からローレンガウのホテルに向かうときに渡った橋だ。
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橋のたもとにはシェルのガソリンスタンドがあった。
船用のガソリンスタンドだ。
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橋を越えてしばらく行くと、前方が広く開けてきた。
やっと外洋が見えてきた。
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途中で、現地の人たちが乗る乗合船とすれ違う。
近くの島から買い出しとかに来ているのだそうだ。
パプアニューギニアの人は、とにかくすれ違うと手を振ってくる。
カメラを持っているのを見ると”俺を撮れ”って感じでアピールしてくることもしばしば。 |
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やっとポイントに到着。
リーフにアンカーをかけにシュノーケルで潜ったススさんによると、ちょっと流れがあるようだ。
このリーフは、細い馬の背のようなリーフでだんだんと深くなっていて、先端にあるウミウチワにピグミーシーホースがいるとのことだった。ピグミーがいるのは35mぐらいらしい。
俺っちが一番最初にエントリーすると、結構流れていた。
そして、船の前のアンカーラインまで泳ぐと、なんとアンカーから船が外れていた。俺っち、海から訴えた。
そして、ゆっくり船をアンカーに戻すのだが、船に掴まっている俺っちにはかなりの水圧がかかって、結構辛かった。
アンカーかけ直して、ロープを伝って潜降した。
リーフトップは9mぐらいで、イエローストライプトフェアリーバスレットが群れいていた。背中が黄色い方が雌だ。
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透明度はやっぱりイマイチ。
こんな感じです。
リーフはこんな感じで馬の背になっていて、両側は深場に続く壁となっている。
リーフの幅は5mぐらいかな。
流れがあるし、リーフの幅は狭いし、透明度もイマイチなので、ちょっと恐い感じ。 |
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リーフを半分ぐらいすすむと、ヤギが茂っているところがあって、ガイドのススさんがその中を指さしていた。
みると、クダゴンベがいた。俺っちはとりあえず2枚写真を撮って、後から来る他のゲストに場所を譲った。
そして他のヤギをチェックすると、クダゴンベが簡単に見つかる。ここにはクダゴンベがいっぱい居るようだ。
水深も20mぐらいなので、観察も余裕だ。
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これもクダゴンベ。
このあと、リーフの先にあるウミウチワに到着。
ガイドさんと2人で、ピグミーシーホースを探すも、居なかった。
他のゲスト3人は、全く探す気は無し。
水深が35m〜40mぐらいのウチワだからあんまり長く探してられないんだよね。
俺っちのダイコンは、探しているときにDECO表示。
(^_^) |
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ピグミーシーホースが見つからなかったので、リーフを引き返す。
途中に、ホワイトボンネットアネモネフィッシュが居た。
これは、こちらの固有種なんだと思う。
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俺っちはDECOがでたし、ダイコン(UWATECのアラジンTEC PRO)をレベル5に設定して潜っているので、水深9m、6m、3mと段階的に減圧。
他のゲストとガイドさんは、ダイコンでDECOが出てなければ浮上OKって感じで、リーフトップの10m前後のところで、粘っていた。
俺っちは、それを15分ぐらい3mで減圧しながら見てた。
途中で、 バラクーダの小さな群れが通りかかった。
リーフの上には、60cmぐらいのベビー・ホワイトティップリーフシャークが居て、俺っちは減圧しながら上から見ていた。
結局、エグジットしたのは俺っちが一番最後。
ダイコンでDECO出て無くても、ああいう潜り方だとエグジット時は窒素いっぱいになってるだろうな。ダイコンが普及してお気軽になったのはいいけど、減圧の意味がわかってないダイバー多いから逆に危険になってるかも。 |
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1本目のダイビングが終わって、日差しを避けるために湾の中にはいって、川にちょっと入った。
木陰で休憩だ。
今回のダイビング中は、屋根付きのメインのボートが故障していたために、屋根のない平船だった。そのために、休憩中は基本的にこういう場所で休んだ。 |
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マラリアのおそれがなければ、こんなところでのどかに休憩するのもいい感じなのだが、しばらくすると蚊が寄ってくるのだ。
まあ、蚊に噛まれたからと言ってマラリアに必ずかかるわけではないが、可能性はあるわけで、無視嫌いの俺っちにはちょっと辛かった。
日焼けは問題なしの俺っちにとっては、穏やかな海の上で日光を浴びながら休憩ってのが本当は良かったな。
写真に写っているのは、現地人のスタッフ。 |
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☆潜水データ
最大水深;41.7m
平均水深;15.5m
潜水時間;45分
透視度;18m
水温;29.2℃
海況;流れやや強し |
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