サイパン ダイビングの紹介

2011年02月11日 サイパンのナフタンでダイビング

This text will be replaced
サイパンのナフタンでダイビングの風景
※右上のHDアイコンクリックonで高解像度動画

さて、朝寝不足のままエーストマトに一度集合してから、ボートの出るスマイリングコーブへ移動。

お天気は最高!

これが今日乗るボートのサンライダー。

大型ボートなので、乗り心地はGOODなのだ。

俺っちは、ナフタンへの1時間ぐらいの移動中は2階でずーっと寝ていた。
2階で横になって寝るのは、俺っちよくすることだ。

ナフタンについてエントリー!

透明度抜群!!!
さすがサイパンだ。

透明度は50mぐらい

真っ青です。

まずは、棚の上の小物たちに挨拶。

クロメガネスズメダイだ。

そして、地味なカレハスズメダイ
サイパンにはこのカレハスズメダイはどこにでもいっぱいいる。
和名はしょぼいけど、英名はブロンズリーフクロミス。

このカレハスズメダイはパラオでは、普通は見ることが出来ない魚。
カレハスズメダイが見たい人はサイパンへおいで!

ちょっと移動すると、運よくホソカマスの群がいた。

こんなにボートに近くのところにいてくれるなんてラッキー!

このホソカマスの群はナフタンに居着いてから長いなぁ。

他のポイントでは全く見ないので不思議だ。

サイパンの海は本当に透明度が良くて気持ち良い。

太陽光を見上げるだけで、超癒される。

ホソカマスの群を楽しんだあと、ナフタングリーンコーラルのところの深場探索をしに降りた。

透明度が良いのでドロップオフの底もハッキリ見える。

深く降りてから上を見上げると、いやぁ〜綺麗!

ナフタンの深場には、アルファスズメダイがいた。

まあ、この魚は場所によっては15mぐらいからいるけどね。
サイパンダとボーイスカウトとかだと浅いところで見ることが出来る。

深場のアイドル、ヒレナガヤッコの♂

ナフタンのヒレナガヤッコは結構深いところにいる。

ヒレナガヤッコは、サイパンだとグロットとか日航ホテル沖の戦車ポイントとかウイングビーチにもいる。

なぜか浅いところで見るハナゴイは背びれを開いてくれない。

今日は、ちょっと深場なので背びれを開きまくって見せてくれた。
(#^.^#)

浅場のハナゴイは背びれを開かないってのは単に俺っちが見ているときがたまたまなのだろうか?

深場でフィッシュサーチを楽しんだあと、浮上開始。
ところが、浮上中に足をつっちゃった。 >_<

足をつってるので、フィンキックして斜面に沿って斜めに上がるのが辛い。
予定変更して、BCにエアーを入れて足をあまり使わないように真っ直ぐ浮上することにした。
浅場まで戻ってくる頃には足の攣りは収まったので、横に移動してリーフの棚の上に移動。

ノンビリ浅場の魚を楽しみながら、窒素抜き。

アオノメハタがリーフの影で休んでいた。

リーフの上のフィッシュウォッチングに飽きたら、ドロップオフ側にでて中層を泳ぐトンプソンズバタフライと遊んだ。

こいつは、かなり珍しいチョウチョウウオなのだ。
ハワイ諸島から小笠原にかけて生息しているチョウチョウウオで、見れる場所がかなり限定されている。
でも、地味なので普通は見向きもされない可愛そうなチョウチョウウオなのだ。
(;^_^A アセアセ…

サイパンでは一番よく目にするチョウチョウウオのハクテンカタギ

大型で、綺麗なチョウチョウウオだ。
あんまり神経質じゃないので、写真を撮るのもそんなに難しくない。

ダイダイヤッコもサイパンでは普通に見ることが出来る。
でも、同じミクロネシアのパラオなんかだと見ることが出来なかったりする。
海って不思議だなぁ。

ツキベラがいた。

ツキベラの後ろにいる小さいのはコビトスズメダイ(ミジェットクロミス)だ。

久しぶりの透明度抜群のサイパンの海を堪能して、水深4mでボーッと窒素抜き。

他のダイバーが次々と安全停止に入る。

まじでサイパンの海は綺麗だな。

ボスが、エーストマトのお客さんをエグジットさせていた。

俺っちも、そろそろエグジットしようかなぁ♪

でも、浮かんでるだけで気持ち良いし、みんながエグジットしてからにしようかなぁ?

今回つかった船のサンライダーは、水深5mに安全停止バーと予備タンクをおろしている。

こういう設備があると、安心して潜れるね。
予備タンクが置いてあると、ディープダイビングする人には特に安心です。でも、俺っちはつかったこと無いけどね。 (^_^)v

太陽が真っ青な海にキラキラ入ってくる。

大物はいなくても、この綺麗な海は何ものにも代え難い。

   

Copyright ©2007-2011 Dive to Blue