ハワイ ダイビングの紹介

2003年12月06日 ハワイのワイキキ沖沈船YO257でダイビング

1) アラモアナ前のケワロ港から出航。ワイキキ沖に向かいます。振り返るとアラモアナにダブルレインボーが架かってます。俺っちのハワイダイビング初日を祝うかのように・・・。(写真では1本がほとんど写ってません。)海は凪ぎ。

1) アラモアナに架かるダブルレインボー

2) ZXDIVINGガイドのノグチさんとYO257に向かってエントリー。YO257はアンカーが水深25m前後と深い。基本的にハワイのディープポイントはアンカーポイントが全て深いので、”ディープ”って感じが超味わえます(^_^)
 久し振りのハワイの海は気持ちいい。ちょっと浮遊物が多めですが、透視度は25mぐらいかな。見たことのない銀色の魚が群れてました。これはホウセキキントキなの?
2) ホウセキキントキ  

3) 水深25mでみると銀色の群れに見えたのだが、フラッシュの光があたると赤い魚のようです。やっぱりホウセキキントキだな。群れに近づいても全然逃げないので、かなりアップで写真が撮れます。

 

3) ホウセキキントキの群れに向かって

4) ちょっと退いた感じで撮ったらこんな感じ。退くと水中でみたままの銀色に写ってます。沈船YO257の甲板の上を群れて移動するホウセキキントキは優雅だった。YO257に潜るのはこれで2回目なのだが、前回2月に潜ったときはいなかったけどなぁ・・・。同じ場所に潜っても新たな発見があるので海は素敵!
4) YO257の甲板を群れるホウセキキントキ  

5) 甲板上ではホウセキキントキ以外に定番のアカヒメジも群れていました。魚の群れは綺麗で良いです。俺っち大好き。
 沈船の雰囲気もなかなかです。

5) YO257甲板上のホウセキキントキとアカヒメジの群れ

6) 群れから目を移すと、可愛いハワイアンホワイトスポッティドトビーがあっちこっちにいます。これはハワイ固有種なのだが、見つけるのは容易い。
6) ハワイアンホワイトスポッティドトビー(固有種)  

7) ツノダシって暖かい海でどこでもいますねぇ。でも、いかにも熱帯魚って感じがするので綺麗でスキです。というわけで、見かけるととりあえず撮っちゃいます(;^_^A アセアセ…

7) ツノダシ

8) レッドバレッドホークフィッシュはハワイからミッドウェイ諸島にかけて生息しているようです。ハワイ固有種ではないのだが、日本では見られません。結構近くまで寄っても逃げない魚なので、いい感じで写真が撮れます。
8) レッドバレッドホークフィッシュ  

) ヤッコとチョウチョウウオフェチの俺っちが、一番スキな魚の一つのポッターズエンジェルがいました。かなり動き回る魚なので、これまでちゃんとした写真が撮れなかったのだが、やっとイイ写真が撮れたヨ (^_-)-☆
 いやぁ、この魚はマジ綺麗!

9) ポッターズエンジェル

10) これは沈船YO257の雰囲気がでてるのではないかな? この船は人工漁礁です。近くにセントペドロという船も沈められていて、この日の透明度でもかすかにセントペドロの船体が見えました。ノグチさんが指さした方向をじーっとよく見て気づいた程度の見え方でしたが・・・。今度YO257に潜ったときはそっちまで行ってきます! あ、でもYO257の船体にも入ってみたいなぁ。
10) 沈船YO257に群れるカスミチョウチョウウオ  

11) ハワイのチョウチョウウオといえば、ミレッドシードバタフライ! ハワイの固有種で、どこにでもいて、人なつっこい魚です。レモン色が海の中で見ても綺麗でイイ!

11) ミレッドシードバタフライ

12) ハワイの沈船ではヨスジフエダイの群れがYO257に限らず見ることが出来る。ヨスジフエダイも黄色が綺麗です。
 YO257の甲板が写ってますが、この沈船は全長55mぐらいあるみたいです。海底までおりたら水深35mぐらいありますが、今回は底までおりなかったのでmax29.2mでした。
12) ヨスジフエダイ  

3) オオモンイザリウオいないかなぁ〜?と思って甲板をじっくり探してると、大きなセダカギンポ君がいました。臆病者のセダカギンポはすぐに珊瑚に隠れたので、後ろ姿しか撮れなかった。

13) セダカギンポ

14) ボトムタイムは23分ぐらいで、無減圧残り時間が少なくなってゆっくり浮上開始。この浮きブイが水深5mぐらい。ゆっくり浮上しながら、安全停止中の外人ダイバーを撮りました。5mできっちり安全停止して無事エグジット。いやぁから、やっぱりハワイのファンダイビングはイイ。
 船にあがって、カットパインを食べて(゚д゚)ウマー 。そしてワイキキを眺めながら水面休息。
14) 浮上中に撮りました!  

 

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