大きな地図で見る
今日は、オアフ島西側で回ビングです。
ボートの出るワイアナエボートハーバーへ、ZXDIVINGの車でワイキキから約1時間のドライブ。
途中で、”この木何の木”とか小錦の家とか車窓から観光しながらの移動だ。
ハーバーにあるボートを所有しているアメリカ人向けのダイブショップのオーシャンコンセプトの建物に入って、ボートでの自分の機材の位置とかをブリーフィングで聞く。
今日の1stダイブサイトは沈潜マヒ。
2ndダイブサイトはマカハカバーンの予定らしい。
このブリーフィングは一種のショーだ。
英語で何を言っているかわからなくても、あとでZXDIVINGのガイドのキコさんが日本語で説明してくれるので問題なし。
以前より置かれているコーヒーが薄くなっているような・・・。
ハーバーを出てしばらく南下してマヒに着いた。
俺っちはいつものようにエンリッチドエアーでもぐる。
今日は、36%なのでかなり長く潜れる。
ということで、真っ先にエントリー。
中ぐらいの流れがあったけど、対応できる流れだったのでフリー潜降。
中層に大きな魚がいることに気づいて、船に降りる前にそっちに近づいた。
近づくとグレートバラクーダだとわかった。
写真では大きさが上手く伝わらないが、1.5mぐらいで丸々太っていた。
グレートバラクーダの写真を撮ったあと、また船に向かって潜降開始。
途中で潜降してくるアメリカ人ダイバーを見上げた。
流れがそこそこあるので、他のダイバーはちゃんといわれたとおりにアンカーにつかまって潜降していた。
ここはアンカーで18mぐらい潜降する必要あるポイントなのだ。
透明度は良くて、35〜40mってところだった。
オアフの海は青い!
沈潜マヒはもうかなり崩れてしまっている。
南のポイントのシータイガーやYO257と比べると、損傷が激しいのだ。
沈潜マヒでは高確率でマダラトビエイが見られる。
ハワイ固有種のチョウチョウウオで、マルチバンドバタフライ。
マヒに群れるヨスジフエダイ。
ジムさんがガイドするご一家チームは耳抜きに苦労したようで潜降に手間取って、やっと降りてきた。
俺っちはそろそろ浮上しないといけない時間。
もうエントリーしてから20分過ぎてる。 (;^_^A アセアセ…
でも、もうちょっと粘る。
崩れた船の内部。
沈潜マヒには大きなネズミフグがいっぱいいる。
当然、ハワイといえばミレッドシードバタフライ。
沈潜マヒにはアメリカ国旗がはためく。
さすが愛国心にみちたアメリカだ。
もう窒素の限界ということで、俺っち浮上開始。
浮上も流れに逆らいながらアンカー無し浮上。
5mのところにある安全停止バーを目指して流されないように泳ぎつつ徐々に水深を上げていく。
5mの安全停止バーでゆっくり窒素を抜いてから浮上。
今日使ったオーシャンコンセプトのボートでは、水面休息中にサンドイッチとパイナップルが出る。
次のダイブポイントのマカハに移動中にサンドイッチを食べた。
パンがフランスパンなので、あごが疲れたぜ。
パイナップルも美味しかった。
さて、2本目はシャローのマカハカバーン。
ここでも俺っちは真っ先にエントリー。
マカハはシャローポイントなので透明度が悪いときも良くあるが、今日は運良く透明度良かった。
写真の撮りやすいメガネゴンベ。
ハワイ固有種のポッターズエンジェル。
またまたミレッドシードバタフライ。
目にピンとばっちりのなかなか良い写真。
普通種のミゾレチョウチョウウオ。
スパニッシュダンサー(ミカドウミウミ)の卵。
まるで花びらのようだ。
モンツキアカヒメジがボーッと漂っていた。
マカハカバーンにはカバーンという名の通りこんな小さなケーブがいっぱいある。
ZXDIVINGガイドのキコさんが、先頭でいくつもの穴をくぐっていく。
オアフ島なので、当然このポイントもカメがいっぱいいる。
カメ君泳ぎだしました。
横から。
マルチバンドバタフライ。
2本目も透明度良くて気持ちよいダイビングだった。
2本のダイビングを終えて、また1時間かけてワイキキに来るまで送ってもらった。
2本潜ったあとなので車ではみんなスヤスヤお眠り。
潜ったあとは気持ちよく眠れる。(;^_^A アセアセ…
夜は”あきのの”というお店にお酒を飲みに行った。
ここは伊藤由奈のご両親がやっておられる居酒屋らしい。
なかなか良い雰囲気で、混んでいることが多い地元では有名なお店。
まずはあっさりした物を頼んで、なんだかんだで3時間ぐらいいたかな。
今日も楽しい一日でした。
ハワイ最高♪
|