サイパン ダイビングの紹介
2008年の元旦初ダイビングはグロットでしょ!
2008年1月1日、そう元旦です! 元旦の1本目は、やっぱりグロットでしょう。 でも、昨日まで海が荒れていたのと、今日も風はそれなりに吹いているので、状況は良くはないことが予想される。 ボスが、朝ショップに来る前に、チェックに行ったら、入れそうなレベルだったという。 ということで、やって参りましたサイパンのグロット。 予想通り(?)他の日本人ショップはどこも来ていない。 某ダイビングショップによる2年前のグロットでの連続事故以来、どこのショップもかなりグロットには慎重になっていて、ちょっとでも海が荒れていると、避けるような傾向にある。 某ショップのブログなんか、1月19日に2008年初グロットとか書いてた。グロットってそんなに行きにくい?って言いたくなっちゃう。 |
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グロットについて、展望台からエントリー岩を眺める。シュノーケルツアーの人は、既にエントリー岩に渡っていた。 |
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外洋を展望台から眺めてみると、まあそれなりに波があるので、外洋に出るとちょっとうねりはあるだろうなって感じ。 ちなみに、エーストマト以外にグロットに来ていたのは韓国人ガイドのショップが一軒だけだった。 日本人ショップはハナからダメだと決めつけて、朝の下見にくるのをサボってたのではないだろうかと思うぐらいだ。 あと、ガイドのレベルも低くて、お客さんを安全に岩に渡すタイミングを見極められないってのもあるのかもしれない。 でも、シュノーケルツアーは普通にやっているような海の状況だったんだよなぁ。 |
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エーストマトチームは、俺っちを入れてお客さんは4人。 |
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ダイバーが他にいないので、グロットがいつもより静寂に感じる。 こっちは、真ん中の穴。 透明度はまずまず。 |
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そして、右穴から外洋に出て行った。 |
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右穴から外洋に出るときに、岩の裂け目にはミナミイスズミがいっぱいいた。 こいつらはいつもココで見かける。 |
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2008年元旦、グロットの外洋に出ました! サイパンで、エーストマトが2008年グロット外洋一番乗りです。 水面は、波が壁に打ち付けて、砕けて白い泡がいっぱい。 大きなブダイが一匹悠然と泳いでいた。 |
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右側のコースの浅場を進む。 水深5mぐらいなのだ。 少しうねりはあるものの、水深5mぐらいで行けるレベルのうねりなのでたいしたことはない。 この写真のモデルは、エーストマトオーナーのボスこと河原さん。 ボスが朝下見にちゃんと行ってくれたおかげで、グロットに入れて良かった。 |
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間抜けな顔のキツネフエフキもお正月の挨拶に訪れた。。 | |
そして、後ろ姿だがナポレオン君。 このナポレオン君を見たのは、俺っちだけ。 俺っちはみんなよりちょっと先行していたので、見えたのだ。 |
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ギンガメアジの群れは今日はちょっと小さめ。 でも、グロットで見るギンガメアジは透明度が良いので、俺っち大好き。 |
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カッポレも2匹挨拶にやってきた。 | |
そして、去っていく。 | |
マダラタルミの若魚もいた。 | |
グルゥーット回って、外洋でブイがあるところまで戻ってきた。 珍しく、ブイのあるところでギンガメアジが群れていた。 いつもは、もっと沖にいるのに、お正月サービスなのか、右穴出て直ぐのところまで出張してきていたのだ。 そんなギンガメアジをIさんはカメラ構えて追いかける。 |
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フタスジリュウキュウスズメダイと、メガネゴンベ。 | |
大きなカスミアジも前を横切っていく。 | |
真ん中の穴からタイドプールに戻るのかと思いきや、左穴の方に進むボス。 |
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壁を回っていると、パープルクイーンが群れていた。 | |
そして左穴からタイドプールにはいるときには、ニジハギがいた。 | |
シテンヤッコも登場。 | |
エントリー岩の付近まで戻ってきて安全停止。 グロットの左穴をバックにWさん安全停止中。 |
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2008年元旦のグロット左穴の素晴らしい水景です。 外洋の光が水底で反射して、水面を照らしていて、幻想的ですね。 |
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軽快に(?)グロットの階段を上ってきても、やっぱり他のダイビングショップは来ていなかった。 空は青空。 プルメリアの赤と空の青が対比して綺麗。 |
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グロットの説明看板。 天気が良くて、気持ちいい。 |
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そして、ショップに戻って、午後からのボートダイブ2本に備えてお昼ご飯。 今日は、外食はやめてお弁当をリクエスト。 大華飯店(マジェスティック)の中華弁当だ。 2008年のスタートダイビングがグロットで良かった。 やっぱりグロット行くには、エーストマトだな。 (^_-)vブイブイッ |