Dive to Blue

タイダイビング旅行~2013年 GW 南アンダマン@パヌニーヨット~

2013年05月05日 南アンダマンダイブクルーズ ピピ島の楽しい夜

旅程のプランでは明日の午前中にピピ島観光になってたんだけど、朝早く上陸してもお店も開いてないだろうということで、今日の夜に上陸となった。
そりゃピピ島の街に来るなら夜の方が良いよね。

ピピ島上陸希望者はディンギーに乗って、沖合のパヌニーヨットからピピ島の街へ上陸。

沖から見て、桟橋の右側にまわれば上陸しやすいのに、なぜかディンギーは左側に・・・。船の間の狭い空間をすり抜けて上陸。

ディンギー2台に分かれて上陸したんだけど、桟橋で合流してピピ島のトンサイの街へ。

上陸は午後8時半ぐらいだったかな。

パヌニーに戻るために桟橋には午後11時に集合という、ガイドのノリさんの指示がここであった。

トンサイの街はこんな感じで、狭いストリートの両側に色んなお店が雑多に並んでいる。

桟橋から街には行ってすぐのところで、俺っち以外の日本人ゲストと日本人ガイドのノリさんはマッサージ屋さんに入った。

ということで、ゲストで俺っちだけが、パヌニーのタイ人スタッフ達と街に繰り出した。

何を買うでもなく、タイ人スタッフ達とダラダラとトンサイの街のビーチ沿いの道を歩いて行く。

トンサイシーフードレストランまで来た。
ここは、新鮮だと思われる海産物が、ずらーっと並んでいる。

トンサイシーフードレストランのところを左に曲がって、ビーチ沿いの道から逸れた。
これまで2回ピピのトンサイに来たことあるけど、ビーチ沿いのストリートから逸れるのは初めて。
o(^-^)oワクワク

ビーチ沿いのストリートより、カオス度が増している感じ。

しばらく歩くと、タイ式キックボクシングの店に到着。一緒にいたパヌニーヨットのタイ人スタッフが店の呼び込みと何か話ししてた。
そして、俺っちのところに来て、「午後10時からFightスタートだって」と教えてくれた。
今は、午後9時なのでまだ1時間ある。

そして、ここのT字路をまた左に曲がって、細い道をタイ人スタッフについて歩いて行く。

途中で、ガイドのリアンさんが、今いる人数を確認して、若いガイドに指示してコンビニにビールを買いに行かせた。
そして、買ってきたビールを俺っちにくれて、ビールを飲みながら、トンサイの街をブラブラ観光。

TATOOのお店がある一画にかたまってあった。
見てると痛そう。

ブラブラ歩いていると、ビーチに出た。
こっちにもビーチがあるんだね。
トンサイ湾のビーチとは反対側のローダラム湾のビーチに出たんだと思う。

ビーチではファイアーダンスを盛大にやっていた。

トンサイ湾のビーチで前に見たファイアーダンスよりかなりスケールがデカい。

SLINKY BEACH BARってお店のようだ。

音楽もガンガンにかかってました。

ネットで調べてみると、ピピドン島では有名なビーチバーのようです。
下は、ユーチューブで見つけたSLINKYの動画。
※自分で撮ったものじゃ無いです。

ビーチには椅子がいっぱい並べられていて、ファイアーダンスショーを楽しむ人がいっぱい。

途中で、ファイアーダンスしていた人がバケツを持って、まわってくる。
「チップをいれてくれ」ということ。

俺っちは、100バーツ(300円ぐらい)を入れた。

ファイアーダンスはいろんなバリエーションがあった。

定番のファイアーポイや、バーの両端に火がついたもの。そして、極めつけはファイアーポイをしながら綱渡り。

火のついた大縄飛びが始まって、飛ぶのは酒が入ってハイになった素人のお客さん。

最初のうちは、男性のお客さんが火のついた大縄飛びに参加していた。

そのうち、女性客も果敢に挑戦しだした。

見ていると、火のついた縄に引っかかっても短時間だから熱くないようだった。

さらに盛り上がってきて、火縄はダブルになって、しかも回転させる速度がハンパなく速い! (^^ゞ

大縄飛びが始まって終わったら、今度はリンボーダンス!

もちろん火付き!

ここでも、火付きリンボーダンスにチャレンジするのはお客さん。

タイ人は、こんな風にタバコに火を付けたり・・・。

こいつはかなり頑張ってた。
結局クリアーしてた。

午後10時頃にSLINKYを出て、タイ人スタッフ達と来た道を戻った。

そして、さっきFightは10時からだと聞いたタイ式キックボクシングの店へ、今度は入った。

リングサイドのテーブルについて観戦。

でも、なんだか下手なんですけど・・・。
どうやら、試合しているのは、素人のお客さん同士。だからヘッドギアー付けてるし、グローブもかなり大きくてダメージがあまり無いものを付けていた。

ここのお店のシステムは、ドリンクを頼んで、この素人キックボクシングショーを楽しむ。

なんだかよくわからないので、600バーツでカクテル(セックスオンザビーチ)を頼んだ。メニュー見てもよくわからなかったんだけど、この値段だったらタイ人スタッフ達も飲める量が出てくるだろうと思った。値段からして、それなりの量が来ると思ったけど、こんな風にバケツに入ったカクテルが運ばれてきた (^^ゞ

素人同士の試合が何試合かあった。
恋人だろうと思うけど、ラウンドを終えて戻ってくる選手をコーナーで待つ女性。

男ばっかりじゃなくて、女性同士の試合もあったのにはビックリ。

欧米人は、旅を120%楽しむって感じですね

女性同士の試合も、なかなか面白かったよ。

店内はこんな感じ。

カオスです!

エネルギッシュです!

ピピドン島の夜は面白いです。

一緒にピピ島の夜の街をまわったタイ人スタッフ達。

彼らがいたから、ピピドン島の夜を満喫出来た。

午後11時を過ぎても、集合場所の桟橋に戻る気配は全く無し。 (^^ゞ

というか、どんどんお酒飲んで、俺っちも含めてみんな気分よくなって、リングの周りで音楽に合わせて踊ってました。(^_^)

素人ばっかりの試合かと思ってたら、マジなひとたちのムエタイ試合もあった。

最初の祈りのセレモニーから本格的。

プロの試合はヤッパリ迫力が全く違った。
当たり前ですけど・・・。

途中からマッサージに行っていた日本人ゲストの数人が合流。携帯持っている人がタイ人スタッフに居場所を聞いて、店に来たのだ。

結局、桟橋に戻ったのは午前0時30分頃だったかなぁ。 (^^ゞ

まあ、ピピ島に上陸しちゃったら、タイ人スタッフが集合時間に帰らないのは前から経験済みだし、一緒にいれば船に絶対に戻れるので、俺っちも時間全く気にしないで遊んでました。

   

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