2007年パプアニューギニア・マヌスダイビング旅行記

パプアニューギニアのマヌスでダイビング; イーストポイント

 パプアニューギニアの最後はイーストポイント。
海のコンディションは午後になって荒れ気味。

しかも、流れがあるのがわかったので、みんな一斉にエントリーということになった。

みんなボートの縁に座ってガイドの合図を待つ。
ところが、俺っち大失敗! ガイドのススさんがボートスタッフにOKと言ったのに反応して、エントリーしちゃった(;^_^A アセアセ…

エントリーすると、結構強い流れ。
俺っちは、水底まで降りて、ナイフをさして省エネで進んだ。

砂地だったので、ガーデンイールやホシテンスがいた。
他のゲストは、遅れ気味。

 

 砂地を抜けると流れはやや収まったけど、ここまで来るのはかなり辛かった。
結構息が上がって、エアーが減っちゃった。
(;^_^A アセアセ…

ムスジコショウダイがいた。

 

 シマハタタテダイとムスジコショウダイとユウダチタルミ。

   

 マダラハタがビックリするぐらいいっぱいいた。
ここでは、もう流れが穏やかだったので、ボーッとしてひたすら呼吸を整えた。

   

 ダスキーアネモネフィッシュ。

今回のパプアニューギニアマヌスでのダイビングでは、クマノミを1年分見た気がする(^_^)

   
 ドロップオフ側に到着。
潮があたっていれば、いろんなサメが見られるらしいが、今回は完全に逆潮。

逆潮なので、ダウンカレントになっている危険性があるので、あまり無理せず、壁際をゆっくりドリフト。
   

 特に珍しい魚はいなかったが、珊瑚がここも立派。

ドロップの水深30mより深いところはオーバーハングしていて、そこまで降りたい衝動に駆られたが、前半でエアーをいっぱい使っちゃったので、降りれなかった。


   

 ドリフトしていると、一定間隔でダイコンからの警告音が聞こえる
俺っちのダイコンでもないし、近くにいるガイドのススさんのでもない。

ずーっとなっているので、なんだろうなぁ?と思って上を見上げると、ビッグマウスおじさんが浮上中。

どうやらエアー切れ間近で、ダイコンが警告出していたようだ。
俺っちは、まだ60以上残っているのだが・・・。

   

 ビッグマウスおじさんが浮上しているのをガイドさんのススさんと俺っちはゆっくりドリフトしながらウォッチ。

ボートがピックアップに来たのを確認して、ダイビング再開だ。

やっぱり透明度がイマイチなんだよなぁ。

   

 結構レアなオウギチョウチョウウオ。

   

 ちょっと色がくすんだ、オレンジフィンアネモネフィッシュ。

   

 49分のダイビングで、パプアニューギニアの13本を締めくくった。
逆潮だったので、このダイビングは最後の締めくくりにしてはイマイチだったなぁ _| ̄|○

   
☆潜水データ
最大水深;
29.7m
平均水深;14.1m
潜水時間;49分
透視度;18〜25m
水温;28.8℃
海況;流れ強


 

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